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Good News for Cities〜都市に関する炉辺談話 (Good News for Cities)

Explorez tous les épisodes de Good News for Cities〜都市に関する炉辺談話

Plongez dans la liste complète des épisodes de Good News for Cities〜都市に関する炉辺談話. Chaque épisode est catalogué accompagné de descriptions détaillées, ce qui facilite la recherche et l'exploration de sujets spécifiques. Suivez tous les épisodes de votre podcast préféré et ne manquez aucun contenu pertinent.

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12 May 2020【#06】GUEST TALK🎤インドネシアで活動する美術家の北澤潤さん(後編)00:21:18
ジョグジャカルタ拠点に、新しい場や社会を追求するアート活動を行う美術家・北澤潤(きたざわじゅん)さんをお迎えしておしゃべりします。なぜ今ジョグジャカルタいるのか?なんでその場所を選んだのか?ジョグジャカルタという街が、創作活動に与えた影響は?「都市」という枠組みのなかで北澤さんの活動を深ぼっていきます。 👀北澤潤さんって?👀 美術家。1988年東京生まれ。ジョグジャカルタ拠点。東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。合同会社北澤潤八雲事務所(東京)代表、STUDIO BELIMBING(ジョグジャカルタ)ディレクター。さまざまな国や地域でのフィールドワークを通して「ありえるはずの社会」の姿を構想し、多様な人びととの立場を越えた協働によるその現実化のプロセスを芸術実践として試みる。2016年、Forbes「30 Under 30 Asia 2016」選出。 ◉おしゃべり中に紹介したプロジェクトのリンクなど リビングルーム https://is.gd/BfWqd1 サンセルフホテル https://is.gd/TGe4n6 新ギャラリー「Pulau Isolasi(プラウ・イソラシ)」 Facebook: https://www.facebook.com/pulauisolasi/posts/101783834822170 Instagram: https://www.instagram.com/pulauisolasi/
22 Sep 2020【#24】大切なお知らせ📣アムステルダムでプロジェクトを開始しました。00:19:48

コロナで先が読めない状況となっていますが、杉田と石川は、2人でオランダに引越し、プロジェクトを次のステップに進めるべく活動を開始しました。実は1ヶ月ほど前からオランダにいたのですが、自粛期間の2週間は念のため公式には発表をせずにおりました。今回は、具体的にどんなプロジェクトを行おうとしているのか、オランダの状況や近況報告などを含めて、お話します。

*コロナウイルスへの対策に関して
渡航前、渡航後にPCRテストを実施し、陰性だと確認したうえで更に自粛期間も設け、マスクを常に着用するなど、出来る限りの対策を心がけています。しかし、この時期での渡航に関する不安など、ご意見ある方もいらっしゃると思いますので、その際は個別にご連絡頂けますと幸いです。

Newsletter(毎週木曜配信):登録はコチラ👉https://bit.ly/2Rm95nZ
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17 Nov 2020【#30】雨と都市- 雨水インフラのあれこれ-00:25:09

ボートハウスに引っ越した私たちなのですが、アムステルダムに住んでいると、「川の水は氾濫しないの?」「川の水によって土壌は弱くなったりしないの?」「下水処理はどうしているの?」など、水と都市について様々な疑問が湧き出てきます。今回は、「雨」に注目し、世界のざまざまな、雨水インフラのあり方や、グリーンインフラの取組についておしゃべりしました。

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◉おしゃべり中に紹介したプロジェクトのリンク

・水と都市について学ぶのにおすすめのyoutube(雨水 / 汚水処理の基本的な流れを理解できます)
https://cutt.ly/tg5wpi7

・オランダの水防システムについてのTEDトーク
https://youtu.be/25LW_PG2ZuI

・ドバイの人工アイランド「The Palm」とそれを手掛けたオランダのVan Oord社
https://cutt.ly/5g5wuBQ

・オランダの土壌地図のオープンデータ「PDOK」
https://www.pdok.nl/

・笠真希さんの記事「オランダ:「水と空間」というデザイン市場」
https://cutt.ly/sg5wrZn

・雨水を使ったアムステルダムのビール「Heaven's Water」
https://cutt.ly/2g760EK

・雨水を活用するベルリンの「スポンジ・シティ計画」
動画:https://cutt.ly/sg5qkoI
記事:https://cutt.ly/Hg5qxDU

・ロッテルダムの取組:「スポンジ」効果による水害を防ぐまちづくり
https://cutt.ly/Zg5qmEz

・ポートランドと日本のグリーンインフラシステムを比較した研究論文
https://cutt.ly/wg765qV

・雨水×まちづくりをサポートする非営利法人団体
https://amemachi.org/

・雨水活用のすすめ(個人助成金)
https://cutt.ly/Vg5q7Fx

・雨庭
https://cutt.ly/Mg5q0sd

・アーバン・フィッシング番組「Fish My City」
https://cutt.ly/8g5waMJ









































19 Apr 2023【#111】政治を通して誰も取り残さないまちを作る〜元GOOD MORNING代表、政治活動中の酒向萌実さん〜00:38:10

声を上げればまち、社会は変わる?!

今回のゲストは、現在政治活動中の酒向萌実さんです。クラウドファンディングサービスCAMPFIRE参画、その後GOOD MORNING by CAMPFIREの社長を務めるという異色の経歴。その中で見えてきた社会問題を、なぜ政治を通して解決していこうと思ったのか、その可能性とモチベーションについて伺いました。地元武蔵野市をどういうまちにしていきたいのか、子供の時の原風景はなんだったのか、選挙真近の今だからこそ、改めて「政治」の可能性について皆さんと考えてみたいです。


◉トピック

  • CAMPFIRE入社、GOODMORNING by CAMPFIREの社長としての経験
  • その中で政治活動に興味を持った経緯
  • 民間ではなく政治で解決するべき課題について
  • 政治活動をしている武蔵野市の魅力、どういう街にしたいか
  • 声を上げれば、まちは変わる?!
  • 子どもの時の記憶、心残りなこと
  • 誰の痛みも見逃さない政治
  • 困っていることに声を上げることの大切さ


◉ゲストプロフィール

酒向萌実(サコウモミ)

1994年生まれ。アパレル企業を経て、2017年からCAMPFIREに参画。社会課題解決に特化したクラウドファンディングサービス『GoodMorning by CAMPFIRE』の立ち上げに携わり、2019年には25歳で社長に就任。政治を通して社会活動を解決することに関心を持ち、退任後、株式会社リクルートを経て、現在は地元武蔵野市で政治活動を行う。地域の対話の場「むさしのダイアログ」を主催。

https://linktr.ee/sakomomi

23 Feb 2023【#107】野沢温泉村で見つけたクライミング・コミュニティ施設「The Dojo Climbing」・中嶋サマンサさん00:24:26

今回は、野沢温泉村で見つけた素敵なクライミング・コミュニティ施設「The Dojo Climbing」のオーナーの中嶋サマンサ(Sam)さんをゲストに迎えてお話ししていきます。野沢温泉村自体も地域として面白いのですが、たまたま遊びに行って出会ったこの場所は、彼女の人柄やセンスが滲み出た、とても温かい素敵な場所でした。地元ではないこの場所で、一人で立ち上げた「The Dojo Climbing」は今では色々な人が自分の時間を自由に過ごす心地よい居場所に育って行っています。
◉トピック

  • 野沢温泉村が面白い
  • Samさんが野沢温泉村に移り住んできた理由
  • ロンドンのクライミング・コミュニティ施設「The Castle」
  • 「Dojo」はコミュニティ施設なんだ
  • 天然酵母パンづくりについて
  • 「The Castle」のコミュニティガーデン
  • 最初の2年は苦戦した、起業のリアル
  • この場所から、つながる広がり
  • 村が面白いから、面白くなる


🎤今回のゲスト
中嶋サマンサ(The Dojo Climbingのオーナー)
https://www.instagram.com/samanthamarika/
野沢温泉に移住して4年目。お父さんがイギリス人、お母さんが日本人。
イタリアで生まれ、5歳の時に日本に引っ越し、そのまま高校卒業まで大阪で育つ。大学のため19歳の時にロンドンに引っ越す。その後、イタリアのボローニア大学に一年留学。大学卒業後はフランス語を習いたいと、グルノーブルでリモートワークとスキーをしながら生活。お引っ越しと移動が多い生活が8年ぐらい続き、2019年の冬に野沢温泉に辿り着き、2020年の冬に、コロナ禍の真っ最中でDojoをOPEN!
🫶趣味
読書、音楽、写真、スキー、ポッドキャストを聴くこと、クライミング

◉The Dojo Climbing
https://www.instagram.com/thedojoclimbing/
野沢温泉村、長坂ゴンドラから徒歩1分。
外は小汚い黒い箱で、入口も少し入りづらいけど、入っちゃえば広々とした寛げる空間がある。ボルダリングの壁とカフェバーをメインに野沢が静かになる夏期も営業していて、それ以外にもヨガやライブミュージック、マーケット、上映会、アートの展示会をしている。村の人と旅行中の人が交流できる場を目指して運営中。サードスペース・コミュニティスペースとしていろんな人に心地よく使ってもらいたい空間。Dojoで興味を唆る本に出会ったり、流れている音楽を気に入ってもらったり、その場にいる人とおもしろい会話や新しい繋がりができたりすることで、空間を出てからも何か少しでも今後に響く刺激があってほしい。そんな思いで立ち上げた場所。

04 Nov 2020【#29】GUEST TALK🎤 "模型"建築家とは?アムステルダムで模型スタジオを営む品川海太さん00:38:54

今回は、オランダ在住歴14年、"模型"建築家として活動する品川海太さんに、スタジオでお話をお伺いしました。建築模型の受注製作、都市計画模型や映像広告のコンテンツ製作、ミュージアム展示模型、アーティストとのコラボレーションなどを行う「Studio KU+」。従来の形にとらわれず、様々な素材を用いた実験的な模型を製作されています。日本とオランダにおける模型に関しての認識の違いや、アムステルダムで現在取り組まれていること、コミュニケーションツールとしての模型のこれからの立ち位置など、お話頂きました。

※今回のエピソードは、動画でもご視聴頂けます:https://youtu.be/s5f8b0N30qw
※細心のコロナ対策を行ったうえで撮影を行っております。

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◉Studio KU+

HP: https://www.studiokuplus.com/
instagram: https://www.instagram.com/studiokuplus/?hl=en

◉ゲストプロフィール

品川海太 SHINAGAWA KAITA

建築模型家。Studio KU+(スタジオクウプラス)主宰。1979年、愛知県名古屋市生まれ。札幌市立高等専門学校にてモノづくり・デザインの基礎から都市計画・ランドスケープデザインを、神戸芸術工科大学芸術工学部環境デザイン学科にて建築および集落研究に学ぶ。名古屋、東京の建築設計事務所、インテリア施工制作会社などで経験を積み、2006年よりオランダ、アムステルダムに移住、建築事務所Claus en Kaan Architectenでモデルメーカーとして活躍。2009年、アムステルダムを拠点にStudio KU+を立ち上げ、独自のセンスとそれを表現する精度の高い技術で建築模型製作をメインに幅広い分野の立体作品の制作を行っている。建築模型家として活動するかたわら、 アムテルダム建築アカデミーおよびロッテルダム建築アカデミーにて客員教員として教鞭を執っている。


18 Jun 2024Interface for Cities-公開収録の様子00:25:08

今回は先日開催した展示【Interface for Cities「わたしの銀座」と出会う】の会場、Sony Park Miniでの公開収録の様子をお届けします。

公開収録と合わせてGood News for Cities 初めてのオフ会も同時開催し、たくさんの方にお越しいただきました。ありがとうございました!

雑音等が入り、少々聞きにいく部分もあるかと思いますが、ご了承ください。


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Mariko👉⁠⁠⁠⁠⁠https://linktr.ee/MarikoSugita⁠⁠⁠⁠⁠

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13 Oct 2020【#27】GUEST TALK🎤気になる滋賀の山奥のアーティストインレジデンス・堤拓也さん00:32:25

今回は、キュレーターでありグラフィックデザイナーの堤拓也さんを招いてお話ししていきます。ポーランドの芸術大学への留学後、京都を中心に活動。現在は、京都を離れ、滋賀の山奥で「山中suplex」というアーティストインレジデンスを実施。11月には新しい展覧会も企画中とのこと。彼の活動を支えている景色は何なのか、お話を伺っていきます。

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◉ゲストプロフィール

堤 拓也 | TSUTSUMI Takuya
キュレーター、グラフィックデザイナー

1987年滋賀県生まれ。 2013年から2016年までARTZONEディレクター(京都)。 同年よりポズナン芸術大学でのレジデンスを経て、2019年アダム・ミツキェヴィチ大学大学院社会科学部カルチュラル・スタディーズ専攻修了。 主なキュレーション実績に「ISDRSI 磯人麗水」(兵庫、2020)、「山中suplexのみんなと尼崎にいるあなた」(兵庫、2019)、「Made in between East-West」(ポズナン、2018)、岸井大輔個展「戯曲は作品である」(京都、2015)など。その他の活動に、 Para Site Workshops for Emerging Art Professionals 2018 参加 (香港、2018)、East Call Curatorial Residency Program 2019 参加 (ブダペスト、2019)。2018年より山中suplexプログラムディレクター。本年11月にはドライブイン展覧会「類比の鏡/The Analogical Mirrors」(会場:山中suplex) を実施予定。

・TAKUYA TSUTSUMI WEBサイト
https://www.takuyatsutsumi.com/#0
・山中suplex WEBサイト
https://www.yamanakasuplex.com/top

02 Dec 2020【#32】都市にはいろんな色がある〜染色・色彩・都市〜00:23:42

都市には色々な「色」があります。建物の素材・身に纏う服・土地の色...。今回はそんな都市から生まれる「色」について、私たちが参加したオランダでのLucila Kennyさんの染色ワークショップの話から、紐解いていきます。

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◉おしゃべり中に紹介したリンクなど

・Lucila Kenny(染色アーティスト)
instagram:https://www.instagram.com/lucila.kenny/?hl=en
WEB:http://www.lucilakenny.com/

・AGALAB(彼女のスタジオがあるクリエイタースペース)
https://agalab.nl/en/

メキシコの色彩研究
・建築家ルイス・バラガンと8つの色と「地方主義」:https://allartesania.com/barragan-color/
・モンテレイ大学・東俊一郎さんの研究論文:http://opac.ll.chiba-u.jp/da/curator/107367/TAA_0045.pdf

京都における「地域の色」の継承と創造
https://core.ac.uk/download/pdf/60531839.pdf














14 Jul 2020【#15】GUEST TALK🎤「都市と政治 」-NY在住アーバンプランナー古澤えりさん(後編)00:24:33

都知事や区長、市長の都市における役割とは?都市におけるリーダーシップや政治のあり方をテーマに、コロンビア大学の建築・都市計画・歴史的保存大学院(通称GSAPP)にて都市計画学の修士過程を修了し,現在はニューヨークにてアーバンプランナーとして勤務されている、古澤えりさんをゲストにお迎えしおしゃべりしました。 

※こちらはトークの後編になります。
前編の視聴はこちら👉https://anchor.fm/dashboard/episode/egndpu 


◉ゲストプロフィール 

古澤えり(ERI FURUSAWA)
コロンビア大学都市計画修士課程 (MSUP)修了。アメリカのHR&Aという都市系コンサルティング会社にて、マスタープランニング・市民参加・気候変動への対策など,都市にまつわる様々な分野で活動している。ニューヨーク在住。
Website: erifurusawa.com

15 Jul 2022【#85】街づくり・都市文化の視点から、モロッコでの1週間振り返り。00:35:28

今まで遠隔で収録をしてきた石川と杉田。6月後半に、モロッコ・カサブランカで合流しました。今回は、一緒に過ごした1週間の滞在のなかで、気になったモロッコの街づくり・都市文化に関するトピックをざっくばらんに振り返します。


◉お話したトピック

・モロッコのお茶文化 / 夜の街歩き

・カサブランカの旧市街、Hubbos

・町中にある映画館

・モダン建築の保存活動に取り組む「MAMMA! 」

・アールデコ様式建築の保全活動に取り組む「Casamemoire」

・Atelierobservatoire 

・駆け込みHammam

・一般宅を訪ねてみて

・タンジェールのちょっと残念な開発

・タンジェールを拠点に活動するアーバンセンター「Think Tanger」

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10 Nov 2022【#93】さまざまなスケールで建築を考える〜木村松本建築設計事務所に、空間づくりのプロセスを聞いてみた00:28:37

今回は、京都を拠点に活動する木村松本建築設計事務所のスタジオを杉田が訪問。1924年竣工の「本野精吾邸」をリノベーションした素敵な事務所で、住宅を中心に新築やリノベーションを問わず幅広く建築設計を手がけるお二人が大切にしている考え方、デザインのプロセスなどについてお話を聞きました。細長〜い住居兼店舗バ・ヒュッテ、北山ホールセンター、京都・梅小路公園に設置したコンポスト、メンテナンスの場としての住宅などなど。建築好きにはたまらないトピックがぎっしりです!


◉ゲストプロフィール

木村吉成/建築家:1973年和歌山県生まれ。大阪芸術大学卒業後、狩野忠正建築研究所を経て、2003年に木村松本建築設計事務所を共同設立。現在、大阪芸術大学准教授。


松本尚子/建築家:1975年京都府生まれ。大阪芸術大学卒業後、2003年に木村松本建築設計事務所を共同設立。現在、京都芸術大学専任講師、大阪公立大学非常勤講師。


主な受賞に、第33回JIA新人賞、第4回藤井厚二賞、第33回吉岡賞、第12回JIA関西建築家新人賞、第3回JIA東海住宅建築賞など。

木村松本建築設計事務所:http://kmrmtmt.com/

11 Jun 2021クラウドファンディングはじめました🔥「都市をテーマにした国際フェスティバルって?」00:23:16

🔥クラウドファンディング実施中です!🔥
👉https://motion-gallery.net/projects/forcitiesweek
2021年8月11日23:59まで

私たち、Good News for Citiesの2人で、2021年の秋に東京、京都、台北の3都市を越境する、都市をテーマにした展示会・フェスティバルを開催するための資金を集めています!ご支援どうぞよろしくお願いします。
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🌏 for Cities Weekって?

国や分野を超えて、都市に関わる仲間と出会う1週間のフェスティバル

開催時期:2021年10月末〜11月中旬 


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知ってますか👀

原宿の路上で育てたりんごで、シードルを作っている男の子たち

世界中からシェフを集めて、食を通じて地域に向き合うコミュニティデザイナー

フィリピンのマーケットのゴミを使って、洋服を作っているアーティスト

街の風景を一瞬で塗り替えられるアプリを、趣味で作っちゃうエンジニア

スーパーで残った油を使って、キャンドルを作る学生たち


「自分たちが住む場所を、自分たちの手でもっと使いこなしたい」


私たちは、出会ってしまったんです😎


どうしたら、今日や明日、数十年後の都市の景色を楽しくできるか

与えられた空間に生きるだけでなく、自分たちの日常を「つくる」人たちに…


ご紹介します💨

「for Cities Week」は、彼らの生み出したものを世の中に広める場所でもあり、

新しい仲間と出会う場所でもあります。

常設展示、ワークショップ、まち歩き、映画上映、物販などなど

たくさんのアクティビティを用意しています。


私たちは、ワクワクした遊び心を持って、都市で活動する人たちを、

国や分野を超えて応援していきたいと思っています。


これからの都市を考えるフェスティバルに、ご支援よろしくお願いします🤝

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クラウドファンディングのサイトはこちら
👉https://motion-gallery.net/projects/forcitiesweek

15 Sep 2021【#59】 ニュースレターのハイライトをご紹介!世界のアーバニストが選ぶ都市のニュース00:22:51

毎月初旬に配信しているGood News for Citiesのニュースレターから、ハイライトをいくつかご紹介。2021年7月からスタートしたゲストピックコーナーでは、普段私たちと繋がりのある世界のアーバニスト達が、それぞれの視点から都市のニュースをキュレーションしてくれています。日本で人気の欧米の事例ではなく、インドやマレーシア、モロッコなど、私たちもフォローしきれていない地域のニュースや、彼らが日々参照している本やSNSなど、参考になることばかり。

次回10月はコソボの建築家にキュレーションをお願いしています!お見逃しなく。

ニュースレターの登録、バックナンバーの閲覧はこちら👇
https://goodnews4cities.substack.com/

23 Aug 2022【#88】テロワール研究とは?「領域」から都市を考える00:44:58

今回は、「テロワール」「領域」という視点について、赤松加寿江さんにお話をお聴きます。和束町文化的景観調査研究や鎌倉山プロジェクト、上京3Dスキャニングプロジェクトなど具体的なプロジェクト事例から、「領域」から都市や空間を捉えることによって得られる視点やアプローチについて、お話を深掘りします。

◉取り上げたトピック

  • 赤松さんのこれまでの経歴・研究内容
    • 「テロワール」「領域」に注目した理由 / 「テロワール」「領域」の定義
    • イタリアでの研究
  • 都市史から領域史へ / テロワールと領域史研究
  • イタリア祝祭研究
  • 斜面集落調査@伊仏国境アンチョビ集落
  • 和束町文化的景観調査研究
  • 京都上京聚楽学区での路地3Dスキャニング
  • コモンズ研究および鎌倉山プロジェクトでの社会実装化

など

◉ゲストプロフィール

赤松加寿江 

京都工芸繊維大学准教授・一級建築士・博士(美術) 文京区生まれ、鎌倉育ち。イタリア、フランスを中心に都市史、領域史の研究をしている。 東京藝術大学、東京大学特任研究員等を経て現職。   食にまつわる土地と人間の営みに関心があり、土から食文化にひろがる空間構造を読み解く領域史研究「テロワール研究」を続けてきた。トスカーナ、ヴェネトにおいても地質と生業に関わる都市領域史研究、ピエモンテのワイン景観と宇治茶畑景観を比較するワークショップ「ドリンクスープ」などを展開している。   人新世における危機感をもちつつ文化的景観調査や景観行政にかかわる一方、2015年から京都と鎌倉に住み、今宮祭や鎌倉山別荘地研究など、土地の歴史と暮らしに身を寄せ、生活者として、研究者として、できることを考えている。   ワインと料理で人をもてなすのが好きで、この夏は仲間とピザ窯を作り、土地をヒラくプロジェクトをはじめたところだ。   著書に、赤松加寿江『近世フィレンツェの都市と祝祭』(東京大学出版会 2020年)/小野芳朗、岩本馨編著『食がデザインする都市空間』(昭和堂 2019年)等   直近の活動はこちらでも。 European Association for Urban History 2022 ヨーロッパ都市史学会@アントワープ大学でのポスターセッション「テロワールと都市」2022年9月1日に報告 https://www.uantwerpen.be/en/conferences/eauh2022/programme/scientificprogramme/specialistsessions/s23/

09 Dec 2020【#33】GUEST TALK🎤オランダ在住の建築家・根津幸子さんとサーキュラーエコノミーのお話00:38:30

今回は、オランダ、アムステルダムにて活動する建築家・根津幸子さんをゲストにお招きしました。現在根津さんが取り組まれているプラスチックモンスターの事例を皮切りに、プラスチック削減・再利用に関する取り組み、サーキュラーエコノミーの可能性を取り入れたデザイン活動など、ご紹介頂いています。

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◉おしゃべり中に紹介したプロジェクトのリンクなど

・収録場所となった、近隣に開かれたワークショップスペース:Buurtwerkplaats Noorderhof
https://buurtwerkplaatsnoorderhof.nl/

・Pretty Plastic - Upcycled Tiles: https://www.prettyplastic.nl/

・デザインプロセスの可視化:https://www.bureausla.nl/project/pretty-plastic-plant/

・Broeii Plastic Lab: https://is.gd/l9GTXv

・DRIFT: https://www.studiodrift.com/work#/materialism/

◉ゲストプロフィール

根津幸子 Yukiko Nezu

建築家。オランダ、アムステルダムにてUrbanberry Design主宰。
1971年東京生まれ。東京都市大学(旧武蔵工業大学)大学院建築科修了後、オランダ政府奨学生として渡蘭。2000年ベルラーヘ・インスティチュート修了。都市(アーバン)から実(ベリー)まで、スケールや機能にとらわれず、建築家として空間で語ることのできるコンセプト作りを大切に活動している。プレイフルな気付きを空間を通して共有できることを目指している。2010年LAi Award入選。2011年Great Indoor Award最優秀賞。現在の設計活動は、どのプロジェクトもサーキュラーエコノミーの可能性を取り入れたデザインの提案を行っている。オランダで行われる世界花市フロリアーデ2022日本館のローカルアーキテクト、日本でのオフィスビルデザイン、オランダの団地エリアソーシャルプロジェクトなど。アムステルダムの街づくりに関して、ボトムアッププロジェクトにフォーカスした書籍を執筆中。

HP: www.urbanberry.com

23 Jan 2024【#129】「一冊の本を売る書店」銀座、森岡書店店主森岡さんに聞く銀座の魅力00:43:45

銀座のまちとの接続点 "インターフェース"を探る、Sony Park Miniとのコラボポッドキャスト第三弾。今回はゲストは銀座で「一冊の本を売る書店」、森岡書店を営む森岡督行さんです。銀座の街歩きをしながら様々なスポットとそこにまつわるエピソード、銀座に関する興味深いお話をたくさん聞きました。銀座にあったらいいものについても妄想が広がりました。

今回も収録前に街歩きをし、森岡さんが訪れるスポットの案内をしてもらいました。街歩きの様子はGood News for Citeis のインスタグラムで公開します!


◉トピック

  • 銀座との出会い
  • 江戸の時代の銀座はどういう場所だったのか、想像を膨らませてみる
  • 東京大自然説?!
  • 日本人の働き方は縄文系と弥生系に分けられる??
  • 銀座を銀座たらしめているものとは?
  • 受け皿が広いまち、銀座
  • 銀座をさらによくするには何が必要か
  • 銀座のまちで未来に引き継いでいきたいものは「感動」


◉ゲストプロフィール

森岡督行

1974年生まれ。森岡書店代表。『800日間銀座一周』(文春文庫)、『ショートケーキを許す』(雷鳥社)など著書多数。現在、資生堂『花椿』オンラインと『銀座百点』で、銀座についてのコラムを連載している。


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09 Jun 2020【#10】GUEST TALK🎤サステナビリティ×建築の実践をデンマークから学ぶ。「マテリアルターン」を説く建築家・山下朋文さん00:33:55

今回は、「素材」をテーマに、サステナビリティと建築の交差点を探る建築家・山下朋文さんをゲストにお迎えします。技術、ビジネス、デザインで生まれるマテリアル活用の可能性、そして山下さんが「マテリアルターン」と呼ぶ概念について、デンマークを中心としたヨーロッパにおける事例からおしゃべりします。

Twitter: https://twitter.com/goodnews4cities

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◉おしゃべり中に紹介したリンクなど 

01 | 新素材としての煉瓦
デンマーク王立美術院で山下さんの先輩が取り組んでいた、バチルス菌と砂を用いたbiobrickプロジェクト https://kadk.dk/en/news/kiss-goodbye-concrete-say-hello-biobricks 
微生物で煉瓦を作る事例
https://www.archdaily.com/472905/bricks-grown-from-bacteria 

02 | デザインで煉瓦を再生する
再利用の難しい80年代以降の煉瓦の再利用を、デザインで解決した事例 https://lendager.com/en/architecture/resource-rows/ 

03 | ビジネスで煉瓦を再生する
技術と流通経路の整備で古煉瓦を売る新しいバリューチェー Rooprock
http://gamlemursten.dk/
コンクリート廃材の収集アプリCircle House Lab / Circle House
https://goexplorer.org/keeping-excess-building-materials-in-the-loop/

◉ゲストプロフィール 

山下朋文(TOMOFUMI YAMASHITA)
循環型時代の建築を探求するアーキテクト。京都工芸繊維大学大学院修了。在学中にデンマーク王立芸術アカデミーへ交換留学、後に環境建築スタートアップLendager Groupに1年勤務。現在は再生建築研究所に勤務。

03 Nov 2021〈Closing Talk〉会場となった、ニシイケバレイって?東京会期終了しました!00:27:25

おかげさまで、東京会場の展覧会は終了しました。たくさんのご来場ありがとうございました!
今回は、クロージングトークとして、会場となった西池袋にある「ニシイケバレイ」のオーナーである深野 弘之さんと、シーナタウンの日神山 晃一さんと、お話ししていきます。

for Cities Week 2021の詳細はこちら👉 https://www.forcities.org/ja/exhibition

◉ニシイケバレイ
https://nishiikevalley.jp/

「⻄池袋 (ニシイケ) 」のビル群の下、さまざまな支流が合流する「谷 (バレイ) 」のような場所に広がる街、ニシイケバレイ。西池袋に位置する「ニシイケバレイ」は、去年の4月から活動を開始した小さなコミューンのような場所。約3000平米の敷地のなかに、古民家やコワーキングスペース、シェアキッチン、広場、畑、飲食店ほか、自由に活用できる私道や屋上スペースもある空間です。

01 Jun 2021【ラジオドラマ】Not Far_もしも都市が話せたら 〜 Tくん、バシ先輩、野村さんの場合00:19:16

T-HOUSE new balanceのフリーマガジン「NOT FAR vol.03」の巻頭特集14ページをGood News for Citiesが担当しました。テーマは「都市とスポーツ」。私たちなりに都市と戯れる方法を様々な視点で考えてみました。

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特集名「メタボな都市のためのスポーツガイド」

[目次]
- 滑るアムステルダム、浮かぶアムステルダム

- 都市スポーツ妄想座談会
Illustration @nippashisan
Collaborator @laila.frances @m_sakakibara0619

- Parkour Eyes
traceur @hanaho_yamamoto
Photography @daisuke_murakami

- 都市を相手に、ゲームを仕掛ける
Collaborator @citygamesvienna

- もしも都市が話せたら〜Tくん、バシ先輩、野村さんの場合〜(ラジオドラマ)
Director @yoeimikami
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以下の書店でゲットできます📖

T-HOUSE Free Magazine NOT FAR 03
"Life Besides Sports" Out Today!
T-HOUSE New Balance/代官山蔦屋書店/The Monocle Shop Tokyo/UTRECHT/NADiff A/P/A/R/T/六本木 文喫 /Bookshop TOTO/Dover Street Market Ginza
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👂ラジオドラマ「もしも都市が話せたら〜Tくん、バシ先輩、野村さんの場合〜」👂

[Intro]
-たったったた。

パソコンやケータイから離れて、音楽を聴きながら走るのは、街を観察するのに格好の時間だ。せっかくだったら、たまにはイヤホンを外し、都市の音に耳をすましてみるのも悪くない。いつもは通りすぎてしまうあのビルや、見慣れた八百屋の看板、なんてことない電信柱のおしゃべりが、聞こえてくるかもしれない。

本企画は、俳優・脚本・演出家である三上陽永と共に、「おしゃべりする都市」というテーマで作成した音声ドラマだ。舞台はT-HOUSE New Balanceがある日本橋。実在する街の建物に命を吹き込み、建物同士が世間話を繰り広げる。懐かしい下町の風景と、再開発によって建てられた巨大なビル群が混在し、変化を続けるこの街で、建物たちは何を思っているのだろう?

街を走りながら、彼らの会話を、こっそり盗み聞きしてみよう。

[Credit]

三上陽永:俳優・脚本・演出家。劇団「ぽこぽこクラブ」主宰。「やっぱり、人は面白い」をモットーに演劇作品を創作。2020年若手演出家コンクール最優秀賞受賞。

声の出演:三上陽永(Tくん)・渡辺芳博(バシ先輩)・三上晴香(野村さん)

企画:Good News for Cities / Not Far(https://wtokyo.co.jp/branding_pr/not-far-01/


22 Jul 2021【#56】都市の風景を音で紡ぐ「都市音楽家」って?00:48:28

音には風景がある。ある人にとっては、懐かし場所を思い起こさせたり、ある人にとっては、まだ見ぬ遠い異国の地の風景だったり。そんな音が作り出す、色とりどりの世界に今回はお邪魔します。ゲストは、都市音楽家(Urban Composer)の田中堅大さん。音から都市を捉える方法、サウンドスケープと都市論など、音を起点に都市をどのように体験し、表現していくのか、その視点や感覚に迫っていきます。ポッドキャストの中では、実際に世界のさまざまな国で収録した音を使った、田中さんの音楽も聴くことができます。是非、目をつむって、深い呼吸をして、風景を想像してみてください。

⚫︎ゲストプロフィール😀
Kenta Tanaka|田中堅大

1993年東京都生まれ。ギタリスト/サウンドアーティスト/都市音楽家(Urban Composer)。都市の現象を観察し、音楽/サウンドアート制作に応用することで、都市を主題に音を紡ぐ「都市作曲(Urban Composition)」の確立を模索している。都市における人間と環境音の関係性を、現象学的な聴取によって紐解く作品制作を行なっている。European Postgraduate in Arts in Sound(EPAS)にて、ベルギー・オランダ・フランスを巡りサウンドアートを研究したのち、都市の記憶を回想する個展「Urban Reminiscence——Sound, Object, and Rhythm」(Sta.・東京, 2020)を開催。主な展示作品に「Fictional Soundscapes」(見浜園・千葉、2021)、「Algorithmic Urban Composition」(CCRMA・スタンフォード、2019)など。音楽を取り巻く環境への批評zine『jingle』の出版、蓮沼執太フルフィルへの参加など、音/音楽を中心として多岐に渡る活動を展開。現在、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科研究員。
https://kentatanaka.cargocollective.com/

⚫︎お話し中に紹介したもの📘
Theatrum Mundi
https://theatrum-mundi.org/
sonicurbanism
http://theatrum-mundi.org/wp-content/uploads/2019/08/sonic-urbanism_theatrum-mundi_andbeyond_WEB.pdf

⚫︎お話し中に流した音♪
morning ground
https://soundcloud.com/kenta_tanaka/morning-ground

16 Feb 2021【#41】Dive into Asia/今、アジアの都市で起きていること:導入編00:30:01

今月のテーマは「今、アジアの都市で起きていること」。人口爆発、超高齢社会、急激な都市化と都市の貧困...それだけ聞くと課題が山積みのように見えるアジアですが、私たちがみてきたアジアはもっと可能性や面白い現象に満ちています。そんなアジアで今、起こっている面白い現象やユニークな取り組みを発信していきたいと思います。

今週は導入編として、アジアのデータや歴史、私たちが経験したアジアの都市エピソードなどをおしゃべりしていきます。

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●おしゃべり中に紹介したリンクなど

・アニメーターのジョナサン・ハガードによるジャカルタの路地を舞台としたVR作品「Penggantian (Replacements)」
https://www.labiennale.org/en/cinema/2020/venice-vr-expanded/penggantian-replacements

・『アジア都市の特色と都市問題  欧米大都市の都市化と比較して』野尻亘
https://ci.nii.ac.jp/naid/110006827873

・先進諸国のごみの受け入れを拒否する東南アジア
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/11/post-13501.php

・未来年表
https://seikatsusoken.jp/futuretimeline/

・書籍「未来の中国年表 -超高齢大国でこれからおこること」

・書籍「地図で見る」東南アジアハンドブック」

・アジアの自由貿易協定「RCEP(アールセップ:東アジア地域包括的経済連携)」はこれからアジアの都市に何かしらの影響を与えていくのか?https://www.sbbit.jp/article/cont1/33895

・「カンポン(村落)」(マレー語)「都市における農村化」・「都市における再部族化現象」とよばれる 現象。農村から都市に流入した新住民が、親族・氏族・出身村落・ 少数民族単位で、都市内に集住組織を形成する。このような都市内の組織を カンポンというらしい。1900年代になると、中核となる都市と一体化した地域 の人口が10万人をこえる「巨大都市」が形成されてきた→外地域に無秩序に分散・混在するスプロール化へ

・デサコタ・モデル (desakota model)
インドネシア語でデサは村落、コタは都市を意味する。拡大都市はその郊外のなかにいくつもの中小中心地や農村を包含し、都会と農村の区別がぼやけてしまう現象

・THE CITY AT EYE LEVEL ASIA
https://issuu.com/stipoteam/docs/cael_ebook_def_single-pages


23 Feb 2022【#69】馬喰横山で「聖域」を探してみた00:40:52

「さんかく問屋街は、昔から聖域と言われてきたらしい。」

そんな噂を聞きつけてGood News for Citiesがやってきたのは、東京の東側、馬喰横山に位置する通称「さんかく問屋街」と呼ばれるエリアだ。その名の通り、三角の形をしているエリアで今もなおいくつもの問屋が軒を連ねている。この場所でUR都市機構など共に、街に新しい命を吹き込もうとしているメンバーがいる。「さんかく問屋街アップロード」というメディアの企画運営や、古くなった場所の活用をしている建築家の勝亦さん、音楽家の沖メイさん、問屋街に店を代々構えている村上さんにお越しいただき、この街をめぐってみた。

👀さんかく問屋街のフィールドワークの様子を記事に書きました(是非読んでね〜!)
http://sankaku-tonya.tokyo/

✨元パーツ屋さんを改修した素敵なSOHOが入居者募集中のようです!
https://bit.ly/3t3AugO

👫おしゃべりしたゲスト
沖メイ(音楽家)
https://bit.ly/3JHqKiU
勝亦優祐(勝亦丸山建築計画)
https://bit.ly/3paquRL
村上信夫(丸三繊商の代表)
https://bit.ly/3HcBvYU
同社は明治32年(1899年)創業で、事業の皮切りは栃木県の宇都宮。元々は糸卸をしていて、戦後に拠点を東京に。そこから和装の肌着などを扱うようになり、現在はお祭り関係の衣類をメインに扱っている。
















22 Dec 2022【#96】都心の水辺で「遊ぶ」「学ぶ」「働く」/ 大阪の水辺活用を推進するコミュニティスペースβ本町橋の仕掛け人にインタビュー00:33:17

都心の水辺で「遊ぶ」「学ぶ」「働く」ことの可能性を広げるための施設・β本町橋。大阪にあるβ本町橋で、ポッドキャストの公開収録をしました。水辺の活用や、水の都・大阪の可能性についてお話しています。

※収録環境の都合上、一部聞き取りにくい箇所がございます。


◉お話したトピック

  • 水の都・大阪の魅力とは? 
  • 武田先生・杉本さんの簡単な略歴 
  • 本町橋から考える、大阪のこれまでとこれから 
  • β本町橋の位置する東横堀川の歴史的空間特性 
  • 東横堀川で行われた社会実験のなかから特にユニークな事例
  • 水上利用のルールとハック方法について
  • 水の中の生態系について
  • 水辺を利用することの街の中での価値は?
  • 大阪のパブリックスペースの特徴は?
  •  今後β本町橋が目指していること


◉ゲストプロフィール

杉本 容子/すぎもと ようこ 

ワイキューブ・ラボ代表取締役/一般社団法人水辺ラボ代表理事 杜の都仙台生まれ、白砂青松湘南育ち、水都大阪に生きるまちづくり好き。研究者・行政職員・民間コンサルタント・お母さん・NPO活動・町会活動など、まちに関わる様々な立場を実践し、まちづくりの新しいアプローチにトライし続けている。工学博士。一級小型船舶操縦士。国内旅程管理主任者。

武田重昭/たけだ しげあき

大阪公立大学大学院 農学研究科 准教授 都市と暮らしのランドスケープについての研究・教育に携わる。1975年神戸市生まれ。UR都市機構にて屋外空間の計画・設計や都市再生における景観・環境施策のプロデュースに従事した後、兵庫県立人と自然の博物館にて生涯学習プログラムの企画運営などを実践。共著書に「小さな空間から都市をプランニングする」(2019年・学芸出版社)、「パブリックライフ学入門」(2016年・鹿島出版会)など。

22 Mar 2022【#71】NETFLIXドキュメンタリー「ミッドナイト・アジア」〜ナイトカルチャーについて〜00:19:14

夜遊び、久しぶりにしたいですね。今回は、NETFLIXのドキュメンタリーシリーズ「ミッドナイト・アジア(Midnight Asia)」をきっかけに、ナイトカルチャーや夜の遊びについておしゃべりします。どうしてもエキゾジックに描かれがちな東京のナイトカルチャーへの違和感や、コロナ禍でのナイトカルチャー、交通や治安などなど、さまざまなトピックについて話しています。


⚫︎ミッドナイトアジア(Midnight Asia:Eat. Dance. Dream.)
夜になると見えてくる、アジアを代表する大都市の遊び心にあふれた顔。飲食と音楽、そして夜の街で輝く人々にスポットライトを当てたドキュメンタリーシリーズ。6つのエピソードを通じて、マニラ、バンコク、東京、ソウル、台北、ムンバイ
の夜の姿を映し出しいく。
https://www.netflix.com/jp/title/81134160









09 Aug 2022【#87】カイロ滞在総集編/Audible City、カイロの手触り、ナイルカヤック00:21:55

カイロのアーバン・デザイン・スタジオ「Cluster Cairo」と行なった今年のfor Cities Weekが終わり、無事に二人とも日本に帰国しました。
カイロの滞在から見えてきたこと、どのようにプロジェクトを形にしていったか、振り返りながら話していきます。

〈目次〉
- Audible City / 感覚から都市を考える
- ユネスコが始めた音の保存プロジェクト「Sonic Heritage」
- GISのプロフェッショナル・Lizaとのコラボレーション
- 橋を越えると立ち現れる「informal area」
- カイロで見た、「自分たちで生活を作る」風景
- 死者の街にもいってきました
- ナイルでカヤック
- cairopolitan
- 女性として立つ、イスラム教の街
- ストレスフルだけど、はまっていく街「カイロ」

11 May 2021【#49】都市における死や終焉のデザイン_導入編00:23:37

今回は、都市における「死」や「終焉のデザイン」をテーマに、高齢化社会におけるケア、人生のたたみ方、病院のデザイン、墓地や埋葬のあり方など、シリーズでおしゃべりしていきます。導入編では、このテーマに関して私たちが今気になっていることをざっくばらんにお話しします。

◉ニュースレターの登録はこちら👇
https://goodnews4cities.substack.com/

●おしゃべり中に紹介したリンクなど
スウェーデンの共同墓地スコーグスシュルコゴーデンhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%82%B0%E3%82%B9%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%AB%E3%82%B
Death Lab
http://deathlab.org/
沖縄のお墓
https://www.lifedot.jp/okinawa-ohaka/
『Capsula Mundi burial pod』(ミラノトリエンナーレ2019)は、木の根本の卵型カプセルに遺体を”植える”ことで、遺体から分解された養分で緑化再生を狙うもの。
https://www.dezeen.com/2019/03/31/capsula-mundi-egg-shaped-burial-pod/ 

「在宅ひとり死のススメ」:上野千鶴子
https://cutt.ly/8bSpdeD
「60代の孤独死 団地の片隅で ~外国人労働者の末路~」NHKドキュメンタリー
https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4391/
「死後の世界を探究する」Netflix
https://www.netflix.com/jp/title/80998853

02 Mar 2022【#70】南アフリカを拠点に活動するクリエイティブ・ディレクター、ナカタマキさんに聞く、アフリカとデザインの現在地00:38:22

カメルーンにいる杉田が、南アフリカを拠点に活動するクリエイティブ・ディレクター、ナカタマキさんにインタビュー。「アフロ・フューチャリズム」という概念と、アフリカの都市の面白さについてお話し頂きました。

◉目次

・ゲスト自己紹介
・アフリカデザインの現在地
・アフロ・フューチャリズムって?
・アフリカの街が面白い理由
・アフリカとスマートシティ

◉杉田のアフリカに関する情報発信

Podcast:
【#67】コートジボワールに住む19歳の女の子の日常:https://anchor.fm/dashboard/episode/e1e1u26

Note:
アフリカ各都市で進行中のスマートシティを訪ねる、リサーチキャラバンを始めました:https://note.com/mariko9012/n/nb42596866e7f
トーゴ・ロメで過ごした2ヶ月を写真で振り返る:https://note.com/mariko9012/n/nf51017207704
カメルーン発の空間情報解析プラットフォーム。アフリカで空間情報を扱うということ:https://note.com/mariko9012/n/n23921d87b814

◉SNS
Mariko: Linktree@MarikoSugita
Yukako: Linktree@YukakoIshikawa

◉ゲストプロフィール

ナカタ マキ

アドバイザー/ライター/クリエイティブ・ディレクター

アフリカの視点と世界の文化クリエイティブ産業(Cultural and Creative Industries:CCIs)の動向に特化した発信・アドバイザリーを行うマイクロ起業家。アフリカ・欧州を中心に世界各地を訪れ、クリエイティブ起業家と業界動向を追い、協業や取材を行うほか、海外展開の戦略設計・クリエイティブディレクションに関するコンサルティング、観光・文化産業関連のPRコンテンツのプロデュース、カルチャー・コンテンツのプロデュース・実施など、広範囲にわたるクリエイティブ・ディレクションとビジネスコンサルティングを行う。パンデミック開始以降は、南アフリカ・ケープタウンとケニア・ナイロビを拠点にしつつ、旅を続けている。過去執筆媒体は『WIRED』日本版、『NEUT』『AXIS』『Newsphere』『Forbes Japan』『Business Insider Japan』『Nataal』など。米国タフツ大学フレッチャー大学院国際経営修士(Master of International Business:MIB)、国際基督教大学(International Christian University:ICU)学士。IG: @maki8383

31 May 2023【#115】都市の中の「公園」を再定義する、銀座Sony Parkの仕掛け人・永野大輔さん00:43:17

今回は銀座の駐車場が舞台。Sony Parkが建替え中の今、地下2階空間の駐車場の角地に立ち上がったSony Park Miniの前から収録します。ゲストは、ソニー企業株式会社 代表取締役社長であり、Sony Parkを通じて、さまざまな取り組みを仕掛ける永野大輔さんをお呼びしておしゃべりしていきます。なぜ、ソニーが公園的なる場をつくるのか?銀座のまちの面白さは? 


◉目次

- Sony Parkとは?
- 「まちに開かれた施設」をつくる
- ソニーの色をなくす、ことから始まった場づくり
- 銀座の庭、10坪、Sony Park Mini
- 2024年にできるSony Parkが目指す姿は?
- リズムかあるまち、銀座
- さまざまなレイヤーが折り重なる銀座
- これからの銀座はどうなる?
- 「公園」って何だろう?
- 新しい公園のスタンダードをつくる
- アプリケーション的公園のつくり方
- 複製可能な10坪空間の実験


◉ゲストについて

永野大輔

ソニー企業株式会社 代表取締役社長

1992年にソニー株式会社入社。営業、マーケティング、経営戦略、CEO室などを経て2017年から現職。「Ginza Sony Park Project」のリーダーとして、2013年からプロジェクトを推進し続け、2018年8月9日に「Ginza Sony Park」をオープンさせた。

https://www.sonypark.com/mini/

https://www.instagram.com/ginzasonypark/

01 Jul 2022【#82】ザハ・ハディット建築事務所が発表した、仮想と現実が行き来する”リベルランド・メタバース”00:16:22

ここ数年で、頻繁に聞くようになった「メタバース」。分かったようで、どこかわからない、この仮想空間の世界、それが都市空間に与える影響について、話してみました。

メタバースのポイントは、現実世界に限りなく近い状態で活動できること。Web上の空間で社会生活が築かれた世界で、私たちはどうなっていくのでしょうか?

◉お話したこと
- ザハ・ハディットの"Cyber-Urban" Metaverse City
https://bit.ly/3I4krXo

- メタバース上の国ってなに?

- NFTで環境再生都市を作るデジタルコミュニティ「Kift」
https://bit.ly/3Ah0VVx

- 国を超えたアイデンティティ

- 仮想空間の身体感覚について

- the future of / Netflix新シリーズ面白い
https://bit.ly/3AkOMyK

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29 Jun 2021【#54】アーバニストを育てる街と、アーバニストが集まりたくなる街(ゲスト:東京大学准教授・中島直人さん)00:20:40

今回はアーバニズムの研究者である中島直人さん(東京大学・准教授)をゲストに迎え、「アーバニズムとアーバニスト」についてお話を伺っていきます。アーバニズムの歴史やこれからの都市計画におけるアーバニストの役割についても考えていきます。  

目次【アーバニストが集まりたくなる環境条件とは/アーバニストとメディア/アーバニストを育てる街/高校教育で都市との関係を作る】

一般社団法人アーバニスト:http://urbanist-j.net/

◉ゲストプロフィール 中島直人(なかじま なおと) 
東京大学・准教授

1976年東京都生まれ。東京大学工学部都市工学科卒、同大学院修士課程修了。博士(工学)。東京大学大学院助手、助教、慶應義塾大学専任講師、准教授を経て、2015年4月より現職。専門は都市計画。主な著作に『都市計画の思想と場所 日本近現代都市計画史ノート』(東京大学出版会、2018年)、『都市美運動 シヴィックアートの都市計画史』(東京大学出版会、2009年)、『都市計画家石川栄耀 都市探求の軌跡』(共著、鹿島出版会、2009年)。

東京大学都市デザイン研究室 http://ud.t.u-tokyo.ac.jp/ja/

02 May 2024【#137】ゴールデンウィークの真っ最中、観光について考える00:36:23

今回はゴールデンウィークということで、観光についておしゃべり。京都と東京の観光事情の比較から、それを取り巻く問題や新たな観光のあり方について幅広くお話しました〜


◉トピック

  • 東京と京都の観光事情
  • 受動的な観光と能動的な場所への介入
  • 観光客を受け入れるための準備、設え
  • 観光と差別
  • 観光の歴史
  • 消費ではないオルタナティブな観光のあり方


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24 May 2022【#79】”世界で最も危険な高層マンション”〜ヨハネスブルクのポンテ・タワーに行ってみた00:15:07

南アフリカにいる杉田が、ケープタウンとヨハネスブルクのあれこれをご紹介。”世界で最も危険な高層マンション”として有名なポンテ・タワーへの訪問、アパルトヘイト以降も続くセグリゲーションの現象などをお話します。

◉トピック

・悪名高きポンテ・タワーに行ってみた
・ヨハネスブルクで一番治安の悪いと言われるヒルブロウ地区
・南アフリカとアパルトヘイト
・タンシップ、ホームランド
・ケープタウンのあれこれ

◉リンクなど

・Dlala Nja: https://www.dlalanje.org/
・ポンテ・タワーのドキュメンタリー:https://vimeo.com/51295174
・ポンテ・タワーについて分かりやすいく紹介されている記事:https://gigazine.net/news/20150515-documentary-of-ponte-tower/
・遠い夜明け:https://www.youtube.com/watch?v=iq4VjE0_AVQ
・The Chimurenga Chronic:https://chimurengachronic.co.za/

23 Aug 2021【番外編】街や地域のコミュニティデザインを何から学んだか|リスナーさんからの質問回答 #200:11:49

リスナーからさんからの質問に答えていきます。質問下さったOjiさま、ありがとうございました!

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◉今回の質問

街や地域のコミュニティデザインを何から学んだか(本なのか、学校なのか、活動への参加なのか)?

「地域のコミュニティを作ることに興味を持ち、困った時の駆け込み寺的存在や公助の関係で繋がれる地域つくる活動をしていきたい」とのコメントを頂いています。

◉質問やコメント、お気軽にどうぞ!
goodnewsforcities@gmail.com

26 Apr 2022【#77】都市とスケボー文化の交差点。ミュージシャン/スケーターのKaz Skellingtonさん00:59:02

今回は、ミュージシャン/スケーターのKaz Skellington(カズ・スケリントン)さんをお招きし、都市文化とスケートボードの交差点をおしゃべりします。迫力の1時間!

  • アメリカのこと/日本での生活
  • これまでの仕事
  • 音楽活動 / 編集活動 / Youtubeの番組
  • スケートボードをはじめたのはいつ?きっかけは?
  • お気に入りの場所は?どうやって場所を探す?
  • スケーターと音楽(何がトレンド?どうカルチャーと結び付いている?)
  • 街中でスケートボードをする際に意識している態度やふるまいについて
  • スケーターとSNS

◉話に出てきたリンクなど

◉ゲストプロフィール

Kaz Skellington(カズ・スケリントン)  

カリフォルニア州オレンジ・カウンティ出身のミュージシャン/スケーター/ライター/映像クリエイター。ファンクミュージックとヒップホップをベースに、ロック、メタル、エモなどの要素を組み合わせたスタイルで活動する。過去にはルイス・コール、ノウアー、アノマリーなどのオープニングアクトを務めた経験もある。  またHIP HOP DNA編集/ライターや、Playatunerの代表として、ケンドリック・ラマーを含む数々の海外アーティストのインタビューやライナーノーツを担当する。J-WAVEのヒップホップ番組「Booze House」のパーソナリティも務めていた。スケートボードをこよなく愛し、近年はスケートボードやストリートカルチャーに関する記事も頻繁に執筆している。  

https://linktr.ee/kazskellington https://instagram.com/kaz_skellington

12 Oct 2022【#89】飛生芸術祭/建築学会と「離散的アーバニズム論」/札幌の夜歩き00:23:01

ご無沙汰しております。カイロから帰国後、新しいプロジェクトも始まりバタバタとしていた二人ですが、少し落ち着いて参りました。久しぶりの更新です!
先月にはなりますが、建築学会の学会大会に呼んでいただき北海道に行って参りました。北海道、結構沼です。またゆっくり行きたいです。

飛生芸術祭
https://tobiu.com/
白老文化芸術共創
https://www.shi-ra-oi.jp/
ジャマイカ(おすすめのジャズ喫茶)
https://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010103/1019985/
SappoLodge(台風の中たどり着いてゲストハウス)
https://goo.gl/maps/srQ3TbLYqEjDiDY87
モエレ沼公園
https://moerenumapark.jp/

24 Jan 2023【#102】“廃屋”建築と、空き地の未来 / 長田区 part 2 00:49:49

兵庫県神戸市長田区について深ぼるシリーズのPart 2。

“廃屋”建築と、空き地の未来  神戸市のなかでも高い空き家率と高齢化率に悩む長田区。長田区が抱える課題は、今日本全国が抱えている問題でもあります。今回は、そんな空き家や、全国に増える廃屋、使われていない空き地などを軽やかに使いこなし、新しい活動の種を蒔き続けている2名にインタビューをしました。 

 ◉トピック 

  • 西村組って?廃屋芸人って? 
  • 元魚屋を改修した、シリイケバレーという場所 
  • バイソン、バラックリンなど、気になる西村組の拠点 
  • 空き家、廃屋をいかに楽しむか 
  • 空き家、廃屋の未来 
  • 空き地を皆で楽しむ、丸山アンダーザブリッジとは? 
  • 神戸市長田北部にある、丸山という場所  


◉ゲストプロフィール  

西村周治/にしむら しゅうじ 西村組 親方、合同会社廃屋 代表 1982年、京都府生まれ。一級建築士・宅地建物取引主任士。神戸芸術工科大学建築学科を卒業後、ボロボロの長屋を改装して住み始めたことを機にDIYに目覚め、神戸市内の廃屋を改修しつつ引っ越しを繰り返す。2020年に有機的な建築集団「西村組」を結成、“無理をしない”を合言葉に日々廃屋と向き合う。
HP :https://nishimura-gumi.net/home/ 

上野天陽/うえの たかはる 1997年神戸市長田区生まれ。明石工業高等専門学校建築学科卒。地元神戸のまちづくりに関わりたいとの思いから、2018年に(有)スタヂオ・カタリストに入社。建築設計や住民主体のまちづくり支援に携わる。2022年現在は、フリーランスとして神戸市長田北部に拠点を構え、空き家空き地の利活用をテーマとした幅広い活動に取り組んでいる。誰もがまちに介入できる仕組みづくりに奔走中。 丸山アンダーザブリッジ管理人/任意団体まるプロ(丸山プロジェクト)代表/建築集団西村組メンバー


◉長田区に関するお問い合わせはこちらへ(長田区まちづくり課事業推進係)
nagata-suishin@office.city.kobe.lg.jp

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10 May 2023【#114】ウワサのあの場所、山口県長門湯本温泉街にいってきました。00:28:17

今回は、先日視察で訪れた山口県長門市について、久しぶりの2人トークでお届けします。

温泉街である長門の「恩湯(おんとう)」(立ち寄り湯)について、その建物の変遷や神話を通した共有資産意識などについて伺ったお話を、私たちが感じたことを交えてお話しました。これから長門で取り組みたいこと、可能性、ツーリズムの新しいあり方についてなどについてもブレインストーミングしました〜♨︎


◉トピック

  • 長門の第一印象
  • 気になった施設、建築
  • 「恩湯(おんとう)」について
  • 温泉に入ってみた感想
  • 物語資本が生む、共有のものとしての意識
  • 今後長門で取り組みたいこと、可能性など
  • 現代の祭り、「まれびと」を呼び込むには?


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18 May 2021【#50】「LIFE これからのこと」を起点に考える、在宅医療と人生のたたみ方00:46:35

今回は、先日リリースされたばかりの世田谷区の在宅療養・ACP(アドバンス・ケア・プランニング)ガイドブック「LIFE これからのこと」を取り上げます。人生の終盤で訪れる変化によって、医療や介護が必要になっていく5人の登場人物の物語と解説により構成されている本ガイドブック。在宅療養のあり方や、高齢者の孤立化が進む都心部における人生のたたみ方について、ガイドブックの総合ディレクションを担当したデザインリサーチャーの神野真実さんと、編集ライターの篠田栞さんをお招きしてお話します。

「LIFE これからのこと」ガイドブック概要https://mediva.co.jp/info/2021/04/post-4559.html

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◉ゲストプロフィール

神野真実
デザインリサーチャー。高齢社会における自立や共生を支援するプロダクトやサービスを作るべく、医療やヘルスケアの専門職とチームを組みながらリサーチ活動を行なっている。もろもろの瞬発力にかけるため、やや反応が鈍いことがあるが、持久走や長期戦は得意。好きな言葉は「ナマケモノは、ナマケモノなりに十分賢い」。

篠田栞
編集ライター、パフォーマー。人や集団がもつ「らしさのようなもの」をインタビューを通じて引き出し、言葉にして伝えることを生業とする。こどものころから身体芸術と祈りの関係が気になっており、お能をはじめ伝統芸能の身体性を学びながら、作品発表やレクチャーなどを行っている。

11 Apr 2023【#110】モントリオールから帰国したばかりの建築キュレーター・本橋仁さんに聞く展覧会のつくり方00:58:18

今回は、建築キュレーターとして京都国立近代美術館やThe Canadian Centre for Architecture (CCA)で活動されてきた本橋仁さんをゲストにお迎えしました。"建てる"だけではない建築との関わりを、本橋さんの活動の軌跡を通して考えます。


◉トピック

・建築との出会い

・建築展に興味を持ち始めたきっかけ

・展示デザインと学芸員への道のり

・建築キュレーターという仕事

・印象に残っている展覧会

・モントリオール・The Canadian Centre for Architecture (CCA)での活動


◉ゲストプロフィール

本橋仁

博士(工学)。専門は日本近代建築史。メグロ建築研究所取締役、早稲田大学建築学科助手、京都国立近代美術館特定研究員を経て、現在は文化庁在外芸術家研修員としてThe Canadian Centre for Architecture (CCA)に滞在中。建築作品に「旧本庄商業銀行煉瓦倉庫」(1896年竣工、2017年改修)、著書に『クリティカル・ワード 現代建築』(編著、フィルムアート、2022年)『ホルツ・バウ 近代初期ドイツ木造建築』(共編著、TOTO出版、2022年)。キュレーションに関わった展覧会に「第14回ベネチアビエンナーレ日本館」(2014年)、「分離派建築会100年 建築は芸術か?」(2020年)など。

29 Nov 2022【#94】子どもの学びの場を、どうデザインする?代官山ティーンズ・クリエイティブの実践から00:22:27

ティーンのクリエイティブな活動を後押しする場である「代官山ティーンズ・クリエイティブ」。ここで副館長・デザイナーとして働く岡さんに、「子どもの学びの場」の在り方についてお話を聞きました。


◉ゲストプロフィール

岡 磨理絵 

滋賀県生まれ。 教育大学在学中に、教師としてではなく、デザインの力で教育環境をよくしたいと思い立ち、京都工芸繊維大学へ転学。同大学造形工学課程卒業。 公共空間デザイナーとして5年働いた後、ティーン向けの児童館『代官山ティーンズ・クリエイティブ』のオープニングスタッフとして、運営するマザーディクショナリーへ入社。 現在は副館長として、デザイナーとして、さまざまにクリエイティブと教育を横断した学びの場を日々創作中。  

代官山ティーンズ・クリエイティブ: https://daikanyama-tc.com 

マザーディクショナリー: https://motherdictionary.com 

13 Aug 2024【#143】 ハダカについて- 性的な身体とあるがままな身体 - 00:20:28

前回に引き続きなるみさんと一緒に気になるトピックをおしゃべり。今回は裸について!ストリップ劇場からサウナまで裸にまつわるトピックを話します!


◉トピック

・なるみさんが語るストリップ劇場の魅力とは!?

・日本と海外では肌の露出のモチベーションが違うのはなぜだろう?

・男性と女性の銭湯やサウナにおける振る舞いの違いとは

・性的な身体と生身のあるがままな身体


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27 Apr 2021海外在住編集者に聞く!今面白い、都市に関する海外事例00:27:41

今回は、仲良しの別番組「グローバル・インサイト」とのコラボ企画です。海外在住編集者・Livit代表・ポッドキャスト『グローバル・インサイト』 主催 岡徳之(おかのりゆき)さんをお迎えし、海外に住みながら働くこと、今気になっている世界のまちづくりの事例などをお話していきます。

⚫︎Good News for Citiesがグローバル・インサイトに出演したポッドキャストはこちら
「世界で起こる「捨てる文化からの脱却」モノを捨てるという概念はどうすればなくせる?」
👉https://anchor.fm/global-insight/episodes/Good-News-for-Cities-evg5d3


⚫︎ゲストプロフィール

編集者/Livit代表 岡徳之

2009年慶應義塾大学経済学部を卒業後、PR会社に入社。2011年に独立し、ライターとしてのキャリアを歩み始める。その後、記事執筆の分野をビジネス、テクノロジー、マーケティングへと広げ、企業のオウンドメディア運営にも従事。2013年シンガポールに進出。事業拡大にともない、専属ライターの採用、海外在住ライターのネットワーキングを開始。2015年オランダに進出。現在はアムステルダムを拠点に活動。これまで「東洋経済オンライン」や「NewsPicks」など有力メディア約30媒体で連載を担当。共著に『ミレニアル・Z世代の「新」価値観』『フューチャーリテール ~欧米の最新事例から紐解く、未来の小売体験~』。ポッドキャスト『グローバル・インサイト』『海外移住家族の夫婦会議』。

グローバルインサイト:https://open.spotify.com/show/2qAW5eeKeHFrdUXqaKm4Uc?si=Utb_O5cBRxurphcshnGUiA
共著「ミレニアル・Z世代の「新」消費観(MarkeZine Digital First) 最高の海外事例に学ぶマーケティング企画の秘訣」https://cutt.ly/Jv8Z5GM
共著「フューチャーリテール(MarkeZine Digital First) ~欧米の最新事例から紐解く、未来の小売体験~」https://cutt.ly/mv8XKRg
Livit:http://livit.media/
外移住家族の夫婦会議: https://open.spotify.com/show/2sq32LGiUBZCbNcF5cbDBp?si=87gZlxmCRxeOSIRkfvVLYA

⚫︎お話中に話したリンク
スウェーデンの事例: https://ampmedia.jp/2020/10/06/sweden-sharing/
530 Week:https://530week.com/

22 Mar 2022【#72】フランシス・ケレがプリツカー賞を受賞。"土とコミュニティーの力で作る建物"とは。00:13:47

アフリカ・ブルキナファソ出身のディエベド・フランシス・ケレが、2022年のプリツカー賞を受賞しました。アフリカ出身の建築家としては初めての快挙です。現在アフリカにいる杉田が、ケレの魅力など、ざっくばらんに話します。


◉紹介したリンクなど


◉杉田のアフリカに関する情報発信


◉SNS

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03 May 2022【#78】建築都市史から辿る中国のまちづくり00:47:24

今回は、建築史家の市川紘司さんをゲストにお迎えして、中国の建築史についてお話ししていきます。

目次

・建築史とはどのような学問分野なのか
・建築史を専門とする方々のキャリアについて
・なぜアジア、そのなかでも中華圏に焦点を絞ったのか
・天安門広場に関する研究について:天安門広場の空間史が私たちに教えてくれること
・場所の記憶 - 歌舞伎町の東横前広場について-
・世界のチャイナタウンについて
・建築人類学
・ゲーテッドな団地「小区(シャオチー)」について
・中国団地に見た「夢 」
・国営の家族に見立てた「団地」の姿
・中国に参加型まちづくりは存在するのか?
・廃墟モールについて・巨大モールは今後どうなる?
・今後気になること・やってみたいこと


⚫︎ゲストについて😀
市川紘司さん / 建築史家
1985年東京都生まれ。東北大学大学院工学研究科助教。桑沢デザイン研究所非常勤講師。専門はアジアの建築都市史。博士(工学)。東京藝術大学美術学部建築科教育研究助手、明治大学理工学部建築学科助教を経て現職。2013〜2015年に清華大学建築学院に中国政府奨学金留学生(高級進修生)として留学。著作に『天安門広場──中国国民広場の空間史』(筑摩書房)など。論文「20世紀初頭における天安門広場の開放と新たな用途に関する研究」で2019年日本建築学会奨励賞を受賞。

⚫︎お話し中に話した書籍や記事
中国における団地──共産主義から監視社会へ
https://www.genron-alpha.com/article20201229_01/

天安門広場 ――中国国民広場の空間史
https://amzn.to/3MJCe7c

建築討論
https://medium.com/kenchikutouron

書籍・論文集
https://researchmap.jp/ichikawakoji

豪華すぎるゴーストタウン・オルドス
https://www.huffingtonpost.jp/2015/05/11/chinas-gleaming-ghost-city-of-ordos_n_7261878.html

11 Nov 2023【#125】『気候民主主義、次世代の政治の動かし方』の著者、三上直之さん/ 『Regenerative Commons – 場所と地球がつづくための関係づくり』インタビュー00:45:19

 前回に続き、東京大学連携研究機構不動産イノベーション研究センター(CREI)とfor Cities が共同で作った雑誌、『Regenerative Commons – 場所と地球がつづくための関係づくり』のためのインタビューをお届けします。ゲストは、書籍『気候民主主義、次世代の政治の動かし方』の著者である三上直之さんです。気候変動と民主主義を同時に考えるとは何か、お話を伺いました。


◉トピック

- 自然と人の関わり方を社会学的に研究する学問、環境社会学とは

- 環境社会学の道に進むにあたっての原風景

- 『気候民主主義~次世代の政治の動かし方』で扱われている気候民主主義とは

- 市民が気候変動の議論に参加する意味とは

- くじ引きで選ばれた市民が気候変動について議論する「気候市民会議」について

- 無作為選出型市民会議のファシリテーションのあり方

- 市民を巻き込みながら、都市と農村の相互依存関係をどう議論していくか


◉三上直之 『気候民主主義、次世代の政治の動かし方』


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16 Apr 2024【#135】雑談回 / 2人の最近のあれこれ00:24:03

今回は最近ホットなトピック、注目の場所、それぞれのイベントについて等についておしゃべりしました。

質問やコメントお待ちしております💌


◉トピック

  • Good News for Cities オフ会やりたい
  • 山梨、長野のクリエイティブスポット
  • 若いクリエーターが使える空間少ない問題
  • Swiss Center for Design and Health: 都市空間いおけるケアのあり方
  • Yukako 企画イベント- Mud Park 
  • Mariko 企画イベント- Play Test Kyoto 


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27 Jul 2023【#117】最近のあれこれ〜パリ、ロンドン、ニューデリー、尾道など✈️00:23:22

久しぶりの2人顔を合わせての収録は私たちが最近していたことを色々とおしゃべり。杉田真理子はベトナムからヨーロッパに飛び、3ヶ月ぶりの帰国。ヨーロッパ諸国を巡る中で印象に残った展示、合計54時間の日本への帰路の途中で訪れた都市についてなど。石川由佳子は日本で、広島県や山梨県に赴き、面白いスポットを視察。都市における人間とそれ以外の生物との関係性について、また使われなくなった巨大空間を活用する際のアプローチなどについてもトーク。


Topics

  • ベトナムUrbanist Camp 後のそれぞれの活動
  • 印象に残ったパリでの展示
  • ヨーロッパとアジアにおける環境意識の差、eco anxiety とは
  • 化学未来館で開催中の「セカイは微生物に満ちている」展について
  • 広島県福山市、尾道市のスポット視察
  • ビルや倉庫などの巨大空間をどう活かすか、つくり込みすぎなくていい!
  • 日本に帰って来る途中で立ち寄った、イスラエル・テルアビブ、インド・ニューデリーの様子


私たちがベトナム滞在中に見つけたクールなスポットたちをリストにまとめました👀

https://citylookspretty.stores.jp/items/64aba87686b660002dc88146

Paris Animal

https://www.pavillon-arsenal.com/en/expositions/12687-paris-animal.html

「セカイは微生物に満ちている」展

https://www.miraikan.jst.go.jp/exhibitions/future/visionarieslab/

トークイベントアーカイブ

 https://www.youtube.com/watch?v=sQ-U2zi6M64

iti setouchi

https://iti-setouchi.com/

SOIL setoda

https://soilis.co/locations/setoda/


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26 Sep 2023【#121】まちのために活動する銀座っ子、和菓子屋「木挽町よしや」の三代目 斉藤大地さんに聞く銀座の姿00:32:06

#115に引き続き、銀座のまちとの接続点"インターフェース"を探る、Sony Parkとのコラボポッドキャスト第一弾。和菓子屋「木挽町よしや」の三代目 斉藤大地さんをゲストにお迎えしておしゃべりします。斉藤さんがコロナ禍に始めた「銀座 もの・ひとつなぎプロジェクト」を皮切りに、銀座のまちの魅力、地域の組織のあり方、地域の人間関係について、興味深いお話を伺いしました。トークの前には、斉藤さんを案内人に銀座の街歩きも実施。Good News for Citiesのinstagramアカウントにて、街歩きの映像をご紹介しています。


◉トピック

  • 自己紹介 
  • 収録前に斉藤さんに案内してもらった銀座まち歩きについて
  • コロナ禍に銀座のまちのためになることをしたいという思いで初めた、「銀座 もの・ひとつなぎプロジェクト」
  • どんどん広がって行った、モノの交換の中で印象に残ったこと
  • 銀座の地域組織について
  • 銀座のまちに必要なもの
  • 銀座に新しい人を呼び込むための、内からの仕掛け「銀座プロデュース24」 


「銀座 もの・ひとつなぎプロジェクト」

👉https://monotsunagi.jp/


斉藤さんが銀座を身近に感じてもらうために始めたウェブメデイア「銀座プロデュース24」

👉https://ginzaboy.com/


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20 Aug 2024【#144】稲村さんに聞く全国の獅子舞「ニッポン獅子舞紀行」00:36:18

今回は、獅子舞研究家の稲村さんをゲストにお迎えしました。全国を廻って調査されている稲村さんと獅子舞についておしゃべりしました。 ◉トピック ・そもそも獅子舞とは? ・書籍「ニッポン獅子舞紀行」を深掘り ・土地ごとの獅子舞の特徴 ・獅子舞と祈り ニッポン獅子舞紀行 https://www.amazon.co.jp/ニッポン獅子舞紀行-稲村-行真/dp/4787221035?dplnkId=59b51d57-0eb2-4e7e-89fb-a707d6885548&nodl=1 ◉Follow us Good News for Cities ⁠⁠⁠⁠https://www.instagram.com/good_news_for_cities/%E2%81%A0%E2%81%A0%E2%81%A0 Mariko⁠⁠⁠⁠⁠https://linktr.ee/MarikoSugita%E2%81%A0%E2%81%A0%E2%81%A0%E2%81%A0%E2%81%A0 Yukako⁠⁠⁠⁠⁠https://linktr.ee/YukakoIshikawa

17 Jan 2023【#99】これからの都市を生き抜くヒントを探しに、『すみだ向島EXPO』代表・後藤大輝さん00:20:14

今回は、東京の下町、墨田区・曳舟にある元お茶屋さんをリノベーションした施設『CH-CHAYA』で行われた公開収録の様子をお届けします。ゲストは、2020年からこの街を舞台に行われている芸術祭・博覧会『すみだ向島EXPO』代表の後藤大輝さんをお迎えします。さまざまな創作活動や顔の見えるコミュニティが生き続けているこのエリアの面白さ、なぜここで活動し続けるのか、そこから「東京」というまちのこれからまでお話していきます。

◉トピック
・面白い「噂」を頼りにたどり着いたまち、向島
・すみだ向島EXPOとは?
・「東京」に住んで活動し続けるワケ
・小さな人間づきあいの深みのあるまち
・みんなで大地主になる挑戦

◉ゲストプロフィール
後藤大輝
2008年に京島へ移住。2010年より墨田区京島にて「爬虫類館分館」を開始。現在20軒程を運営。古い長屋だけでなく、新しい建物が街に馴染む建築のあり方も模索中。100年先の土地建物・長屋文化を継承する受け皿、八島花文化財団を立ち上げ準備中。暇と梅爺株式会社 代表取締役。
https://sdgs.yahoo.co.jp/originals/131.html

すみだ向島EXPO
https://sumidaexpo.com/
暇と梅爺株式会社
https://note.com/himatoumejii/n/nddf42fbc832c

18 Jan 2023【#100】海上都市づくりへのあくなき挑戦「株式会社REMARE」/京島のコミュニティスペース「CH-CHAYA」00:19:31

今回も東京・京島での公開収録の様子をお伝えします。京島のキラキラ橘商店街の中の元お茶屋さんを改修してできたユニークなコミュニティスペース「CH-CHAYA」の仕掛け人、永井 誠人さんと・海上都市を作るべく海洋ゴミ(プラスチック)のマテリアルサイクル事業の会社「株式会社REMARE」を起業した、間瀬雅介さんをゲストに迎えてお話していきます。

◉トピック
・仙台から上京して「CH-CHAYA」を作ったワケ
・京島・向島に魅かれた理由
・冒険家を目指して起業したワケ
・海上都市を作ることを目指して
・「陸チョロい」から海の世界に挑戦する
・航海領域にガソリンスタンドを作りたい
・CH-CHAYAのこれから

◉ゲストプロフィール
間瀬雅介(ませ ただすけ)
株式会社REMARE代表 1993年5月4日生まれ、愛知県出身。元航海士:日本沿岸〜南極海を航行。「地球の7割を遊び場に変える」が人生の理念。現在、海洋問題を解決する為に「海洋プラスチックマテリアルサイクル事業 株式会社REMARE」を創業。三重県鳥羽市で活動中
https://www.kasabuta.org/

永井 誠人(ながい まこと)
CH-CHAYA発起人。東日本大震災をきっかけに現場での経験を積む。高専で建築を専攻し、フィンランドでビジネスとプロダクトデザインを学ぶ。現在は建築の設計とデザイン、職人として内装の施工、デジタルファブリケーションと手仕事を織り交ぜたプロダクト制作など、規模やツールに囚われないものづくりを行っている。
https://www.instagram.com/ch_chaya.kyojima/

07 Oct 2020【#26】フェミニスト・シティ:男性中心的な都市を見直す00:26:28

「女性視点」で見直すと、都市のあり方はどう変わるのか?この回では、「女性」という切り口から、男性中心主義的な都市のシステムを考察します。男女の違いを意識して「女性のためのデザイン」をつくるというアプローチよりも、そもそもデザインプロセスや意思決定の現場に女性がいる状態を作り出すこと、そして、女性だけでなくセクシャルマイノリティや高齢者、子供、障害者など、全ての人にとってのインクルーシブなデザインを作るということが、ゴールだということを話しています。

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https://goodnews4cities.substack.com/

◉おしゃべり中に紹介したプロジェクトのリンク

・都市を「女性視点」で捉え直す:フェミニスト・シティとは何か? 【NGG Research #9】
https://note.com/blkswn_tokyo/n/n88ddd3bc072c

・女性が都市をデザインしたらどうなるか?という問いを元に制作されたショートドキュメンタリー:
https://www.bbc.com/news/av/world-50269778

・アムステルダムの公共トイレ
https://www.bbc.com/news/world-europe-41318198
https://is.gd/USv8NV

・ウィーンの公共交通機関におけるサイン
https://is.gd/i3xk0t

・ロッテルダムにおける子供のまちづくり教育。子供が街を作ったら?
https://www.childinthecity.org/child-in-the-city-conference-rotterdam-the-netherlands/

・女性建築家の姿を追ったドキュメンタリーCity Dreamers
https://www.citydreamersfilm.com

・都市や建築分野で活躍した女性を紹介する「Not just Jane Jacobs」
https://www.notjustjanejacobs.com

・アメリカ都市の形成や歴史に寄与した女性たちを描いた『How women saved the city』
https://www.upress.umn.edu/book-division/books/how-women-saved-the-city

21 Apr 2020【#00】 Good News for Cities、はじまります。00:22:57

【#00】Good News for Cities、はじまります。 番組設立の背景や、コロナで都市はどう変わるの?といった疑問を、女子2人が話します。

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◉おしゃべり中に紹介したリンクなど

・ガーディアンの記事:「Cities after coronavirus」コロナ以降の都市について
https://www.theguardian.com/world/2020/mar/26/life-after-coronavirus-pandemic-change-world 

・Monocleプロデュースのポッドキャスト、「The Urbanist」
https://monocle.com/radio/shows/the-urbanist/
(2020年4月9日リリースのエピソード、「In praise of our cities」がおすすめ。英語のみ。) 

・任天堂の「あつまれどうぶつの森」、香港抗議活動の新たな活動の場に
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-04-08/Q8HL2TDWRGGM01?srnd=cojp-v2 

・「Spread Stories, not a virus」:コロナ時代、世界の様々な都市における人々の経験や日常を伝える、新興Webメディアhttps://www.spreadstoriesnotthevirus.com/ 

・「#Save Our City」プロジェクト:京都のデザイナー、松倉早星さんがスタートさせた、共同編集マガジン。コロナの影響で、SOSを出している店舗の情報をまとめていくプロジェクト
https://note.com/sbr/n/n88e2c0a9f4c9 

◉ホストプロフィール

石川由佳子(ISHIKAWA YUKAKO)
Website: http://na-tokyo.com/

杉田真理子(SUGITA MARIKO)
Website: https://www.travelingcircusofurbanism.com/

30 Aug 2024【#146】社会学者・山田陽子さんに聞く、心と感情と現代社会00:17:31

今回は大阪大学大学院人間科学研究科 准教授の山田陽子さんをゲストにお招きしました。最近よく耳にするウェルビーイングが労働に及ぼすに影響ついておしゃべりしました。


プロフィール: 京都寄りの大阪で生まれ育つ。学生時代に阪神間モダニズムと阪急神戸線の文化の洗礼を受ける。神戸大学大学院総合人間科学研究科博士後期課程修了。博士(学術)。最近の研究テーマは、感情資本主義 emotional capitalism の観点から、働く人のメンタルヘルスと経済活動のエモーショナリゼーション、自己・親密な関係と生活全般の合理化について、質的調査と社会学理論にもとづき分析すること。主著に、『働く人のための感情資本論―パワハラ・メンタルヘルス・ライフハックの社会学』(青土社, 2019年)、『「心」をめぐる知のグローバル化と自律的個人像―「心」の聖化とマネジメント』(学文社、2007年)など。日本社会学史学会奨励賞受賞。


◉トピック

・山田さんが心の問題や社会問題を研究テーマにしたきっかけ

・ウェルビーイングにおける社会の変化について

・感情労働、美的労働とは?ウェルビーイングが労働に及ぼす影響

・ウェルビーイングがつくる世界観の違和感

・労働環境における人間性について


山田さんの著書「働く人のための感情資本論―パワハラ・メンタルヘルス・ライフハックの社会学」

https://amzn.asia/d/eyRKx2I


《締切間近 9/1締切》9/15スタート アーバニストキャンプ2024の募集要項はこちらhttps://thin-death-8e1.notion.site/Urbanist-Camp-Tokyo-2024-26ab9c0ba9824c99b812c1e7ad73d2ef. 今年は“Emotional City”をテーマにフィールドリサーチや専門家による講義、都市体験をデザインするためのツールの作成、発表までを行います。


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07 Feb 2023【#105】"泥"についてひたすら語ってみた00:26:39

タイトル通り、"泥"についてひたすら30分おしゃべりしました。


◉トピック 

  • 最近泥山が気になっています
  • 土という素材の工学的研究:https://www.jstage.jst.go.jp/article/reccej/50/3/50_KJ00008427585/_pdf
  • 土という素材とメンタルヘルス:https://tokuteikenshin-hokensidou.jp/news/2020/008920.php
  • そういえば、砂場はいつからなくなった? / 砂場って?
  • パキスタン女性初の建築家・Yasmeen Lariと、Zero Carbon Cultural Center
  • 日干しレンガ
  • 「土とコミュニティで建築を造る」フランシス・ケレ
  • アナ・ヘリンガーのTEDトーク: https://architecturephoto.net/66412/](https://architecturephoto.net/66412/
  • エジプトの建築家・ハッサン・ファティ (Hassan Fathy, 1900-89)と『貧者のための建築(Architecture for the poor)』
  • ナイジェリア北部に見られる、「Tubali」という土の建築技術
  • 土食 / Museum of Edible Earth
  • 「近代」的素材からこぼれ落ちるものとしての木や土

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07 May 2021噂の薬草園蒸留所「MITOSAYA」を訪問!蒸留家・江口宏志さんに聞く、つくることの極意00:26:24

予約制の本屋「UTRECHT(ユトレヒト)」やアートブックフェアのディレクションで高名な江口宏志さんにインタビュー。ドイツの蒸留所・Stählemühleに修行に行き、千葉の薬草園跡に家族と移り住んでつくった蒸留所・「MITOSAYA」に訪問させて頂き、緑あふれる園内でお話させて頂きました。所々で聞こえる鳥のさえずりや木々のさざめきに、ぜひ耳を傾けてみてください🤲🏻

◉ゲストプロフィール

江口宏志
蒸留家/mitosaya株式会社 代表取締役 CEO

ブックショップ「UTRECHT」代表、「TOKYO ART BOOK FAIR」ディレクターを経て、蒸留家へ転身。南ドイツの蒸留所、Stählemühleで蒸留技術を学んだのち、日本の優れた果樹や植物から蒸留酒を作るため、千葉県大多喜町の薬草園跡地に mitosaya薬草園蒸留所を設立。「自然からの小さな発見を形にする」をモットーに、これまでに70種を超える蒸留酒、季節の恵みを閉じ込めた加工品、プロダクトなどをリリースしている。

MITOSAYA
https://mitosaya.com/

◉江口宏志さんオススメ!都市がテーマのおすすめ本リスト

『In the City』by Nigel Peakehttps://www.nigelpeake.com/books/2013/in-the-city/
英国・北アイルランド生まれの建築家・アーティストのナイジェル・ピーク (Nigel Peake)による、都市の風景に着想を得て描かれたドローイング集。

「Spring / Summer」「Autumn / Winter」by Nigel Peakehttps://mitosaya.com/products/spring-summer-autumn-winter/
同じくナイジェル・ピークによる、MITOSAYAのドローイング。2020年のMITOSAYAのパッケージドローイングは、ナイジェル・ピークが担当。カラーの違う「Spring / Summer」「Autumn / Winter」の2冊セットで。

『Not Yet - Already』by ROOVICE(ルーヴィス):https://www.roovice.com/news/12643
リノベーションの設計・施工会社ROOVICE(ルーヴィス)から自費出版されたマガジン。企画・編集は山口博之(good and son)さん。「Not Yet(まだ)」と「Already(すでに)」というタイトルが素敵。住まいや家族のあり方、京都大学吉田寮、そこだけ時が止まったかのような、開発から取り残された建物たちを写真におさめた「#立ち退かなさ」など、さまざまな角度から都市を観察する1冊。

『見えない都市』 by イタロ カルヴィーノ:https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309462295/
マルコ・ポーロがフビライハンの寵臣となり、世界中で目にした巨大都市、無形都市といったさまざまな空想都市を報告する、という設定の幻想小説。ほら話のようだけれど、奇妙キテレツな不思議な都市の光景を想像するのが面白い、都市好きにはたまらない名著。

08 Dec 2021【#61】「街は誰のもの?」映画公開記念トーク!監督・阿部航太さんが見るブラジルのストリートとは?00:40:19

今回は、デザイナーであり文化人類学専攻の阿部航太さんを迎え、彼が制作した12月11日(土)公開のドキュメンタリー映画「街は誰のもの?」についての公開記念トークを行いました。デザイナーとしてのバックグラウンドから、なぜブラジルに行きグラフィティーアーティストを追うようになったのか。映画を撮影するに至るまでの物語や、よそ者として地域に入り込み映像をとる態度や意識までお話ししていきます。映画を観る前に是非ポッドキャストを聞いて、劇場へ足を運んでいただけたら嬉しいです。


⚫︎ゲストプロフィール😀

阿部航太
1986年生まれ、埼玉県出身。2009年ロンドン芸術大学セントラル・セント・マーチンズ校卒業後、廣村デザイン事務所入社。2018年同社退社後、「デザイン・文化人類学」を指針にフリーランスとして活動をはじめる。2018年10月から2019年3月までブラジル・サンパウロに滞在し、現地のストリートカルチャーに関する複数のプロジェクトを実施。帰国後、阿部航太事務所を開設し、同年にストリートイノベーションチームTrash Talk Clubに参画。アーティストとデザイナーによる本のインディペンデントレーベルKite所属。一般上映としては本作が初の監督作品となる。

⚫︎映画公開情報 🎬

『街は誰のもの?』

予告編
https://www.youtube.com/watch?v=mkqpa4Tihkc

グラフィテイロ(グラフィティアーティストの現地での呼称)が立つ背景に広がるのは、南米一の大都市サン・パウロ。そこには多様なルーツ、カルチャーが混沌とするブラジル特有の都市の姿があった。東京でグラフィックデザイナーとして活動する阿部航太が、2018―19のブラジル滞在で体感した「街」。そこには歪んだ社会に抗いながら、混沌の波を巧みに乗りこなすグラフィテイロ、スケーター、そして街を歩き、座り込み、踊り明かす人々がいた。イリーガルな表現活動から日常生活まで、地続きに営まれるその風景は、私たちが知っている街の姿を痛快に批判しているように思えた。ブラジルの4都市を巡り、路上から投げかけられた一つの問いへの答えを追うストリート・ドキュメンタリー。
https://machidare.com

◎12月11日(土)より渋谷シアター・イメージフォーラムにて上映

【期間中の土日はアフタートークを開催】

ゲスト:田中元子(グランドレベル代表取締役)、中川敦夫(グラフィテイロ from ブラジル)、ゲスト=荏開津広(DJ/ワーグナープロジェクト音楽監督)、宮崎大祐(映画監督)、三宅唱(映画監督)、宮越里子(グラフィックデザイナー)、高山明(演出家・アーティスト)https://www.imageforum.co.jp/theatre/

◎以降の上映スケジュール
2022年1月2日(日)~1/7(金):名古屋シネマテーク(愛知)
公開期間調整中:京都みなみ会館(京都)公開期間調整中:シアターセブン(大阪)


⚫︎お話し中に紹介したもの📘

ZINE「都市の風景」https://trashtalkclub.stores.jp/items/5e0af4c05b120c69fb4dc656
今回の映画の制作のきっかけとなった作品。

08 Jun 2021【#52】墓地設計家と考える、これからの弔い方00:40:08

今回は、都市における「死」や「終焉のデザイン」をテーマに、墓地設計家の関野らんさんをお迎えします。都市の中で孤独を受け止める場所としての墓地、日常での弔い方、これからの死に方ってなんだろう?3人で色々考えてみました。

⚫︎ゲストプロフィール
関野らん / 墓地設計家
東京大学工学部社会基盤学科、同大学院修士課程にて土木と建築を学び、2011年SRAN DESIGN設立。大学院在籍時より従来の墓地の研究とともに新しい埋葬形式を探求した墓地の設計に携わり、現在まで多様な墓地の設計を行う。主な作品「風の丘樹木葬墓地」(東京都八王子市)、「樹木葬墓地 桜の里」(東京都町田市)など。  人間の生と死について常に向き合い、分野を超えてランドスケープから建築、インテリアまで幅広くデザインし、100年後までつながる人の生きる場所を模索している。
http://www.sran.jp

らんさんの展示👉https://2021.metacity.jp


20 Oct 2020【#28】GUEST TALK🎤「人間以外」の生物も含めて都市を考える。ドイツ出身・ルプレヒト・クリストフさん00:45:37

「人間のためだけではない都市」とは、どのような都市なのか?今回は、京都の総合地球環境学研究所で「More Than Human」をテーマに活動をする、ドイツ出身のクリストフ・ルプレヒトさんをゲストにお迎えしました。「Multispecies cities(複数種の生物がいる都市)」、「biocultural cityscape(”里町”)」といった概念に加え、人口減少時代の日本において都市と自然の関係性をテーマに実験的なプロジェクトを行うクリストフさんの活動について、お話を伺っています。 

◉ニュースレターの登録はこちら👇
https://goodnews4cities.substack.com/

◉ゲストプロフィール Christoph Rupprecht(クリストフ・ルプレヒト)

 都市のあり方を共生、食と農、脱成長などの観点から考える地理学者、総合地球環境学研究所のFEASTプロジェクトの上級研究員。「Multispecies Cities」ソーラーパンクSFアンソロジー(2021年出版予定)、「ポスト成長社会におけるランドスケープの方向 -「Degrowth」の可能性」ランドスケープ研究83(1)特集など、様々な方法や学問でサステナビリティ課題と向き合う。趣味:写真撮影、ゲーム、SF小説、お菓子づくり。

Twitter: https://twitter.com/focx
HP: https://www.treepolis.org/
FEASTプロジェクト: https://www.feastproject.org/
For the Love of Bees project Auckland: https://www.fortheloveofbees.co.nz/
「脱成長とランドスケープ」エッセイ: http://www.treepolis.org/publications/Rupprecht%202019%20-%20Degrowth%20and%20Landscape%20-%20Japanese.pdf

22 Apr 2020【#01】「Home」とは?ホームと都市の関係性を探る、Мaison d’Êtreプロジェクトについて00:24:50

自宅待機に伴い、多くの人が家での時間を持て余す現在。改めて、「Home」というテーマと都市の関係性について、女子2人がおしゃべりします。


◉おしゃべり中に紹介したリンクなど

・Мaison d’Être Project
http://maisondetre.academy/main

・TOKYOチャレンジネット
https://www.tokyo-challenge.net/02_challenge.html

・月収15万円でもネットカフェ難民——自覚ないまま若者のホームレス化が進む
https://www.businessinsider.jp/post-163287

・アーツカウンシル東京の「'Home in Tokyo」プロジェクトレポート
https://www.tokyoprojectstudy.jp/2019/study3/

・映像エスノグラファー、大橋香奈の「Home」についての記事
http://www.bionet.jp/column-author/ohashi-kana/

・HOTEL SHEプロデュースの「HOTEL SHELTER」
https://www.hotel-shelter.net/


◉その他おすすめのプロジェクト、リンクなど

・『The Making of Home』by Judith Flanders
https://www.nytimes.com/2015/09/13/books/review/the-making-of-home-by-judith-flanders.html
ホーム、家、家族、家庭などの概念が、歴史や文化と共に変化してきた軌跡を描いた本。「Home」というテーマに興味がある人におすすめ。


◉ホストプロフィール

石川由佳子(ISHIKAWA YUKAKO)

小・中時代をドイツで暮らしていた経験から、都市のあり方や人の営みが起こる“源”に関心を持ち、アートプロジェクトと都市づくりをテーマに研究を行う。その後、(株)ベネッセコーポレーション、(株)ロフトワークを経て独立。体験をつくることを中心に「場」のデザインプロジェクトを数多く手掛けてきた。中でも「都市体験の編集」をテーマに、渋谷の都市づくりをボトムアップ型で実践していく「Shibuya Hack Project」(東急電鉄)、足立区の産業支援プロジェクト「Good Survive Project」の立ち上げ、日本財団と共に「True Colors Festival」にて参加型のアートプログラムの企画・ディレクションなど、ジャンルの垣根を超えて様々な場作りを実践している。
Website:http://na-tokyo.com/
Facebook: https://www.facebook.com/kiki.yukk
Instagram: https://www.instagram.com/kiki_yukk/


杉田真理子(SUGITA MARIKO)

デンマークオーフス大学で都市社会学専攻、その後ブリュッセル自由大学大学院にて、Urban Studies修士号取得。欧州を中心に、現在まで多くの都市・街づくり関連団体を訪れ、参加型調査やワークショップを重ねてきた経験から、参加型街づくりの仕組みづくりやその情報発信を得意とする。株式会社ロフトワークで空間デザイン・まちづくり系プロジェクトのプロデュースとマーケティングを務めたのち、2018年に独立。都市に関する取材執筆、調査、翻訳、調査成果物やアーカイブシステムの構築など、編集を軸にした活動を行う。海外のまちづくり事例をアーカイブするWebサイト「Traveling Circus of Urbanism」、アーバニスト・イン・レジデンス「Bridge To」を運営。World Architecture Communityの日本レポーター。
Facebook: https://www.facebook.com/mariko.sugita.54
Instagram: https://www.instagram.com/mariko_urbannomad/
Twitter: https://twitter.com/marikosugita

15 Apr 2022【#75】坂本大三郎さんに聞く「山伏」の世界00:44:05

こんにちは、Good News for Citiesのゆかこです。

みなさん「山伏」って知っていますか?

今回は、先日行ってきた岐阜県・郡上市の「源流遊行旅」をご一緒した、「山伏」の坂本大三郎さんと山伏の世界についてお話ししてきます。

東京のど真ん中で現代アートの世界にいた大三郎さん。その後、ある修行をきっかけに「山伏」という存在に魅了され、山形に移住し山伏として生活を築いています。山伏として生きるとはどういうことなのか?これまでの役割と現代での役割など、その世界について深ぼっていきます。

目次👀

  • 山伏になったきっかけについて
  • 東京の現代アートの世界から山形の山伏へ
  • 移動と山伏 - 関所はフリーパス!?
  • 芸能と深く関わっていた山伏
  • 山伏の修行は「掟」で秘密
  • 「よそ者」としての振る舞い
  • なくなったものと向き合い未来を考える
  • 「人が触ってあたたかくなった自然」を求めて旅をする
  • 今の大三郎さんなら、渋谷に何作る?
  • 文化との断絶がない「日本」?

⚫︎ゲストについて

坂本大三郎/山伏

千葉県生まれ。自然と人の関わりの中で生まれた芸術や芸能の発生、民間信仰、生活技術に関心を持ち東北を拠点に活動している。著書に『山伏と僕』(リトルモア・2012)、『山伏ノート』(技術評論社・2013)、『山の神々 』(株式会社 エイアンドエフ・2019)等。芸術家として、山形ビエンナーレ(2014、2016)、瀬戸内国際芸術祭(2016)、札幌モエレ沼公園ガラスのピラミッドギャラリー『ホーリーマウンテンズ展』(2016)、石巻リボーンアート・フェス(2020、2021)、奥大和MINDTRAIL(2021)等に参加。

Instagram
https://www.instagram.com/daizaburo_sakamoto/
twitter
https://twitter.com/daizabu3
HP
https://www.13ji.jp/daizaburosakamoto


⚫︎お話し中に触れたもの/大三郎さんの記事や書籍

柳田國男「先祖の話」
https://amzn.to/3M5Fs4z

宮本常一
https://amzn.to/3vh3inj

大三郎さんの書籍
https://amzn.to/37LMbBT

大三郎さんについての記事
https://crea.bunshun.jp/articles/-/34116
https://yamap.com/magazine/author/26050

「もしここで暮らしたら」
https://www.hinagata-mag.com/auther/daizaburo

山形ビエンナーレのコンセプトムービー
https://youtu.be/1WMLRlFu11Y

18 Nov 2023【#126】東銀座に誕生したアートスペース「SHUTL」について株式会社マガザン 代表取締役、岩崎達也さんにインタビュー00:35:31

今回は、東銀座にできたアートスペース・SHUTLからこの場所を手がけた岩崎達也さんをゲストにお迎えしました。収録はSHUTL内にディスプレイされている、黒川紀章が設計した中銀カプセルタワービルのカプセルで行いました。伝統と現代のカルチャーが出会う場としてのSHUTLのあり方や、東銀座のまちについておしゃべりしました。


◉ トピック

- 自己紹介

- SHUTL について、黒川紀章のカプセルをどう活かすか

- 伝統を活かしながらどう未来のオーセンティックをつくっていくか

- 東銀座のまちについて

- SHUTL の今後、やりたいこと


◉SHUTLについて

SHUTLは、現代の表現者が日本文化と出会い直し、自らの表現と伝統を結びつけることによって、新たな表現方法を模索することのできる、開かれた創造活動の実験場(ラボ)。 舞台となるのは、建築家黒川紀章らが提唱した「メタボリズム(新陳代謝)」運動の代表的な建築として知られる、中銀カプセルタワービルの2基のカプセル。 設計当時、生物の細胞に見立てられたカプセルは、その役割を居住空間から創造空間へと変容させ、伝統が現代の作家によって再解釈される場として新たに息づく。 創造は数え切れない実験と失敗の繰り返しから始まる。SHUTL - ここからまだ見ぬ「未来のオーセンティック」が打ち上がる。 WEB: https://shutl.shochiku.co.jp/ Instagram : https://www.instagram.com/shutl_shochiku/ ◉ゲストプロフィール

岩崎達也(イワサキ タツヤ) 株式会社マガザン 代表取締役 | 編集長 1985年生、兵庫県三木市出身、山田錦農家の長男。京都市在住。京都精華大学非常勤講師。 2016年株式会社マガザンを創業。複合施設マガザンキョウトにて、雑誌の特集のようにシーズン毎に空間で様々な企画を展開。2022年、食の循環プラットフォーム CORNER MIX を開業。2023年、未来のオーセンティックをテーマにした東銀座のアートスペースSHUTLを松竹株式会社のパートナーとしてオープン。ローカルカルチャーの体験価値を拡張する挑戦を続けている。京都起業家大賞優秀賞等を受賞。同賞審査員。京都発脱炭素ライフスタイル2050メンバー。 株式会社マガザン WEB : https://magasinn.xyz/


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08 Feb 2022【#67】コートジボワールに住む19歳の女の子の日常00:19:59

西アフリカのトーゴからカメルーンの首都・ヤウンデに移動した【MARIKO】が、最近のことや、最近読んでいる本について紹介します。アフリカでのプロジェクトの振り返りや、トーゴの街で気になったことについて、アフリカの音も織り交ぜて収録してみました。

◉目次
- カメルーンに移動しました
- 西アフリカでこの2ヶ月間していたことの振り返り
- トーゴの街について、気になったこと
- ヤウンデでの生活について
- Geo.smのご紹介:https://geo.sm/
- 最近面白かった本

◉最近面白かった本
『Aya of Yop City』:https://www.amazon.com/Aya-Yop-City-Marguerite-Abouet/dp/1897299419
アニメ化もされたようです:https://www.imdb.com/title/tt2077703/

◉Marikoのアフリカ情報まとめ
- トーゴでの写真をもっとみたい方はこちら:https://www.travelingcircusofurbanism.com/lome/wrapup
- 「Humans of Lomé」プロジェクトの詳細:https://www.travelingcircusofurbanism.com/lome/humansoflome
- そもそもなんで今、Marikoはアフリカにいるのか?:https://note.com/mariko9012/n/nb42596866e7f
- トーゴで収録したサウンドスケープ:https://soundcloud.com/traveling-circus-of-urbanism/sets/sound-of-lome

◉SNS
Mariko: Linktree@MarikoSugita
Yukako: Linktree@YukakoIshikawa
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\ OPEN CALL:受講生募集中👫 /
これからの都市の暮らしを創造する人たちのための学びと実践の場

【Urbanist Schoolをスタートします】
👉https://urbanistschool.peatix.com/

Urbanist Schoolとは、「アーバニスト=都市の暮らしを創造していく人」に必要なスキルを身につけるための学びの場です。多様化し、課題がより複雑になっていく都市の未来を考えていくために、分野横断的に、都市を捉えるために必要なさまざまなテーマを、実践的に学んでいきます。2022年は「五感」をテーマに、継続的にプログラムを展開していきます。

第一回目のテーマは、

「Tokyo Rhythm Analysis - 都市のリズムを読み解く」

案内人に、都市音楽家の田中堅大を迎え、都市の中に潜むさまざまなリズムを、聴覚や視覚を使ったリズム分析の手法を用いて実践的に学びます。座学のほか、オリジナルのスタディキットを使った、実践的なエクササイズとパフォーマンスなどリズム分析をさまざまな活動に活かすための視座を培っていきます。

▶︎お問い合わせ:info@forcities.org
▶︎申し込み:https://urbanistschool.peatix.com/

13 Apr 2021【#47】都市と保存 —ディベロッパーの視点からみる夢と現実—00:34:33

今月のテーマは「都市と保存」。鉄道会社主導の都市開発はとても大規模でインパクトはあるもの。大きく街のムードやカルチャーを変える影響力もあります。その中で、ディベロッパーの視点でみる都市開発の正義や理想、どういうロジックで計画を作り落とし込んでいくのか。また、その中で何を残して何を作りかえていくのか。理想と現実、両方の側面を切り取っていきます。

※本エピソードでの発言は個人の見解であり、所属組織を代表するものではありません

⚫︎ゲスト

磯辺陽介(いそべようすけ)

1986年生まれ。2009年早稲田大学政治経済学部卒業。福岡生まれの横浜育ち。 祭り好きが高じ、祭りが仕事にできる場を求め、デベロッパーを志し、2009年に東京急行電鉄株式会社(現・東急株式会社)入社。 渋谷エリアのシティブランディング、オフィスビル運営・マーケティングを経て、現在は大田区との公民連携プロジェクト「池上エリアリノベーションプロジェクト」に従事。また業務の傍ら、“拡張家族”Cift、オマツリジャパンなどのコミュニティ活動にも参画。祭りBar主宰。 まちづくりにおける企画・PR・コミュニティ領域が専門。大資本⇔個人、都市政策⇔自治活動などマクロとミクロを往復しながら都市の在り方を模索中。

https://ikegami-ar.jp/
えきもく https://ii.tokyu.co.jp/safety/ekimoku
ハロー!RENOVATION https://hello-renovation.jp/

12 Apr 2022【#74】公開空地って?実は身近にある、ハック可能なパブリックスペース00:33:38

今回は、まちが輝くための環境づくりを担う「ゴーストアーキテクト」というユニークな肩書きを持ち、仙台市役所の現役職員でもある大山宗之さんをお招きして「公開空地」についてお話ししていきます。公開空地とは、ビルやマンションの敷地内に設けられた広場や遊歩道でピロティなどの空地のこと。 ビルやマンションの利用者だけでなく、周辺住民や通行人など、一般の人も利用できる場所をいいます。この「公開空地」、広い空間はあるものの上手く活用され切れていない事例も多々あるのが現状です。そこで大山さんは、この活用できるのに活用しきれていない「惜しい」公開空地を「後悔空地」と称し活用可能性のある空地を調査・可視化し、使い方を提案する活動などをされています。

公開空地はなぜ、上手く使われないのか?どのようにしたらもっと豊かな活用方法があるのか、などお話ししていきます。

仙台滞在空地マップ
https://note.com/miman_archi/n/n2acb160fb7f6

⚫︎ゲストについて
大山宗之(まちが輝くための環境づくりを担うゴーストアーキテクト)
https://twitter.com/jakkal0623
1988年 埼玉県八潮市生まれ
※首都圏住みたくない街No1に選ばれた街ですが、私は大好きです。
※キクスイドーのポテトチップスがおすすめです。

2013年 東洋大学大学院 藤村龍至研究室(1期生)修了

2013-2018年 建設コンサルタント会社勤務

2018-現在 仙台市役所へ入庁(転職)


個人活動

2011年 3.11Archi-Aid参加

2014年- WE SENDAI 転勤族チーム 共同代表

2018年- せんだいリノベーションまちづくり実行委員会公務員タスクフォース 所属

2021-2022年 日本建築学会「離散的アーバニズム論若手奨励特別研究委員会」委員

2021年 「東北に居た転勤族に関する10の質問~トンテンカンテン~」https://note.com/jakkal/n/nd7718fc76315

2021-未満建築デザインファーム


受賞歴

2011年 Build Live KOBE コラボレーション賞

2013年 近未来の都市緑化コンペ 最優秀賞

2014年 日本建築設計学会「最若手の論考」入賞

2017年 全国地域活性化コンテスト 優秀賞(WE SENDAI 転勤族チーム)

2021年 日本建築設計学会「【結果発表】「2020年代の建築をとらえる言葉」 | 日本建築設計学会|ADAN」コンペ 入賞(後悔空地)


出演

2016年 BSテレビ朝日「空から日本を見てみよう+」(WE SENDAI 転勤族チーム)

22 Dec 2020【#34】GUEST TALK🎤あぁ奥深き、ラブホテル様〜日本の街におけるラブホテルという空間の価値と変遷〜ラブホテル研究家・おにつかちなつ(ONI)さん00:44:42

今回は、ラブホテルをテーマに、ラブホテル研究家のちさとさんをお呼びして、その奥深さと歴史を紐解いていきます。

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●ゲストプロフィール

ラブホテル研究家・おにつかちなつ(ONI)さん

1989年生まれ。昭和40年~50年頃に設計されたラブホテルの独特なデザインに惹かれ、大学在学中の2008年よりラブホテルの空間デザインについて研究を始める。日本各地に点在する独創的なラブホテルを撮影・取材し、写真集の出版やトークイベントの開催などを行う。現在はランドスケープデザイナーとして働く傍ら、個人で研究を続けている。

website:https://oni-lovehotel.com/
twitter:https://twitter.com/onitsuchi
instagram:https://www.instagram.com/onichi02/

12 Aug 2020【#19】高野山、天理市、ムスリム建築まで。宗教と都市の関係を改めて考えてみた00:27:04

宗教というものは都市文化と深いつながりを持っている? 

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◉おしゃべり中に紹介したリンクなど 

・都市と宗教: ドイツにおける世俗化とグローバリゼーション https://is.gd/MduxvW 

・宗教地理学に関する論文 https://is.gd/VL0V41 

・新宗教の建築・都市、その戦略論序説 | 五十嵐太郎 https://is.gd/PYj55n 

・南インドのAurovilleについて詳しくなれる、Netflixのドキュメンタリー https://is.gd/wTvU7o 

・幸福会ヤマギシ会 https://www.yamagishi.or.jp/ 

・千葉県いすみ市のブラウンズフィールド https://brownsfield-jp.com/

29 Mar 2022【#73】大地と繋がりなおすとは?白山信仰の聖域・岐阜県郡上市を「遊行」してきた👀00:16:28

岐阜県・郡上市。長良川の源流域にあたるこの場所に、3月中旬石川が「遊行」旅に行ってきました👀
長良川カンパニーが主催するこの旅は、遊行人と呼ばれるざまざまな分野の専門家8名とともに、旅についてもう一度問い直し、その土地の風土や自分自身と出会い直すことをコンセプトにしています。

郡上ってどんなところ?/白山信仰って?/石徹白という場所の自治意識/都会と地方の繋がり

などなど、お話していきます。

アフタートークのイベントも4月18日〜21日の間にある(私は19日の18:00〜お話する予定です)ので是非チェックしてください。

⚫︎源流遊行2022
https://genryu-yugyo.com/online_journey

⚫︎郡上のさまざまな文化を配信するyoutubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCnwF7y3y17wGSVrCstlYqdg

04 Jun 2024【#139】真鶴出版の川口さんに聞く、真鶴町「美の基準」00:19:13

今回は、「泊まれる出版社」真鶴出版代表の川口瞬さんをゲストにお迎えしました。川口さんは私たちが現在ナビゲーターを務めているSPBS The School のゲストとしても登場いただいた関係で、ポッドキャストにも登場していただきました。神奈川県に位置する真鶴町を拠点にする川口さんに1993年に制定された真鶴の景観を守るための条例、「美の基準」について聞いてみました。

今回は普段よりも短めの収録になりますが、川口さんのご活動や真鶴町についての詳細はSPBS The School のアーカイブコースでご視聴いただけます。

◉SPBS The School のアーカイブ視聴コース申し込み

⁠https://www.shibuyabooks.co.jp/event/10502/


◉トピック

  • 「泊まれる本屋」真鶴出版について
  • ふるさとの原風景のなさから生まれた、まち・場への興味
  • 日常の大切さ
  • 田舎でのコミュニケーションにおけるヒント
  • 真鶴『美の基準』について
  • 地域外に発信する雑誌『日常』について


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03 Apr 2023【#109】建築みるぞーさんと語る、建築解説00:29:22

SNSを通じて多くの人に建築の魅力を「解説」している、「建築みるぞー」さん。彼をゲストに向かえ、3人で建築の魅力や、建築の見方、マニアックな建築のディテールの話までお話ししていきます。


◉トピック

・建築みるぞーとは?

・泣きながら投稿した、東京タワー解説

・リサーチ方法は?

・いい建築の見つけ方

・カルロ・スカルパ(https://sumukoto.com/architect-carlo-scarpa/

・「もやっ」とする建築

・地球を美しくしたいから建築解説をする

・設計仕事について

・アーバニスト・キャンプについて(https://www.notion.so/Urbanist-Camp-in-Ho-Chi-Minh-City-dd774e268ede4f33b6f05ae366bd4794?pvs=4

・カンボジアの建築について / ヴァン・モリバン(https://hash-casa.com/2018/02/27/vannmolyvann/


◉ゲストについて

建築みるぞー


アトリエ系設計事務所、内装工務店を経て建築解説系アカウントとしてInstagram・Twitterなどで独立活動する。現在はDMを通して住宅、店舗、ホテル、サウナなどの設計・デザインを多数依頼されるようになる。建築解説では主にデザイン面から一般の人にも分かりやすく楽しめるように解説しつつ、見た目のデザインだけでなくその背景となる技術や歴史についても詳しく解説している。また、設計プロジェクトにおいてもデザインの考え方やプロセスに興味を持ってもらうような発信をしている。衣食住というように住(建築)も楽しめるような世界が広まることを目指している。

Instagram https://instagram.com/kenchiku_miruzo?igshid=YmMyMTA2M2Y= Twitter https://twitter.com/kenchiku_miruzo

20 Feb 2021【番外編】どこから問いを見つけてくるのか?|リスナーさんからの質問回答 #100:13:36

番外編では、リスナーからさんからの質問に答えていきます。
質問下さったみなさま、ありがとうございます。

ニュースレターの登録はこちら(毎週木曜日配信)👉https://goodnews4cities.substack.com/

◉質問を頂いたリスナーさん

質問を下さった古賀華子さんのnote:
https://note.com/kitchennohanako
「食と都市の関係」をテーマにしているとのこと。とても面白いのでぜひ覗いてみてください。

◉今回の質問

・どこから問いを見つけてくるのか

・話相手(”〇〇×都市”の話ができるゲストのような存在)はどこから見つけてくるのか

・日々の情報収集はどんな意識で、どうやっているのか

→ Feedly:https://feedly.com/
→ 論文検索 CiNii:https://ci.nii.ac.jp/

・食×都市でヒントになりそうな情報
→ 正田さんのポッドキャスト会:「食と建築」:https://anchor.fm/good-news-for-cities/episodes/22GUEST-TALK-ej6knq

◉質問やコメントお待ちしてます!
goodnewsforcities@gmail.com

06 Feb 2024【#130】年始早々、再びベトナムに行ってまいりました!00:29:13

我々、年始に再びベトナムにいってきました!

2023年11月に、我々が神戸に招待したベトナム人のアーティストたちにホーチミンの街を案内してもらうツアーを企画。2度目のベトナムは、現地のアーティストに様々なスポットを案内してもらいまた沢山の新しい視点がありました。


◉ トピック

  • 今回のホーチミン訪問ハイライト
  • むちゃくちゃすごいベトナムの大気汚染
  • スピーディーでフレキシブルなベトナムのクリエイション
  • Studio Anettai の新オフィス!
  • 日本にもトロピカル建築が導入される日が来る?
  • カフェで過ごす時間
  • ベトナムが教えてくれるゆるい生き方
  • for Cities Week 図録販売会を開催!
  • 2024 年のfor Cities Week 候補都市


◉図録購入はこちらから👉https://citylookspretty.stores.jp/items/65a148680e0729113a617344


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05 Jan 2021【#36】GUEST TALK🎤キュレーター大地千登勢さん00:42:33

今回は、キュレーター、プロデュサーの大地千登勢さんをゲストにお迎えしました。黒川雅之建築事務所にて長年勤められていた大地さんは、アート・デザイン、文化人類学、民俗学の分野をしなやかに横断しながら、国境を超えて自然や場所の魅力を伝える活動をされています。お菓子や真珠、ジュエリーなどを扱う彼女の彼女のクリエーションの原動力は何なのか?フィールドに入り込み、国を超えた歴史の流れや自然の営み、女性性など、より深い物語を見出しながらプロジェクトを生み出す秘訣とは?話を聞きました。

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https://goodnews4cities.substack.com/

◉ゲストプロフィール

大地千登勢 / INO(オオチ チトセ)

キュレーター、プロデュサー、アーティストとして東京在住
C& 代表/一般社団法人Art Culture Matrix 代表

2011 年より本格的に彼女の唯一無二の美意識を追求する展覧会を企画。アートジュエリーの分野で日本、アジアを率いるキュレーターとして活躍。国際的に活躍する若手アーテイストにフォーカスして展覧会を企画。2015 年からはアートジュエリーの分野を超えて、彼女自身のユニークな美意識を通し、東洋・西洋の融合と並列を試みアート・デザイン、文化人類学、民俗学の分野を横断し、次なる世界の可能性を探り作り出す試みを行う。この世界に新しい神話を創造するために、自然界と人間との関係性をテーマにこの数年活動中。

HP: http://candheart.com/blog/
HP: http://www.candheart.com

2021年9月末展覧会予定(オランダ、台湾)
*コロナウイルスの影響で日程が変更になることがあります。
https://mailchi.mp/c44a28b1e62b/c-news-bones-are-coral-made-pearls-are-eyes?e=3df68b2fc8

03 Nov 202111月7日より、京都でお待ちしています!for Cities Week Kyoto始まります。00:10:42

多くの方に来ていただいたfor Cities Week Tokyo。
次は、京都に参ります!
11月7日(日)から14日(日)まで、京都・左京区にて展覧会を開催します。
ぜひお越しください。

HP: http://www.forcities.org/ja/exhibition
Facebook:https://fb.me/e/2MY0NF36F

📍General Info
2021年11月7日(日)- 11月14日(日)
京都会場 :Bridge To(〒606-8412 京都市左京区浄土寺馬場町28-3)
開館時間:10:00 - 18:00

👀 Program
Kyoto Cleanup with Studio B Severin / for Cities Week Kyoto
日本の掃除文化を研究するベルリン拠点のデザインスタジオ「Studio B Severin」と共に、共同体における社会的行為としての掃除を体験するワークショップです。
👉https://fb.me/e/1VfE9SO6M

Repair Café
リペアカフェRepair Caféはオランダで始まり世界中に広まっている、モノを修理する集まりです。電気製品、機械類、時計、自転車、衣類、家具など、壊れたモノをもってきてください。一緒に修理しましょう。その場で修理することが難しいときは、どうすれば修理できるかを話し合いましょう。これまで修理したモノたちの展示も行います。
👉https://fb.me/e/27vT3bdrB

Ugly Building Tour Kyoto
「どうしても、この場所は気にくわない」そんな率直な感覚を共有しながら、その奥底にある街への願いを共有するナイトツアー。
👉https://fb.me/e/2SnOT2lAl

27 Oct 2021〈UrbanistTalk03〉池袋のこれからと今 / 青木純さん&京都信用金庫00:22:09

for Cities Week 2021に関わってくださった皆さんとお喋りするトークシリーズ第三弾。

今回は、for Cities Week 2021を訪れてくださったnest inc.の青木純さんと、京都信用金庫プロデュースの複合施設・Question(クエスチョン)の館長さんとお喋りしました。

29 Dec 2023【#128 】今年もありがとうございました!2023年振り返り00:34:39

2023年最後のエピソードです。皆様今年もたくさんお聴きいただき、ありがとうございました!2023年の締めくくりに嬉しいお知らせがありました。私たち2人が運営するデザインスタジオ・for Cities がWIERD が選ぶ未来を再生する次世代カンパニー「リジェネラティブ・カンパニー・アワード 2023」に選出されました!


今年取り組んだプロジェクトについておしゃべりしています。来年もどうぞよろしくお願い致します!


◉トピック

- WIERD のリジェネラティブカンパニーアワード受賞について: https://wired.jp/article/the-regenerative-company-award-2023/

-Urbanist Kit Kobe

- Smellscape city 円山公園

- Urbanist Camp/ for Cities Week 2023 in ホーチミン

- Urbanist Camp Tokyo

- Sony Park mini Podcast: https://open.spotify.com/playlist/28Sbm3nH60btiweqrSjWnm

- Regenerative Commons

- HAIOKU AIR: https://tinyurl.com/yuuvj7o4

- Animal Scale City 富士吉田

- ベトナムで新年会やります!まだ申し込み可能ですので、こちらからご応募ください!

👉https://docs.google.com/forms/d/1U0y6Y87g9i97rxvIgNIsWBQ67TjOJKtM9UMdFJKoT0o/viewform?edit_requested=true



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24 Nov 2021for Cities Week 2021 終了しました!00:13:40

おかげさまで、無事、東京と京都でのfor Cities Week 2021を終了しました。沢山のご来場ありがとうございました。「京都会場どうだった?」「来年は海外の都市でやろう!」など、今年の振り返りと来年の作戦についてお話ししていきます。

16 Jun 2020【#11】「Sitopia」とは?Uber Eatsは都市をどう変えるの?都市と食べ物についておしゃべり🍽🍔00:27:44

目の前に綺麗なお寿司がある。このお魚は一体誰が釣って誰によってさばかれてここに来たのだろう。あなたは知っているだろうか?
都市に住んでいると目の前の食べ物が一体どこから誰によって作られたものなのか見えないことがしばしばある。今回はロンドンの建築家キャロライン・スティール氏が3月5日に販売した著書『Sitopia: How Food Can Save the World』と前著である『Hungry City: How Food Shapes Our Lives』から、食料による都市の成り立ちやその関係性について考えてみた。

※ Sitopiaとは?
キャロリン・スティールによる造語。ギリシャ語のsitos (food) とtopos (place)からなり、食と都市の生活がうまく合体したユートピアのあり方を説いている。

◉おしゃべり中に紹介したリンクなど

🎤  キャロライン・スティールによるTED Talk「食料による都市の形成」
https://bit.ly/3d2xAyR

🍌 『Sitopia: How Food Can Save the World』
https://amzn.to/3hywwGo

🍇 『Hungry City: How Food Shapes Our Lives』
https://amzn.to/37vz03V

🐂  Sitopiaに関するGurdianの記事
https://bit.ly/2MZqvo3

🐖  Marije Vogelzang(イーティング・デザインのパイオニア)
https://bit.ly/2NekDrv

🌭   Entretempo Kitchen Gallery(アートと食をつなぎ食料廃棄や動物愛護などの課題に取り組むプロジェクト)
https://bit.ly/2YCUUy6

🍽  Conflit kitchen
https://bit.ly/3fwoRXx

🐟 『魚ではじまる世界史』(18世紀までのヨーロッパでは1年の半分は魚を食べていた)
https://amzn.to/2UNjXNY

18 Jan 2022【#65】人工植物、プラスチック。都市にある"当たり前"を作品にする、本多沙映さん00:26:03

捨てられたプラスティックから人工石を制作する、アムステルダム在住の日本人ジュエリー作家・本多沙映さん。造花をはじめとした人工の植物を学問的に分類し、採集地や生息環境、模倣元の植物などをまとめた『人工植物門』も魅力的です。本エピソードでは、石、プラスチック、人工植物など、普段気に留めることはないものの、当たり前のように都市の日常にある存在に光を当てます。

◉ゲストプロフィール

本多沙映 Sae Honda 

2010年に武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科を卒業後、2013年からアムステルダムのヘリット・リートフェルト・アカデミーのジュエリー学科で学び、2016年に卒業。その後、国内外でジュエリーやアート作品を中心とした作品を発表するほか、コミッションワークも手がけている。作品はアムステルダム市立美術館と、アムステルダム国立美術館に永久所蔵されている。 

HP: https://www.saehonda.com/

◉沙映さんの展示情報

Anthropophyta / 人工植物門 

会期:2022年1月14日(金)〜1月29日(土)
閉廊日:日曜日
時間:12:00〜19:00
会場:(PLACE) by method
住所:150-0011 東京都渋谷区東1-3-1 カミニート#14
地図:http://goo.gl/maps/nzyvr
電話番号:03-6427-9296
ECサイト:https://placebymethod.com
参加作家:本多沙映 作家在廊日(予定):1月14日、15日、21日、22日、28日、29日
主催:method inc.

部屋の片隅や街角で、水も光も求めず静かに佇む「造花」は、天然植物のように科学的に研究や観察されることなく、ひそやかに、そして確実にわれわれの日常の中で繁殖し続けています。そんな未開の植物群に興味をもった彼女は、独自に身の回りの造花の採集・観察を始め、造花の工場が集まる中国・広州へと渡りました。   そのユニークなリサーチをまとめる一冊として「造花が植物学上で正式に植物と認められた」という、架空のストーリーから始まるセミフィクションの植物図鑑が、2020年にtorch pressより刊行。本展では、同書の世界観をさらに発展させたインスタレーションや、写真作品等が発表されます。ぜひご高覧下さい。

06 Nov 2023【#124】循環する「茅葺き」を現代に引き継ぐ、相良育弥さん / 『Regenerative Commons – 場所と地球がつづくための関係づくり』インタビュー00:49:27

 今回は、東京大学連携研究機構不動産イノベーション研究センター(CREI)とfor Cities が共同で作った雑誌、『Regenerative Commons – 場所と地球がつづくための関係づくり』のためのインタビューをお届けします。ゲストは、株式会社KUSAKANMURI 代表で、茅葺き職人である相良育弥さんです。~循環する茅葺きを現代に引き継ぐ~というテーマでお話を伺いました。


◉トピック

- 株式会社 KUSAKANMURI とは?どのような活動をしているのか

- 相良さんが茅葺きに興味を持ったきっかけとは?原風景にある阪神淡路大震災

- 農村での活動、茅葺き職人として仕事をする中で学んだ感覚

- 農村の知恵を都市にギフトしたい

- 茅葺きは、リジェネラティブが当たり前

- そもそも茅葺き屋根とは

- 一度否定された昔からある知恵をどう現代にアップデートしていくか

- 現在挑戦していること、茅葺きを通して目指したいこと


株式会社 KUSAKANMURI

https://kusa-kanmuri.jp/


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03 Nov 2021〈UrbanistTalk09〉ミャンマー・マレーシア・中国出身の多国籍建築スタジオ / Studio PLiZ00:30:51

都市をフィールドに活動するアーバニストが交流し、お互いの実践知を交換・検証・実践することを目的とした移動型の展覧会・国際フェスティバル、for Cities Week 2021。展示参加者に作品についてご紹介いただく「Urbanist Talk」を、シリーズでお送りします。

今回は、「neo-ergonomic culture」人間の身体が不自然な動きになる道をテーマに、3000平米の敷地内に9つのアクティビティを仕掛けた、ミャンマー・マレーシア・中国出身の多国籍な3人による建築スタジオ「Studio PLiZ」にお話を伺いました。

for Cities Week 2021の詳細はこちら👉 https://www.forcities.org/ja/exhibition
for Citiesのインスタグラムで会場の様子も毎日発信しています👉https://www.instagram.com/for_cities/

◉Studio PLiZ
https://www.studiopliz.com
neo-ergonomic culture
https://www.forcities.org/idea/6Q53zzgHAVFrbHoXMXZI
Studio Plizは、中国、マレーシア、ミャンマー出身のメンバーで構成される建築・デザイナー集団。参加型のデザインを得意とし、建築と都市環境のローカルなデザインを、グローバルな視点で捉えた設計を手がける。Central Glass International Architectural Design Competition第55回目の最優秀賞を受賞。

01 Jul 2020【#13】 新企画🍹 Good Urban Cocktail(都市カクテル)始めます。00:25:44

【#13 新企画🍹 Good Urban Cocktail(都市カクテル)始めます。】 

今回は、新しいシリーズ!「good urban cocktail (都市カクテル)〜あなたの街、故郷、思い出の都市の味、教えてください。〜」と称し、大人の楽しみである「お酒」という少し愉快な切り口から、それぞれの人の主観的で知覚的な街の姿を浮き彫りにし、美味しく堪能しようという企画です。 フレーバーや色、口当たりやデコレーションなど、無限大に種類のあるカクテル。あなたの街をテーマに、何でもオリジナルで作って良いと言われたら、どんな新しいレシピが生まれるでしょうか。 この企画では、毎回それぞれの人にとっての思い出の場所のカクテルを作ってその「レシピ」と「物語」を紹介していきます。 今回の都市は「渋谷」🌃 


🍹 今回のカクテルの名前と都市
「mahi-mahi」/ 渋谷
「イライラ渋谷カクテル」/ 渋谷 


👭 カクテルを作った人
石川由佳子(アーバン・プロジェクト・ディレクター) na-tokyo.com
杉田真理子(編集者) travelingcircusofurbanism.com


📷カクテルの写真はこちら
https://note.com/goodnews4cities/n/n10b59b70fd95

14 Feb 2023【#106】都市にいる微生物たち〜株式会社BIOTA代表取締役・伊藤光平さんインタビュー00:30:35

今回は、株式会社BIOTA 代表取締役・伊藤光平さんをゲストに、都市と微生物と関係性や、マイクロバイオームという視点から考える新しいアーバンデザインの可能性について議論しました。


◉トピック

  • 自己紹介
  • なぜ微生物に興味を持つようになったのか
  • なぜ、都市という枠組みを意識するようになったのか
  • 都市のマイクロバイオームとは?
  • 放出される微生物の雲人の微生物
  • 再野生化ってどういうこと?
  • BIOTAについて
  • 微生物多様性を高める都市デザインとは?
  • 日本科学未来館の新展示「セカイは微生物に満ちている」
  • 微生物噴霧デバイス
  • 表参道と八王子の住居内の微生物多様性の比較
  • 今取り組んでいこと、今後の野望など

◉ゲストプロフィール

伊藤 光平 

株式会社BIOTA 代表取締役 1996年生まれ。都市環境の微生物コミュ二ティの研究・事業者。 山形県鶴岡市の慶應義塾大学先端生命科学研究所にて高校時代から特別研究生として皮膚の微生物研究に従事。2015年に、慶應義塾大学環境情報学部に進学。情報科学と生物学を合わせたバイオインフォマティクス研究に従事し、国際誌に複数論文を出版。現在は株式会社BIOTAを設立し、微生物多様性で健康的な都市づくりを目指して研究・事業をおこなっている。

株式会社BIOTA https://biota.city/ 

日本科学未来館『ビジョナリーラボ「セカイは微生物に満ちている」』 https://www.miraikan.jst.go.jp/exhibitions/future/visionarieslab/

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29 Jul 2020【#17】フェスのない夏に想う、都市と大型フェス&イベントの関係00:22:32

続々とキャンセルが続き、オンラインでも開催が行われているバーニングマンやSXSWなどの大型イベント。フェスのない寂しい夏となった今、改めて、都市と大型イベント&フェスについておしゃべりしました。

◉おしゃべり中に紹介した事例の参照リンク

・パンデミック下の音楽イベントの可能性:https://is.gd/BTpW8m

・大失敗したファイアフェスティバル:https://is.gd/dhGcVS

・大型イベントと都市開発の関係をまとめた論文:https://is.gd/QbnvEw

・1893年のシカゴ万国博覧会を舞台にした小説『The Devil in the White City』:https://is.gd/e1Rs85

・NHKの日曜美術館「「疫病をこえて 人は何を描いてきたか」:https://is.gd/qSe6XX

06 Mar 2024【#132 】有楽町を再野生化する!? 半年間仕込んできた展示が始まりました!00:13:06

今回は6ヶ月間、約30名の参加者ととも取り組んできたURBANIST CAMP TOKYO の展示のご案内。ビルの隙間の屋外空間、Slit Park YURAKUCHOで、3月4日〜3月23日まで開催している展示について、制作の背景やおすすめポイントについておしゃべりしています。最後には皆さんにお知らせもあります。

会期中はさまざまなイベントもご用意してます!是非、一呼吸しに遊びにきてください🪴


🌱イベント申し込みはこちら

⁠https://yatai-event.peatix.com/⁠


【トークイベント】参加無料

トークイベント:3月7日(木) 15:00-16:00 

クロージングトーク:3月22日(金) 18:30 - 21:00 


【ワークショップ】参加費:¥500

〜都市の小さな音をキャッチしよう〜

第一回:3/9 (土) 11:00-13:00

第二回:3/21 (木) 19:00-21:00 


◉展示の様子はfor Cities のインスタグラムで随時発信していきます

https://www.instagram.com/for_cities?utm_source=ig_web_button_share_sheet&igsh=ZDNlZDc0MzIxNw==


◉アシスタントディレクターやインターンに興味上がる方はインスタのDMから下記のメールよりご連絡ください🖐️

info@forcities.org 


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29 Jun 2021【#54】都市計画を、いかに都市に近づけるか(ゲスト:東京大学准教授・中島直人さん)00:29:50

今回はアーバニズムの研究者である中島直人さん(東京大学・准教授)をゲストに迎え、「アーバニズムとアーバニスト」についてお話を伺っていきます。アーバニズムの歴史やこれからの都市計画におけるアーバニストの役割についても考えていきます。

目次【石川栄耀と都市計画(https://cutt.ly/nmi0324)/都市社会学のアーバニズムと都市計画のアーバニズム/アーバニストってどんな人?/広島県鞆の浦の空き家再生(https://db.10plus1.jp/backnumber/article/articleid/685/)/まちづくりは地域から始まる、アーバニストは個人から始まる】

「中心市街地活性化」のアーバニズム | 中島直人:https://cutt.ly/Qmi0G3u

◉ゲストプロフィール
中島直人(なかじま なおと) 
東京大学・准教授

1976年東京都生まれ。東京大学工学部都市工学科卒、同大学院修士課程修了。博士(工学)。東京大学大学院助手、助教、慶應義塾大学専任講師、准教授を経て、2015年4月より現職。専門は都市計画。主な著作に『都市計画の思想と場所 日本近現代都市計画史ノート』(東京大学出版会、2018年)、『都市美運動 シヴィックアートの都市計画史』(東京大学出版会、2009年)、『都市計画家石川栄耀 都市探求の軌跡』(共著、鹿島出版会、2009年)。

東京大学都市デザイン研究室 http://ud.t.u-tokyo.ac.jp/ja/

21 Dec 2021【#62】海外で建築の仕事をするとは?ロンドンで活躍する建築家・八木祐理子さん00:36:48

今回は、ロンドンを拠点に活動する建築家・八木祐理子さん(PAN- PROJECTS)をゲストにお迎え。八木さんが今どんな活動をしているのか、作品に対しての考え方や想いなどをお聞きしました。

◉ゲストプロフィール

八木祐理子

PAN- PROJECTS共同主宰/デンマーク建築家協会登録建築家。1991年生まれ。京都工芸繊維大学卒業、同大学院修了。デンマーク・コペンハーゲンに渡り、2017年より高田一正とともにPAN- PROJECTS(建築設計事務所)を共同設立。2020年より拠点をイギリス・ロンドンに移し活動中。

PAN- PROJECTS 

PAN- PROJECTSはロンドン(UK)を拠点に活動する建築設計事務所です。2017年に八木祐理子、高田一正により設立されて以来、ヨーロッパを中心に、世界的に活動を展開しています。私達は多様性のある社会を祝福し、推し進める建築の在り方を目指しています。

建築は様々な要素が複雑に組み合わさり生み出される創造物です。素材や気候に留まらず、その土地の文化や歴史、使用する人々や政治など、そうした多岐にわたる要素を組み上げて建築は成立すると我々は考えます。こうした複雑な要素を複雑なままに、調和させ、形として提示する事が私達の仕事です。

また、私達は様々なアーティストやデザイナーとコラボレーションを通しプロジェクトを行うことを常としています。異なる価値観やインスピレーション、文化背景などをディスカッションを通し組み上げ、それらを各プロジェクトの核と据えることで我々の想う建築像を模索しています。

Website: https: //pan-projects.com/
Instagram: https: //www.instagram.com/pan_projects/

13 Mar 2024【#133】子育てを通してまちの見方がガラッと変わる!? 内田友紀さんに聞く子育てを通したまちの姿00:41:27

今回は新し試みとして、事前インスタグラムで「子育てをしたいまちの条件とは?」というテーマで意見を集めてみました。ゲストにアーバンデザイナーの内田友紀さんをお迎えし、子育てとまちの関係性についておしゃべり。まちのエキスパートの内田さんでも子育てを通して今まで見えてこなかったまちのB面が見えてきたようです👀


◉内容

  • 自己紹介
  • 内田さんの子育て体験
  • 子育てを通して、今まで見えていた地図が再構築される!?
  • リスナーさんの意見紹介
  • 子育てをしたいまちの条件とは?
  • 多様な背景の人々が共存しているコミュニティ、兵庫県長田区
  • 弱さを受け入れるデザイン、セーフティネットはどう作れるか
  • まちに関わるキャリアと子育て
  • おすすめの本


おすすめの本

エツィオ・マンズィーニ「ここちよい近さがまちを変える」

https://amzn.asia/d/dL4PrgH


◉ゲストプロフィール

内田友紀 Urban designer YET代表、Re:public inc. ディレクター 早稲田大学建築学科卒業。メディア企業を経て、イタリア・フェラーラ大学院にてSustainable City Designを修め、ヨーロッパ・南米・東南アジアなどで地域計画プロジェクトに参画。リ・パブリックの創業に加わり、現在は都市・地域のトランスフォーメーションのためのデザインスタジオYETでの活動も並行。ビジョン構築、組織開発、コミュニティデザイン等を通じて、市民・企業・行政府・大学らとともに持続可能な地域社会に向けたエコシステムの構築に携わる。書籍「あしたのしごと アジアの実践者と考える、オルタナティブな未来」(コクヨ株式会社)を共同企画・編集。内閣府地域活性化伝道師。グッドデザイン賞審査委員。


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23 Sep 2021【#60】「とりあえずやってみる。」REPIPE、僕らが都市の中で仮設的な空間を立ち上げる理由00:28:29

今回は、ゲストに都市を舞台に、ひとときだけの仮設の遊び場を提案する「REPIPE」の和久正義さんをお招きしてお話ししていきます。彼らが「仮設の空間」を立ち上げる理由とは?「単管パイプ」を素材として、構造を立ち上げるきかっけは?今の活動の原風景となった、仮設の学びの場であり、都市と自然の臨界点にあるベルリンの貯水池に立ち上がる「Floating University」についても語っていく。

⚫︎ゲストプロフィール😀
和久正義 / Waku Masayoshi
1994年生まれ。設計事務所OpenA勤務。ドイツ・ベルリンで仮設建築を多く手がける建築家集団「raumlaborberlin」に勤務(2018-2019)し、人々の表現の場としての建築行為に感銘を受ける。帰国後、友人らと共に都市を舞台とするデザインコレクティブ「REPIPE」を設立し奮闘中。

REPIPE
https://www.instagram.com/repipethecity/?hl=ja

⚫︎お話し中に紹介したもの📘
raumlaborberlin :ベルリンを拠点にする建築コレクティブ
https://raumlabor.net/

Floating University:仮設の学びの場について取材した杉田真理子による記事
https://www.popupsociety.com/issue0/01.html

SHIBUYA valley
https://www.shibuyavalley.com/











27 May 2021【#52】アーバニストってなんですか 👀? 00:22:30

私たち2人がよく使っている「アーバニスト」という言葉。最近、色々な方から「ところで、アーバニストって何?」と質問を受けます。
日本語の辞書「大辞泉」によれば、「アーバニスト」には「1. 都市計画の専門家」と「2. 都市に住み、都会の生活を楽しんでいる人」の2つの意味があるようなのですが、なんだかしっくりこない。
ということで、今回は、私たちなりに「アーバニスト」とは誰なのか?そして、それを使い続ける私たちのこだわりはいったいなんなのか、実体験や、アーバニズム論も踏まえながらお話していきます。

【目次:アーバニストの定義/アーバニズム/生きるとつくるが繋がっている都市デザイン/私たちの原風景/私たちがfor Cities Weekを通じてやりたいこと】

⚫︎「アーバニズムとアーバニスト- 成熟していく都市の循環的な都市デザイン像を求めて - 」中島直人
http://ud.t.u-tokyo.ac.jp/research/publications/_docs/%E9%83%BD%E5%B8%82%EF%BC%8B%E3%83%87%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%B3%E7%AC%AC38%E5%8F%B7_%E4%B8%AD%E5%B3%B6.pdf

🔥クラウドファンディング始めました🔥
「私たちは、これからの都市で、どう機嫌よく生きていけるか?」
都市を作る人も使う人も、ノーボーダー!都市に生き、都市で活動する仲間たち集まれ!
→2021年秋、これからの都市を機嫌よく生きていくための国際会議・デザインフェスティバルを開催するための資金を集めています!
ぜひ、ご支援よろしくお願いします🌏
👉https://motion-gallery.net/projects/forcitiesweek

29 Jun 2022【#81】最近ちょっと、暑すぎない?カサブランカのまち歩き、ヒートウェーブ、気候シェルター、アツい街サミット00:20:55

今回から、二人揃ってモロッコからお送りしています。実に8ヶ月?ぶりのフィジカルでの再会となりました。
モロッコは、思ったよりカラッとしていて涼しく過ごしやすいですが、日本は40℃近いと聞いて驚いています。
そんな「暑さ」が本日のテーマです。

◉お話したこと
- カサブランカの街歩き

- メディナ(旧市街)と開発エリアの暑さの違い

- バルセロナの「気候シェルター」
https://bit.ly/3OTJjmR

- 「暑い街サミット」について
https://www.atsui-machi.com/atuimachi

- 夏の暑さを凌ぐ工夫って?

- 人間の身体経験や感性の側からとらえなおす
「環境デザイン講義」
https://amzn.to/3HYp45a


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24 Jan 2023【#101】あの噂の"長田区"で行われた、とあるレジデンスプログラムの話 / 長田区 Part 1 00:33:17

みなさん、最近、”神戸市・長田区”という場所について、何かと噂を聞きませんか…?!  

兵庫県神戸市の西部にある、噂の長田区。多くのアーティストやクリエイターが活動する今注目のエリアです。そんな長田区役所のまちづくり課に声をかけて頂き、2022年秋、Good News for Citiesの石川と杉田が、3週間ほど長田区に滞在をしてきました。  滞在するなかで出会った、なんとも濃ゆい長田の実践者たち。彼らへのインタビューを皆さんにも聞いていただきたいと思い、本番組にて全4回シリーズでトーク内容を配信します。

Part 1は、今回のプロジェクトの発起人である長田区まちづくり課の上達さん、平野さんをお迎えし、プロジェクトの経緯や、長田が今抱える課題とこれから、今回のレジデンスプログラムの背景などをお話します。  

◉トピック 

  • 長田区ってどんな場所? 
  • 長田の魅力、そして課題
  • 今回のプロジェクトの背景
  • アーバニストインレジデンスって? 
  • プロジェクトの振り返りと、これから  

◉ゲストプロフィール 

上達弘明/じょうたつ ひろあき 神戸市職員 神戸市生まれ。2014年に入庁後、税務部・創造都市推進部を経て2021年4月から長田区まちづくり課。主に芸術文化・地場産業の振興、長田らしい 魅力の発信と共有に取り組んでいる。一児の父で、家族で各地のアートプロジェクトや面白いスポットを訪れるのがマイブーム。  平野陽子/ひらの ようこ 神戸市職員 1990年千葉生まれ愛媛育ち、神戸在住。長田の多彩なプレイヤーたちに惹かれて長田区まちづくり課配属を希望。2020年5月から、長田区の芸術文 化・産業振興などの仕事に携わる。プライベートでも地域活動に参加したり、まち歩きをしたりとローカルを愛でながら生活している。

◉長田区に関するお問い合わせはこちらへ(長田区まちづくり課事業推進係)
nagata-suishin@office.city.kobe.lg.jp

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https://www.forcities.org/instudio

09 Mar 2021【#44】Dive into Asia / アジア企画総まとめ編00:17:53

Dive into Asia 〜今、アジアの都市で起こっていること〜をテーマに、お話をしてきました。今回はこれまでのお話の振り返りと、なぜ今アジアなのか、そして私たちが新しく始めたアーバニスト(都市を作る人)のためのプラットフォーム「for Cities」についてお話します。

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◉おしゃべり中に紹介したリンクなど
Japan Podcast Awards 2020について
https://www.japanpodcastawards.com/

Gobyerno(ゴビエルノ):理想の政府を考える。フィリピンの演劇作品
https://jfac.jp/culture/features/asiahundred06/3/

for Citiesについて
http://www.forcities.org/

02 Mar 2021【#43】Dive into Asia/アジア的オルタナティブスペースとは?/ゲスト編:小川希さん00:34:47

今月から「今、アジアの都市で起きていること」をテーマにアジアのまちづくりやトレンドについて紹介しています。第3週目となる今回は、ゲストにアートセンター「Ongoing」代表の小川希さんをお招きします。2006年に、たったの3ヶ月で全83カ所の東南アジアのアートスペースを巡った小川さん。その後、日本でも、そこで築いたネットワークをいかし、精力的にアジアのアーティストとプロジェクトを展開。彼の目から見るアジアの今と、見てきた風景を深ぼっていきます。

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⚫ゲストプロフィール

小川希(おがわのぞむ)
1976年東京生まれ。2001年武蔵野美術大学卒。2004年東京大学大学院学際情報学府修士課程修了。
2002年から2006年に亘り、大規模な公募展覧会 『Ongoing』を、年一回のペースで企画、開催。その独自の公募システムにより形成したアーティストネットワークを基盤に、2008年に吉祥寺に芸術複合施設Art Center Ongoingを設立。現在、同施設代表。また、JR中央線高円寺駅~国分寺駅区間をメインとしたアートプロジェクト『TERATOTERA(テラトテラ)』のチーフディレクターも務める。
http://www.ongoing.jp/
http://teratotera.jp/

16 Feb 2022【#68】ベトナムの建築スタジオ・Studio Anettaiのあれこれ ゲストトーク / 山田貴仁さん 00:41:42

今回は、ベトナムで建築スタジオを営む山田さんをゲストにお迎えし、ベトナムでのお仕事やこれまでの経緯についてお喋りしました。

SNS
Mariko: Linktree@MarikoSugita
Yukako: Linktree@YukakoIshikawa

◉ゲストプロフィール

山田貴仁(ヤマダ タカヒト)

1988年東京都生まれ。2012年首都大学東京(現・都立大学)都市環境学部建築学科卒業、2014年首都大学東京(現・都立大学)大学院都市環境科学研究科建築学域卒業。2014年より渡越、Vo Trong Nghia Architects ホーチミン事務所に勤務。2019年より建築設計事務所兼3Dスタジオstudio anettai 主宰。主な建築作品に”<Ha House*> <Burger Bros Da Nang> <A Suite in Thao Dien>など。

30 Oct 2021〈UrbanistTalk08〉屋上のコンテンツレーベルって? / RF Records 00:15:10

都市をフィールドに活動するアーバニストが交流し、お互いの実践知を交換・検証・実践することを目的とした移動型の展覧会・国際フェスティバル、for Cities Week 2021。展示参加者に作品についてご紹介いただく「Urbanist Talk」を、シリーズでお送りします。

今回は、「都市生活者のためのウェルネス」をテーマとした屋上コンテンツのレーベルRF recordsにお話を聞きました。

for Cities Week 2021の詳細はこちら👉 https://www.forcities.org/ja/exhibition
for Citiesのインスタグラムで会場の様子も毎日発信しています👉https://www.instagram.com/for_cities/

◉RF Records
https://www.forcities.org/user/J4SoB5Qlairxc6tSqPTs
「都市生活者のためのウェルネス」をテーマとした屋上コンテンツのレーベルです。普段の生活の中でありふれていながらあまり立ち入る機会がなく、普段景色として認知されている屋上に上がり、屋上建築・不動産・音楽からアプローチすることで、日常の延長上の体験を通して、都市においてよりよく生きることの実践を目指している。屋上の個性の捉え方、体験のあり方、ルールメイキングをプロジェクトを通して発信している。

28 Apr 2020【#03】MY CITY BOOKS 📖紹介!都市にまつわる私のオススメ本00:28:26

今回は、都市にまつわるオススメの本をそれぞれ持ち寄って紹介していきます。「都市の中の遊び場って?」「小説から想像する都市の風景って?」本を基軸にそれぞれの都市の見方をおしゃべりしていきます。巣篭もりのおともに是非読んでみてください〜👀

<おしゃべり中に紹介した本やリンク>
📖YUKAKO📖
「都市の遊び場」:アレン・オブ・ハートウッド卿夫人 著 | 大村虔一・大村璋子 訳
https://amzn.to/3bGGXEL

羽根木プレーパーク
https://playpark.jp/

📖MARIKO📖
「City Talesシリーズ/Madrid Tales, Rome Tales, Paris Tales,Paris Metro Tales」:Helen Constantine編集
https://bit.ly/2W5VfYG

「Imagined cities」:文学と都市空間の関係性を描いた本
https://bit.ly/3bGoxE5

「都市空間のなかの文学」:前田愛 著
https://amzn.to/3f0j1yf

「OPEN CITY」:テジュ コール (著), Teju Cole (原著), 小磯 洋光 (翻訳)
https://amzn.to/2KyLYTQ





25 Aug 2020【#21】MY CITY BOOKS 📖紹介!都市にまつわる私のオススメ本00:23:22

今回は、前回好評だった、都市にまつわる二人のオススメの本をご紹介します!

📖MARIKO📖

●「見えない都市 」イタロ カルヴィーノ 
https://amzn.to/34uQuxR
→この本に影響されて描かれた都市のイラストレーション
https://bit.ly/2Qotk3O

●OldNYC
https://www.oldnyc.org/
ニューヨーク公立図書館に保存されていたニューヨークの昔の写真を約4万枚マッピングし、その街角の昔の姿が見られる公立図書館が主導して始めた取り組み。

●紹介したインスタグラム

mue studio
nowhere in america

📖YUKAKO📖

●「セルフビルドの世界 家やまちは自分でつくる」
https://amzn.to/2Qn0mkT

●自力でビルを建てる男(コンクリートの家を東京で作り続けている)
https://bzfd.it/2CWfH8W

18 Aug 2020【#20】Good Urban Cocktail🍹 / vol.03 フードコミュニケーター 岩田康宏さん00:33:00

今回は「good urban cocktail (都市カクテル)」の第三弾。 南三陸で海外のシェフの地方滞在プログラム「シェフ・イン・レジデンス」を企画・運営する、フードコーディネーターの岩田康宏さんをゲストに、イスラエル人のシェフと共に実施した、南三陸のリサーチから生まれた素敵なカクテルを考案してもらいました。 

🍸 good urban cocktail (都市カクテル)とは? 「あなたの街、故郷、思い出の都市の味、教えてください。」 この企画は大人の楽しみである「お酒」という少し愉快な切り口から、主観的で知覚的な街の姿を浮き彫りにし、美味しく堪能しようというもの。 毎回それぞれの人にとっての思い出の場所のカクテルを作ってその「レシピ」と「物語」を紹介していきます。 

🍹 今回のカクテルの名前と都市 「Sanriku Coastal Origin」/ 南三陸町 

👭 カクテルを作ってくれた人 岩田 康宏(いわた やすひろ) 人との出会いをライフワークとする。海外での番組制作、国内のIT企業勤務を経て渡伊。 スローフード協会の開設したイタリア食科学大学にてフードコミュニケーションの修士号を取得。地域と食をテーマに世界各国を巡り、宮城県南三陸町にて農山漁村地域と世界の料理人をつなぐChef in residence Japanを発足。 https://www.facebook.com/chefinresidencejapan/ 

👏カクテルの写真・レシピはnoteで公開中 https://note.com/goodnews4cities/n/n38d527dcbb4a

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