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ノダ☆カズキの野良歩き〜自然の面白さを聴く (ノダカズキ)

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21 May 2024【番外編#3】「日本最大級の照葉樹林を観る」〜宮崎を10倍楽しもう〜 番外編その300:23:16

1ヶ月ぶりの収録/宮崎フィールドワークのお話/宮崎を10倍楽しもう/表に出てこない宮崎のお話/日本最大級の照葉樹林がある綾町/日本の森を大きく分けると照葉樹林とブナ帯/照葉樹林を観るための吊り橋がある!!/どんぐりの季節は4月/照葉樹林帯には似たような文化が生まれる/植生と環境が人間の文化を決める/日本以外にも納豆や漆器がある/北欧で納豆作りをする人々/照葉樹林帯は山菜文化が薄い/長く葉っぱを使う照葉樹は毒や渋みが多い/山菜から観る自然観の違い/もののけ姫の裏テーマ/熊がいない九州は精神が疲れない/ぜひ綾町へ!/白鳥アバンダント郷土の森/巨木が残っている原生林!/「お前は早く行け!と言われた森」/樹齢数百年の照葉樹がごろごろ/海の民と巨木信仰/海の民たちこそ巨木が必要だった/必要性があったからこそ巨木が生まれる/実用的な巨木信仰/日本のチベットこと「椎葉村」/死ぬほど行きにくい椎葉村/民宿焼畑という場所/日本最後の伝統的な焼畑の場所/平家伝説が残る椎葉村/那須さんと椎葉さんで苗字の半分を占める/椎葉村に柳田國男がきている/延岡から入って椎葉村まできている/颯爽とスーツを着て現れた柳田國男/影響をうけたノダカズキ/引くくらい歩いている/1日20キロ歩いている/朝まず1時間歩く/ご飯を食べて3時間歩く/午後に2時間歩く/体調に驚くべき変化が...!!!/柳田國男に憧れて歩いたら治った体/全員歩けばいいよ/不眠の人は体が疲れていない/俺.....快眠..!!!/1日6時間歩くと驚くほど何もできない/現代のせいかつとかけ合わせるのは難しい/歩くために誘いを断る/歩くことに関してリサーチしました/歩くこと編をやります/歩くことは素晴らしい/みんな歩きたくなる/僕らは歩くために生まれてきた/1日8000歩足りない!!/いかに散歩がいいのか!/born to walk/次回に続きます

綾町の照葉樹林

https://www.town.aya.miyazaki.jp/soshiki/eco/1097.html

ミモリラジオ 照葉樹林文化論編


#11 社会もアイデンティティも「植物」の掌に〜ブナ帯文化論・前編【 ...

Spotify

https://open.spotify.com › episode

白鳥アバンダント郷土の森

https://www.city.ebino.lg.jp/soshiki/norinseibi/2/1/661.html

【今回の写真】

どんぐりの花です

あまり注目することない花ですが、美しいのでぜひ観てくださいな

宮崎旅行楽しんでくださいませ

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【出演】

・ノダ☆カズキ(自然観察家)

instagram:yasou_king_ode

・羽地ゆうか(またたび文庫 店主)

insutagram: matatabibunko_hon


28 May 2024【番外編#4】「born to walk 僕らは歩くために生まれてきたんだ」溢れだす散歩哲学 00:24:20

前回からの続き/みんなでニッチスポットの評価をあげよう!/柳田國男に影響を受けて歩く/去年は筋トレブーム/周りの40人が筋トレを始めた/どのくらい人は運動したらいいのか?/社会人の友達は肩がバキバキ/人間は本来座ってする仕事をしていない/狩猟採取をしていた人たちは3時間は歩く/人間は1日に6時間運動する生き物だった/実際に6時間うん運動しているノダカズキ/日の出と共に起きる/人を歩いてるか歩いてないかで観ている/歩いてない人は体調悪そう/歩いている人のストーリーは返信する/歩くと全てが解決する/暇なんかな歩いてる人/歩くのに忙しいノダカズキ/僕は今幸せですと堂々と言える/満足しちゃう/熱い民族がいる!/メキシコの山岳民族「ララムリ」/世界一走る民族ララムリ/どのくらい走る?/みんな100キロ走れる/ウルトラマラソンを独占するララムリ/平地に住んでいた/今は標高2000メートル以上の山に住む/スペイン人から逃げて生き残った/走るということは生き残るということ/高齢者も100キロ走る/「我々は42.195キロじゃ力を発揮できない」/魔裟斗のララムリ村滞在期/最強のランナー「アルヌルフォ」/上位30人をララムリが独占する大会/彼らがなぜ足が速いのか?/逃げて生き延びることを遊びにしている/ひたすら山でボールを蹴る/徹夜で走るララムリ/なんで君たちは走るの?/わからないララムリたち/ララムリを研究した研究者たち/たくさん走ってるのになぜ怪我しない?/走り方のフォームが違うララムリ/ララムリのプロダクトがある!/人間は弱いのになぜ生き残れた?/武器を使い出したのが20万年/200万年前に生まれたとしたら180万年前はどう戦っていた?/走ることで獲物を疲れさせた/長距離だと男女差がない/短距離走のピークは27歳/長距離走は60歳になってもタイムが落ちない/僕らは走って生き残ってきた/けど我々はスペイン帝国に追われていないので歩こう/偏見は多ければ多い方が良い/散歩で訪れるキラキラ世界/ぜひみなさま歩いてください/歩いているあなたは最高です/歩きすぎてリサーチが進んでいない/けど頑張る/

ララムリのドキュメンタリー

世界一走り続ける民 ~メキシコ・ララムリ~YouTube · PJOちゃんねる視聴回数 8.3万+ 回 · 10 年前

走るのおすすめ

【公式】LUNA SANDALS(ルナサンダル)|ベアフット ...ルナサンダルhttps://lunasandals-jp.com

【今回の写真】

天然椎茸

子供向けの自然体験講座をやっているのですが、子供は歩くのよく見つけてきます

大人も歩きましょう!

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【出演】

・ノダ☆カズキ(自然観察家)

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・羽地ゆうか(またたび文庫 店主)

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16 Apr 2024【番外編#2】「世界で初めのマスクは石見銀山?」〜鳥取島根(ベトナム)を10倍楽しく〜番外編200:21:27

【鳥取砂丘番外編その2】

鳥取砂丘のあとは島根の石見銀山,縄文時代の巨木の森が埋まっている島根へ。

そして羽ちゃんのベトナム滞在記。

どこに行っても視点一つで楽しめるのが自然の良いところです。


砂丘編その2

砂丘を楽しむ楽しむポイント/砂丘に侵略する外来種/草原になっていく砂丘/毎週除草のイベントをしてる/海岸も狭くなっている/海岸沿いに生えるトリュフ/佐賀県唐津市はトリュフがり体験ができる/後ろで手を組んでいるおじさんはトリュフをとっている??/鳥取砂丘のガイドのゆうやくん/自転車のアクティビティーをやっている/砂に埋まらない技術を教えてくれる/島根もみんな舐めている?/巨木が埋まっている森が島根にある?/三瓶山の火山/石見銀山の話/鉱山植物「ヘビノネゴザ」/梅の木がめちゃくちゃあった石見銀山/日本で1番最初にマスクを作った石見銀山/梅干しをマスクにぬる/口周りを酸っぱくする粉塵対策/平均寿命が30才/石見銀山の時給4000円/世界の取引は当時銀でやっていた/決済通貨が銀だった/エジプトでは金よりも銀の方が価値が高かった/金を銀メッキするエジプト/たたら製鉄で地形が変わった/小さくなった宍道湖/出雲大社あたりも元々は海だった/山を崩すと川が高くなって洪水が起きやすくなる/そこで生まれた八岐大蛇伝説/もっと島根を深掘りしたい!/山陰と妖怪/名前がついてないことは妖怪のせいにしよう/羽ちゃんのベトナムトリップ/アートのイベントに参加してきた/ずっとご飯を食べるスタイル/主催者が食いしん坊魔神?/カンボジアの子たちといろんな博物館に行った/ベトナムの国立博物館/支配されている国とされていない国/日本は支配されていない国は珍しい/街路樹がめっちゃでかいハノイ/ハノイ野良歩き


【今回の写真】

鉱山に適応しているヘビノネゴザ。

昔の山師は植物や菌類を頼りに、鉱脈を探しました。

嗚呼 ロマンチック植物。

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【出演】

・ノダ☆カズキ(自然観察家)

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・羽地ゆうか(またたび文庫 店主)

insutagram: matatabibunko_hon



https://www.asoview.com/item/activity/pln3000039352/

08 Oct 2024【6-2】「時間に価値がない?」タンザニアから学ぶ時間概念について00:32:38

タンザニア編②/名前が変わったのは縁起が悪いから/会った人全員名前が変わっていた/セネガルはジャスティンが多い/今回はタンザニア人の時間感覚について/時計を見ていない/携帯は若者は持っている/村で文字を一回も見てなかった/本は流通していない/腎臓ジョークが流行っていた/遊牧民と農耕民がいる/遊牧民はお金持ち/牛は儲かる/学校に行かせるインセンティブがない/農耕民が文字を産んだ説/今のタンザニアは文明の遷移状態が見える/料理は薪と炭で行う/朝ご飯の時間が毎日違う/調味料からつくる/油がすごく大事な調味料/ココヤシの木から登るところから始まる/なぜ彼らがそれにできるのか?/時間の価値がない/彼らはとてもグルメ/世界の森林破壊の8割がアフリカ/ガスが安くなっても炭を使う/炭の方がとうもろこしがうまい/時間に価値がないとどうなるか?/時間を守らない/約束はめちゃくちゃする/プロジェクト系の仕事はできない/個人の倫理観ではない/「若かったら死なないのか?」/時給というのは社会が安定している時の考え方/女の人はずっと働いている/男は強度が強い仕事を数時間する/時間に価値があると思い込んでいる/女性の家事年収1000万円のお話/生産性と時間のお話/時間を守れないタンザニア人/時間に従う日本人/「先約があるので」という感覚/価値があるものしか奪うという感覚はない/飯を奢り合うカルチャー/誰かに良い時があり悪い時がある/人の財布は俺のもの/社会主義的ジャイアン/あるところからもらう/飯をたかれるようになった話/重力に従ってエネルギーは流れる/中国資本が入ってきている/次は自然の見方について/

【今回の写真】

ホストファミリーのマンベーラ婆さん

元旦那を呪術で呪っていました

今日もタンザニアは平和です

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【出演】

・ノダ☆カズキ(自然観察家)

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・羽地ゆうか(またたび文庫 店主)

insutagram: matatabibunko_hon

・原田りょうじ(カヌーガイド)

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06 Aug 2024[4-3]「湿原から派生する自然美や食文化や軍事まで」〜マルちゃん正麺は釧路の人00:22:52

湿原編最後でございます/10000年前の地球温暖化はやはりインパクトがすごい/地球の土にも大きな影響があった/土が軍事物資であったウクライナのチェルノーゼム/日本の土も1万年前以下の土/湿地の植物を二つだけ紹介しておきます/湿地の植物「ハンノキ」/湿地ではハンノキが優勢/生えていることには理由がある/北海道の太古の森はハンノキの森だった/ハンノキはラテン語で「河岸の近く」/ハンノキの戦略その1/皮目の肥大化/空気の通り道を拡大して呼吸しやすくしている/根っこが呼吸できないので樹皮で呼吸する/シュノーケル戦略/戦略その2根っこが不定根/マングローブも同じような根っこをしている/ハンノキは根粒菌がある/菌が地面に肥料を与える役割がある/湿原は土が分解されてないので栄養がない/米とハンノキがセットが多い/ハンノキの多い年にはよくコメができるという言い伝え/田んぼと湿地/ハンノキが水田開墾の目印になっていた/ハンノキを植えて地面を肥沃にしていた/墾の木→ハンノキになった/2/3がシュノーケル戦略!/水浸しの子たちの戦略を考えてみよう!/二つ目「ミズゴケ」/コケ編でしゃべていた/人類が最も利用したコケ/第一次世界大戦の時の脱脂綿の代用品として使われていた/ミズゴケは水浸しの所にいても腐らない/抗菌作用がすごい/ちょっと汚いかもと思うよね..../コケの学会誌でミズゴケを集めさせた/コケは標本にしても腐らない/北半球の泥炭地の90%がミズゴケの死骸/ミズゴケは地球の1〜2%/陸地面積の1%がミズゴケ??/釧路に実際に行ってきた/アイルランドは掘って泥炭にして燃やしていた/ウイスキーの香り漬けに泥炭を使う/泥炭が圧力と時間で石炭になる/炭鉱に50年間勤めていた人に出会う/炭鉱の喫茶「コーヒー坂」で炭鉱の話が聞けた!/湿原は面白いポイントは食文化が面白い/湿原と炭鉱飯/釧路で生まれた細いちじれ麺が誕生している/釧路ラーメンは炭鉱飯/ザンギは釧路発祥/ザンギの由来は中国料理のザーチー/運が上がるように「ウ」をつけた/ザウンギ→ザンギ/狐やミンクの肉をわからないようにしてあげていたのがザンギの始まり/アイヌと炭鉱/アイヌは炭鉱に入れなかった/宗教上へ理由/冥界への入り口という認識だった/ポックリモシリ/マルちゃん製麺の女の子?は釧路の人だった?/モデルが先輩らしい/東洋水産が不漁で製麺所を作った/マルちゃん先輩は世界へ飛び出した/湿原編3本終了

【今回の写真】

湿原に住む タンチョウ

たまたまツガイが現れてくれました

嗚呼自然美...

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・ノダ☆カズキ(自然観察家)

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・羽地ゆうか(またたび文庫 店主)

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・原田りょうじ(カヌーガイド)

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13 Aug 2024[5-1]「カタツムリの槍は愛と暴力!謎多き生物カタツムリの性について」00:27:01

新シリーズです!/カタツムリ編/知らない人がいないカタツムリ/カタツムリはコンクリートを食べている/コンクリートジャングルを生き抜くカタツムリ/カタツムリ好き?嫌い?/原田くんのgmailは彷徨うカタツムリ.../今回はリサーチを経てカタツムリ嫌いになった/幼稚園の時、アフリカマイマイを溶かしたはねちゃん/アフリカはカタツムリ養殖ビジネス流行っている/カタツムリを実際に食した/カタツムリの歌/ヤリってなんなの?/カタツムリを虫だと思っている人がいる/歯医者のブログによく出てくるカタツムリデンタルではない/カタツムリは世界で1番歯が多い生物/歯医者のブログあるあるカタツムリ/歯医者界隈では鉄板ネタ/カタツムリは生物の世界は異質/カタツムリは軟体動物に属している軟体動物の99%は海の中にいるのにカタツムリは陸にいる/陸と海はゲームチェンジ/カタツムリは塩分に弱いという偏見/小笠原にいるカタツムリは流木に乗って移動する/イーロンマスクはカタツムリ説/カタツムリは正式な名前ではない/マイマイというのが正式な名前/明治以降の呼び方/ナメクジとカタツムリをナメクジと呼ぶ地域がある/柳田國男と蝸牛考/東北の北と九州の西部はナメクジ/東北と九州はツブリ/京都ではデデムシ/新しい文明の地で新しい呼び方が生まれる/カタツムリを見ていく上で大事なこと/「動きが遅いということ」/

固有種がとにかくカタツムリ/カタツムリは動きが遅すぎて遠くにいけないので固有化する/動きが遅いことによって影響があること/男女の出会い/自然界で動きが遅すぎて出会えないカタツムリ/カタツムリを集めたら性欲がすごかった/カタツムリは両性具有を採用した/男性器と女性器が両方する/出会えなかった時は自家受精する/ウナギは個体密度で性別が偏る/カタツムリのヤリの登場!/恋矢という器官/交尾中に相手に突き刺す/恋矢は石灰質でできている/カタツムリの種類によって恋矢が色々ある/なぜカタツムリはさすのか?/25分の交尾で3000回刺す種がいる/相手が自分以外の生物と受精しにくくするため/ヨーロッパはのカタツムリは足に刺したりする/恋矢を刺す行為のことが「ダートシューティング」とついている/槍の本数も違う/2本いる奴もいる/それは大谷翔平/独占欲機能/カタツムリ合コンの支配人/カタツムリが遅いと遅いなりの進化がある/早いやつは注目される/何気ない見た目に生活と戦略がある/歌作った人すごい/カタツムリの性について話してきました/自然界においてカルシウムが少ない奪い合い/歩くDHCサプリメントカタツムリ/こいつを利用する奴が都会にいる/次回「カルシウムを求めて旅する生き物たち」

【今回の写真】

異性を探すカタツムリでしょうか....

カタツムリの性はとても興味深いものです....

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23 Apr 2024【2-1】「巨木も法隆寺も和紙も1000年!」〜奇跡の物質セルロースと紙の大発明〜紙編その100:20:26

新シリーズ「紙編」です/生活に当たり前の紙/紙は毎日使う/最近お家はガイドの野田和規/家から森を観る/原材料はパルプ/パルプは樹木から作られる/和紙は楮や雁皮から作られる/人類は基本的に草から紙を作っていた/固い樹木から木を作るのは難しい/ここ200年くらいは樹木から紙を作る/全ての植物はセルロースからできている/森はセルロースからできている/最も自然界で大きな生き物は?/この世界で最も大きな生物は樹木/鯨は30m/恐竜は45m/世界一大きい樹木は115メートル/1000年以上かかる/巨木も面白い!/巨木になることには大きな意味がある/各地には巨木信仰がある/巨木と医療人類学/巨木になるためには強い力をもつ必要がある/体を強くする必要がある/樹木は強い構造を持つ必要がある/セルロースは鋼鉄の5倍.重さは1/5/世界中の樹木がセルロースを採用している/リグニンとセルロースを併せ持つことで樹木は大きくなる/維管束はリグニンとセルロースからできている/法隆寺も和紙も巨木も1000年/紙を発明は中国/なんでも描いてきた人類/竹が紙として重宝されていた/秦の始皇帝は60キログラムの竹の書類を毎日処理していた/絹が使われていた/紙を発明した人蔡倫/紙職人の崇拝の対象/蔡倫はエジソン的な立ち位置/仏教と紙/各地に合わせて紙を作った/海藻や苔などの土地ごとに紙を作っていた/ヨーロッパと中国の紙の蔵書量が桁違い/紙のスリッパや衣服は中国母役から使っていた/トイレットペーパーの発明も早かった/王宮用の香り付きのトイレットペーパー/活版印刷技術は中国にはあった/次回 西洋では紙を何を使っていたのか?

【今回の写真】

奇跡の繊維 ”セルロース”

全植物が採用しているってパワーワードですよね

自然界の根底物質で僕たちの生活は支えられています

お尻を拭くとき、鼻を噛むとき森へ「一礼」しましょう

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23 Aug 2024【5-3】「陸に上がるために体を改造せよ!」海から陸へ上がったカタツムリの生物史00:28:59

カタツムリ編第3回/カタツムリの恋矢で再度盛り上がる/人間は恋矢を持たない代わりにマインドを持った/カタツムリは根本的に孤独/出会ったら絶対に離さないという意思/軟体動物をクリアに見ていく回/軟体動物に共通した特徴/⓵背骨がなく柔らかいという特徴/②軟体動物は基本鰓呼吸/えらを使って二酸化炭素を出して呼吸する/金魚のパクパクは呼吸ではなく、水に酸素を溶かすため/コップの水で酸素を混ぜる/パクパク機能を促進する原田/マグロとかカツオとか泳ぎ続ける魚の呼吸法/止まったら死ぬ回遊魚/エラ蓋を動かさずに自分が海水をえらに当てて呼吸させる/右脳と左脳を交互に眠らせて寝る/アメトークの受験芸人で中田敦彦がやってた/鰓呼吸の中にもバリエーションがある/特徴③外套膜をもつ/外套膜から出る分泌物で貝殻を作る/海水からカルシウムを濃縮して殻を作る/真珠を作る外套膜/帆立の紐のところのつぶつぶ/ホタテは目が100個ある/割と化け物を食ってる人間たち/一個一個が妖怪の軟体動物/頭に足がついている妖怪/イカは目が良いが頭が悪くて処理ができない/ムーではイカは宇宙人の偵察機ではないか?/軟体動物の歯は複雑/巻貝の歯のイメージはベルトコンベアー/歯舌は消耗品/スケボーで歯折り放題/イモガイの歯は遠くに飛ばせる/狩をするときは毒牙を飛ばす/歯舌は未利用魚?/軟体動物に共通する特徴まとめ/なぜカタツムリは陸上に進出することができたのか?/まず鰓呼吸から肺呼吸にする必要がある/体の保湿/dry means die/アサリは4tの水を年間濾過する/ムラサキガイは7t浄化する/餌を変えないといけない/「インドに行ったらカレーを食わないといけない」という謎メモ/生殖方法を変えないといけない/多くの海の生物は体外受精で精子と卵子をばら撒く/コケの生殖方法と似ている/もうカタツムリは全部変えないといけない/カタツムリは肺を持った/体の保湿は海から陸へ上がってくるために必要だった/ヌメヌメのムチンを利用した化粧品が流行っている/806億円の市場規模がある/乾燥を防ぐためにセロハンテープで入り口で防ぐ/エピフラムという膜を作る/空気穴があり窒息しないようになっている/陸の貝は歯舌でなんでも食えるようになっている/セルロースを分解して作っている/このあと一緒にカタツムリ見にいこう!/彼らは成功している種類とは言えない/向いていないところで頑張っているカタツムリ/肯定的にみる原田くん/次回「カタツムリと他の生物の関係について」/「カタツムリ逆襲について」

【今回の写真】

陸から上がったカタツムリと海に残った二枚貝

彼らの運命を分けたものはなんだったのでしょうね

ようこそ 陸へ カタツムリ

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・原田りょうじ(カヌーガイド)

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20 Aug 2024[5-2]「カルシウムを求めて旅するカタツムリと世界の輪廻」00:32:11

カタツムリ編②/カルシウムを求めて旅するカタツムリ/アスファルトの引っ掻き後はカタツムリが食べた後/コンクリートを利用する生物/カラスはコンクリートを利用する/セメントの原料は石灰石/石灰石は2~3億年前のサンゴや貝の遺骸/サンゴが重なったところは石灰石の島になる/カルシウムの輪廻/人間が石灰石を各地で掘って都会に持っていく/人間がわざわざカルシウムを集めて都市へ持ってく/カタツムリの殻は野生生物の必要な栄養素/繁殖期の野鳥がカルシウムを多く使う/1960年代のアメリカでの話/DDTによって鳥が卵を合成できなくなる/ハヤブサの卵の殻が20%薄くなった/薄くなると.../卵が温める時割れてしまう/水分が蒸発してしまう..../石灰を巻いたら野鳥の産卵数が増えた研究がある/カタツムリの感覚について/「おせーよ」と思ったことないですか?/止まって見えるぜ?by原田/ダニは18年間獲物を待っているという環世界/カタツムリのツノは触覚/触覚で世界を認知している/大触覚で光の明暗を感じる/ナメクジが触覚を切ると永遠に暗闇を求めて回転する/口元の触覚で匂いを感知する/カタツムリは耳が聞こえない/耳で危険を察知しても逃げれない/カタツムリも身体を切ったりして逃げる/カタツムリは声を出しても聞こえない/フルパワーで叫んでもだめ/カタツムリの時間感覚と人間は違う/時間分解能という指標/どれだけのコマ数で世界が見えているのかの指標/1秒間に15回〜60回の人間は時間分解能/ハエは150Hz/ハエはHSP?/ハエがコマが多くゆっくり見えている/ムキになる原田くん/1秒間に30回触れられると一回に感じる/カタツムリの時間分解能は4Hz/人間よりも3倍から10倍早く見えている/ウサインボルトは45キロで走る/ウサインボルトはカタツムリから観ると新幹線/集中してたら気にならない。/そいつが早いか遅いかはそいつ次第/カタツムリの識別について/カタツムリの識別は800種類/カタツムリは基本右巻き/左巻きのカタツムリは左向きマイマイ/サイズも大事/カタツムリが大人なのか子供なのかを見極める方法/おじさんみたいな小学6年生いるよね/卵から孵化したばかりばかりのカタツムリは一巻き半/大人だとから入口がそっている/ウスカワマイマイは大人でも入口が反り返らない/カタツムリがなぜ陸にいるのか?/軟体動物の歴史/軟体動物とは体がぐにゃぐにゃの生き物/海鼠は軟体動物ではない/棘皮動物にされるクラゲはどっち?/クラゲは刺胞動物/全ての動物は背骨があるかないかで区別される/脊椎動物と無脊椎動物/2番目に大きい軟体動物/1番大きのは節足動物/地球上で最も繁栄しているのが昆虫/海は軟体動物の王国/軟体動物は外套膜の有無が大事/貝ひもが貝殻を作る/軟体動物は5億年前に生まれた/土ができたのが5億年前/カンブリア宮殿ではない/アノマリカリスという肉食動物/身を守るための殻を軟体動物/軟体動物の祖先ウィクワンシア/現代アートで作ったぽい/軟体動物が持っている歯舌をウィクワンシアは持っている/次回へ続く

【今回の写真】

カタツムリを同じ場所に集めると狂ったように絡み合います

すごく暇な人間しかやらない遊びですが ぜひやってみてくださいませ

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【出演】

・ノダ☆カズキ(自然観察家)

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・羽地ゆうか(またたび文庫 店主)

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30 Apr 2024【2-2】「西洋は植物も動物も洋服も紙にした」 〜パピルスに羊皮紙に活版印刷技術まで〜紙編その200:18:48

紙編その2

西洋ではどんな風に紙を作っていた?/パピルスについて/5000年前にパピルスがエジプトに生えていた/正式名称はカミカヤツリ/園芸屋にパピルスは売っている/折り曲げに弱い/パピルスは乾燥地は強い/ヨーロッパでボロボロになってしまう/パピルスから羊皮紙になる/プリニウス「羊皮紙はパピルスは代用品だった 」/羊皮紙を作ったノダカズキ/犬が噛むガムから羊皮紙は作れる/牛でも山羊でも羊でも羊皮紙/毛をむしって肉を削ぎ落として、水にふやかして乾燥させる/太鼓の皮のイメージ/西洋は植物繊維ではなく、動物性から作っていた/羊皮紙は分厚いので削っていく/和紙は厚くしていく/羊皮紙は0.2mmがスタンダード/楽譜は0.4mm/1mmからどんどん薄くしていく/羊皮紙は改ざん用途もあった/羊皮紙は1000年以上使われた/一冊の本でどのくらいの羊を使う?/やったことがない計算方法/聖書は一冊500冊使う/羊皮紙はファッションとして使われていた/余白を使うことで富の象徴として使われた/シャンパンタワーと権力/羊皮紙は用途で全然が違う/羊皮紙も欠点がある/縮みが出てくる/西洋の本はゴツゴツしている/留金がゴツい西洋の本/植物から作る紙も伝来しているが使われなかった/西ではパピルスと羊皮紙/グーテンベルクの活版印刷から紙が使われ出した/12世紀にリネンの服が変わる/活版印刷技術まで服が貯蓄されていた!!/リネンブームがあったからこそ活版印刷技術が発達していた/紙を作るために古着を集める/ナポレオンの時代の話/死んだ兵士の服を剥ぎ取って紙にしていた/13世紀から19世紀まで洋服で紙を作っていた/新しい原料を探す旅/紙がいつ樹木から作れるようになったのか?/次回!スズメバチから紙を作る人たち

羊皮紙について興味ある方はこちらへどうぞ

羊皮紙工房

https://youhishi.com › use

パピルスの作り方気になる方はこちら

https://youhishi.com › papyrus

【今回の写真】

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02 Apr 2024【1-7】「お菓子とコンビニの観え方が変わる。」〜人工甘味料のあれこれ 【砂糖編・ラスト】00:27:01

【砂糖編・ラスト】

人工甘味料について/なんか体に悪そう.../人工がつくと体に悪そう.../人工ピーマン,人工お好み焼き/コンビニを楽しくする視点/人類最古の人工甘味料/サッカリン/たまたま舐めて発見!!/サッカリンめっちゃ儲かるぞ...夢の甘味料/砂糖の代わりに使われていた/発がん性が見つかった/しかし!発がん性の実験は間違いだった/今はアマゾンで買える/歯磨き粉に使われているサッカリン/アスパルテームもたまたま舐めて発見された...??/胃液の分泌薬研究中に見つけた!/指を舐める癖がある研究者/合成甘味料の王者スクラロース!/農薬の研究中に見つかった/testとtasteを聴き間違える研究員/人工甘味料のデメリット/甘いのがどんどん欲しくなってしまう/果糖ブドウ糖液糖について/いろんなものに入っている/生まれた二つのポイント/1,アメリカの禁酒法/2.戦後の日本の食糧事情/1920年酒が飲めなくなって、代わりに嗜好品が台頭!/アルコール会社→お菓子会社へ転向/砂糖を水に溶かすの大変/砂糖を化学処理するとショ糖とブドウ糖と果糖に分かれる/ショ糖よりも溶けやすいので便利/敗戦国の日本はじゃがいもを大量生産/食糧難が落ち着く/じゃがいもから砂糖を作る?/デンプンは甘くないけど糖/唾液がデンプンを甘くする/酵素でじゃがいもを甘くする!/1959年にじゃがいもからブドウ糖を作る/さらにブドウ糖を果糖にする/果糖は砂糖の1.2倍くらい甘い/1971年デンプンから果糖が作れるようになる!/液体にした砂糖を使われている/詳しくはリンク貼っておきます/砂糖編終了/ありがとうございました/

【今回の写真】

最も使用されている人工甘味料 スクラロースの構造式

第7回までやったのですが、砂糖の600倍甘いのはよくわかりませんね....

うまいこと付き合っていきましょう。

今回は軽く話したのですが、もう少し異性化糖(ブドウ糖液糖)について知りたい方はこちら→独立行政法人 農畜産業振興機構

https://www.alic.go.jp › koho › kikaku03_000771

サッカリンはここで買えます!!

https://www.amazon.co.jp/%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%AA%E3%83%B3-%E7%94%98%E5%91%B3%E6%96%99/s?k=%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%AA%E3%83%B3+%E7%94%98%E5%91%B3%E6%96%99

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【出演】

・ノダ☆カズキ(自然観察家)

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13 Mar 2024【1-4】「雑草に隠れた美しき戦略 イネ科VS草食動物」〜種の存続をかけた進化の合戦〜00:21:35

【砂糖編・その4】

サトウキビはイネ科/雑草の見え方が変わるシリーズです/サトウキビにとって甘い意味とは?/どんな植物も糖はもっている/じゃがりこも持っている/デンプン.ブドウ糖.果糖etc…/冷やすと甘い果物は果糖が多い/バナナや柿などの冷やさない果物は果糖が少ない/甘いだけが糖ではない/夜の夜食,老後の2000万のように植物は糖を貯めておく/ショ糖を採用する利点/栄養を運びやすい/腐りにくい/散歩が変わるイネ科の観方/イネ科の花は地味/人間も穀物として、牛は牧草としてイネ科を食べる/イネ科は地球上で4番目に繁栄している!/イネ科の特徴→硬い/藤崎マーケットはススキに突っ込むと傷だらけになる/稲科は硬いので化石になりやすい/イネ科の固くなる理由/草食動物のほとんどをイネ科が絶滅させた??/牛とイネの攻防戦/必殺反芻/さらなるイネ科の抵抗/成長点を低くしたイネ科/草刈りおじさんはイネ科の進化と戦っている/イネ科の進化を利用する人間/茅葺き屋根にした人間/イネ科目を空洞を断熱材にする/次回サトウキビのルーツについて

【今回の写真】

コメガヤというイネ科の写真です

イネ科は雑草として嫌われ、穀物として人間界に愛されています。

足元の雑草に感動できる人が増えますようにと願う

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18 Jun 2024【3-2】「伝説の砂金堀り!辻老人と砂金を掘るための基礎知識」00:28:16

砂金編その2でございます/砂金掘りのおじいちゃんは目が違う/砂金の一般的な知識について/大きいものは基本取れない/砂つぶみたいな金がほとんど/平たい金がほとんど/洪水によって流されて薄くなる/今まで見つかった砂金の最大の大きさは?/OOOキログラム/オーストラリアのバララットで掘れている/白鵬でいうと?/日本最大の砂金は?/なぜ川にあるのか?/砂金が存在するメカニズム/海の砂金が取れるメカニズム/畑でも砂金が出る!/砂金の純度について/ウンモと間違う初心者/その名はノダカズキ/プラチナも雨竜川で掘れる/法律ではグレー/山菜もグレー/合法的に掘れる場所があるのでそちらへ/ザルくらい方法/金を水銀で掠め取る方法/水銀に金が溶ける/それを鹿の袋に流し込み/砂金が集まりやすい場所/寄場と呼ぶ/川の流れの内側....滝の溜まりに砂金がたまる/辻秀雄という伝説の砂金堀り/砂金彫りで生計を立てた男/もう絶版になった本/金歯を自分で川に堀にいく男/砂金の話になると熱く語る..../壮絶な辻さんの人生/鍛治工場で働いていた辻さん/当時の日雇いの日給1円/砂金堀募集の求人を見つける!/砂金堀りの日給は7円/砂金堀り熱中した辻さん/金塊をナタで切った話/冬も砂金を掘る辻老人/辻さん以外は里に帰る/辻さん「帰ってもやることない....」/冬は基本的に雪かき/砂金を掘った話が出てこない/ズボンが凍る辻さん/ウサギをとる辻老人/辻さんの幻の結婚話/嫁さんが日中やることがない...笑/かわいそうだから別れを告げる辻さん/次回砂金が掘れるスポット紹介!

【今回の写真】

大量の砂金を掘れたと思ったあの夏

経済的自由を手に入れたと小さくガッツポーズをしたあの瞬間

川底のきらきらは全て雲母でした....

みんな騙されないでね。

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27 Aug 2024【5-4】「あえて食われて島流し」カタツムリを中心とした生き物たちの営みと戦略美00:23:23

カタツムリ編④/貝は自然調節機能/味噌汁に生きたアサリを入れたら味噌玉になるんじゃないか?by羽地/カタツムリの日々と暮らしについて/カタツムリは基本的に寝ている/晴れている時は乾燥を防ぐために寝ている/激しい雨の日も寝ている/カタツムリは冬眠する/石の裏で冬眠する/夏眠もする/ベッドを背負っているカタツムリ/少し寝たい時は膜が1枚/めっちゃ寝たい時は2.3枚膜をはる/カタツムリと他の生物の関係について/カタツムリはいろんな生物の餌になっている/敵だらけのカタツムリ/マイマイカブリは消化液を出してカタツムリの体を溶かして食べる/マイマイカブリの形が2パターンいる頭の/狭頭型と巨頭型がいる/地域によって形が変わる/カタツムリの殻のサイズが小さいと巨頭型になる/パワープレイになる/カタツムリも反撃する/恋矢でやればいいのに..../殻をブンブン振り回して対抗する/ずっと引き分けの戦い..../カタツムリとオサムシの根性の戦い/中間宿主としてカタツムリに寄生する寄生虫/その名もロイコクロリディウム/カタツムリが操作され鳥に見つかりやすいよう移動させる/小さいやつが1番怖い/ちいかわが1番怖い/鳥に食べられることを逆手にとるカタツムリ/ノミガイという2ミリくらいカタツムリ/小笠原諸島などに多い/鳥に食べられることによって分布を広げるl食べられても15%のノミガイが生きている/母島の遺伝子分析結果だとメジロが多いほどノミガイが多い/カタツムリの死んだ後の殻を利用するマイマイツツハナバチ/自然界の空洞には意味がある/竹の空いた部分には意味がある/隙間があるというのはいろんな生物が生きる空間になっている/カタツムリの殻の中に家を作る/カタツムリの殻を修復して使う/大工適正もあるマイマイツツハナバチ/繭より丈夫な可能性もあるよね/日本に7種類いるマイマイツツハナバチの仲間/マイマイツツハナバチはカタツムリが多くないと繁殖ができない/大人でも2mmのカタツムリがいる/カタツムリは新種が見つかりやすい/カタツムリとナメクジの違い/どっちが先に進化した?/

殻を降ってオサムシを撃退するカタツムリ

https://mainichi.jp/articles/20161112/k00/00m/040/048000c

ロイコクロリディウムの動画 閲覧注意です!

カタツムリを“ゾンビ化”する寄生虫 | ナショジオwww.youtube.com › watch

【今回の写真】

カラフルな「ヒオウギガイ」たち

進化とは地球が生み出した奇跡だなと台本書くたびに思わされます

神秘礼賛

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30 Jul 2024【4-2】「過酷な湿原で生きる食虫植物」湿原という生命体の一生 湿原編②00:18:25

湿原編②/湿原の一生について詳しく/湿原はフェイズが3つに別れている/低層湿原.中間湿原.高層湿原/周りの高さより低いと低層湿原/湿原はどんどん植物が溜まっていく/泥炭の溜まり具合でみる/ザッツライト将軍??/標高の違いだと勘違いしてたノダカズキ/単語だけを聞いたら標高だと思うよね/基準は水面からの高さ/泥炭が溜まっていくスピードは年間1mm/100年で10センチ堆積する/湿原のフェイズによって生える植物が変わる/低層湿原はヨシ/その次はミズゴケが生える/その後は高層湿原が生える/高層湿原は厳しい環境/食虫植物が生えている/栄養がないから虫をくう進化した植物/最初に珍味食べた人すごい/高層湿原にはドラマがある/釧路湿原は低層湿原も中間湿原も高層湿原もある/釧路湿原は地盤沈下している/他に湿原の面白さを見出そうか?/時間軸が面白い/釧路湿原の成立に関わっているのが縄文海進/地球は10000年前から暖かくなる/すると氷が溶ける/海面が上昇する/20,000年前は氷河期/海水面の変化はどのくらい?/100mくらいの海面が高くなった/これが縄文海進/札幌も海です/渋谷は海です/縄文海進によって海水面が高くなった/内陸の貝塚は縄文海進の跡/4000年前くらいに地球が寒冷化する/海が引いていく/釧路は水浸しの地形になる/ここに泥炭が堆積して釧路湿原ができていく/年間2センチ水が引いていた/湿原のでき方は違うので興味がある人は調べてみてね/第3回は湿原に生きる植物/次回へ続く

【今回の写真】

高層湿原に生える食虫植物「モウセンゴケ」です

モウセンゴケは蝶やトンボも食うらしい.....

何回見ても不思議な生き物です....

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23 Jul 2024【4-1】「湿原ってそもそもなんだっけ?」「湿原」の成り立ちについて 湿原編⓵00:22:25
湿原編です/今回はゲスト原田くん/野良歩き3人体制を作っていきたい!/準レギュラーになる可能性がある男/湿原のイメージは?/ラムサール条約のイメージ/水鳥に関する条約結局湿原の何がすごいの?/環境保護している人と一般人の認識の差が大きい/自分の生活に直結しない湿原/日本だとラムサール条約湿地は53カ所/世界だと2000箇所以上/湿原がなぜ大事なのか?/1.多様性の担保/湿原の植物や水鳥の給餌場所になる/水鳥にとって湿原は高速PA??/水を含んだ土地なので壊れやすい/踏むと水分が出ていく/湿原は木道を歩くのは壊れやすいから!/湿原は二酸化炭素の保存装置/湿原になれなかった泥炭/泥炭が乾燥すると微生物の分解が始まる/するとCO2が放出される/森林の2倍の二酸化炭素を保存している/森林の2倍の炭素を貯蔵している/減っていく湿原/100年で6割が消失している/北海道は日本の湿原の8割がある/北海道は湿原大国/湿原は寒い所にできる/開発が遅かったので残った/湿原はちょっと水を足したら田んぼできる/湿原は田んぼにされがち/北海道は90年間で7割消滅/釧路.根室は寒すぎるので湿原がよく残っている/根室は9割.釧路は7割残っている/札幌あたりの石狩湿原は99%開発されている/湿地と湿原の違いについて/釧路湿原は名前が変わっている/釧路湿原は湿原と呼ばれていなかった/ただ湿った場所を湿地/長い時間をかけてできると「湿原」がある/ドラム缶に水を入れてばら撒けば湿地になる/おばあちゃんの打ち水は湿地??/湿地は3000年とかでできる/尾瀬は8000年前にできたと言われている/湿原のでき方について/湿原は水が溜まり続ける場所/溜まり方の違いが湿原の形成の違い/湿原のでき方3つ/1.陸化型/2.沼沢化型/扇状地の湧水の場所にできる/後背湿地型/川の両側に水が溜まってそのまま湿原になる/湿原っていうのは水が貯まる場所にできる/湿原の一生/湿原はいずれ死にます/湿原は生命体である/水が溜まって→植物が生える→堆積する→そしてやがて乾燥して死ぬ/湿原は寒い所にできやすい/微生物の活動が鈍いと腐らない/南では微生物が活発なのですぐ土へ/次回は湿原のタイプとフェイズ/湿原の本が面白くなかった.../湿原はフェイズでそこにいる生物が変わる/フェイズを抑えると営みが見ええてくる/次回に続きます。 【今回の写真】 釧路湿原。 圧倒的な規模で美しかったです。 けれど地元のお寿司屋さんは阿蘇の方が1000倍良いと言ってました 人はいつだって遠くの自然に憧れるものです 【番組への感想はこちら】 Twitter.instagramにてハッシュタグ「#ノダ☆カズキの野良歩き」#と共にシェアしてもらうと嬉しいです。 【出演】 ・ノダ☆カズキ(自然観察家) instagram:https://www.instagram.com/yasou_king_ode/# ・羽地ゆうか(またたび文庫 店主) insutagram: https://www.instagram.com/matatabibunko_hon/# ・原田りょうじ(カヌーガイド) insutagram: https://www.instagram.com/ryoji.harada.5/#
07 May 2024【2-3】「スズメバチから学ぶ紙づくり!」~樹木から紙を作るに至る道~00:19:38

紙編その3/「いつ紙が樹木から作られるようになったのか?」/ぼろ布足りない問題を解決した男ことレオナルド/レオナルドは博物学者/いろんな研究をしていた/鳥の巣の研究/幾何学や真珠の生成プロセス/昆虫にも関心があった!/スズメバチの観察をするレオミュール/巣を観て紙づくりできるんじゃないか?/スズメバチは自然界のエンジニア/生態模倣も色々あるよね/手を動かすタイプではなかったレオミュール/手を動かしたシーファーさん/本を6冊出す/何からでも紙を作るシーファーさん/「いろんなものから紙を作れるよね」と世論がなっていく/ドイツのケラーさんが樹木から紙を作り出す/漂白技術を開発される/草は90%がセルロース/圧倒的に紙が作りやすい/笹の葉っぱを砕いて紙を作ったノダカズキ/笹はケイ素が多くて固かった../古紙リサイクルもやったノダカズキ/樹木から紙を作るようになって製紙場が森へ移動する/製紙工場は池や川を持っている/書斎はセルロースだらけ/食べる生物がたくさんいる/セルロースを食べるシロアリ/分解させたうんこを食べるシロアリ/シロアリが出した糞に生えるキノコもある/西表で観てきたオオシロアリタケ/おじさんに食べられたオオシロアリタケ/紙魚「シミ」という昆虫/薄暗い書斎にいる/シミを観たことがある人たち/実家の書斎に梅雨に出てくる/源氏物語に出てくる紙魚/老舗の古本屋にいる紙魚/次回「紙を食べる虫たち」

【今回の写真】

セルロースが原料として作られた蜂の巣

ハニカム構造が美しいですね....

自然界で最も強い構造と呼ばれています。

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16 Jul 2024【番外編#6】「熊調査で出逢った本物の逸材」~君たちは本当の天才にあったことがあるか?編その2」00:20:13

本当の天才編その2/変人は社会とあらゆる接点を持たない/オタクにもいろんなオタクがいる/熊調査に2日間行ってきました/熊の痕跡や糞の痕跡をとる/酪農大の研究室がおもしろい/みんなで雑魚寝/熊との事故を防ぐためにバディーを組む/バディーを組んだ人が本当の変人/その名も豊島さん/息を吐くように熊のことやりたい先輩/豊島さんはマッチョ/不平を不満を漏らさない豊島さん/マジでかっこいい/豊島さん3週間一万円生活/初日に6000円使ってしまった/ご飯は食パン1日1枚/川で体が洗うのがデフォ/人は20日間食パンしか食べてないと米が喉を通らない/箸も上手く持てない/「精神が折れてなかったら大丈夫」/3週間野宿で食パンだけでも健康だった/そこから人生の不安がなくなった/人は心で生きる生き物だ/石をボストンバックに詰めて登校する豊島さん/衝撃のボストンバック事件/ノダカズキが憧れた豊島さん/熊の内臓で漢方が作れる/アイヌ文化の秘薬/チベット医の小川先生が一押し/無人島に持って行くなら「熊の胆」/手に入らない熊の胆/熊の胆の作り方/乾かして陰干しで作る/金と同じ価格で取引されていた/熊の胆3.75グラムで米60キロ交換できた/自然界と変人を見た時の興奮が似ている/次は自然の話をします!

【今回の写真】

熊の胆嚢。

アイヌの秘薬と呼ばれ、江戸時代には金と同じ価格で取引されていた薬です

めちゃくちゃ苦いですが、胃もたれなどに効果抜群でした。(個人の体験です)

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19 Mar 2024【1-5】「誰が彼らを甘やかした?」〜最強植物サトウキビの歴史〜【砂糖編・その5】00:22:37

【砂糖編・その5】

サトウキビのルーツについて/原種は姿が形も味も全く違う/元々サトウキビも甘くなかった!サトウキビの進化はざっくり3段階/最初のサトウキビは1万2000年前スポンタネウム種/その後ロブスツム種となり高貴種へ/サトウキビは人間によって移動した!/建築材として使われて運ばれた/各地に運ばれる甘くないサトウキビの原種たち/二つの要因によって変化した/自然淘汰と人による選抜/糖を蓄えたサトウキビが生き残った..!/人間によってさらに甘くなる/甘いサトウキビが世界に広がる/3000年前にインドの砂糖作りがはじまった/サトウキビの特性4つ!/光合成効率がトップクラスの植物/亜熱帯では最強!/一日で1センチ伸びる!/218日でチェ・ホンマン超えるサトウキビ/C3光合成とC4光合成/95%の植物がC3光合成でサトウキビはC4光合成をする/乾燥塩害に強い/砂漠でも生きていける/肥料があってもなくても生きていける/窒素固定をするサトウキビ/同じ畑で栽培できる/大変なサトウキビ収穫をできたノダカズキ/頑張れ若者ノダ☆カズキ/サトウキビは節から新しいサトウキビが出てくる/1本から何本もサトウキビができる/畑が広がるのがめちゃはやい/プランテーションとサトウキビと筋力/次回はテンサイトウの歴史について

【今回の写真】

今回のサトウキビの花が咲く前の状態です。

沖縄県に名護にサトウキビ狩りの体験に行かせてもらったのですが、

サトウキビが重すぎて肩が凹みました......。

沖縄に行かれる際はぜひサトウキビ刈ってみてくださいな

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09 Jul 2024【番外編#5】「狐が好きすぎて北の大地にやってきた」君たちは本当の天才にあったことがあるか?編00:21:50

君たちは本当の変人を見た事があるか?編です/よく変人にあうノダカズキ/ほんとに変わっている人は社会との接点を持たない/今月は変人とよく出会う/北海道の狐牧場/その近くで宿をやられている人がいる/狐が好きすぎて移住して宿をした/シアトルに3年間いて狐がいないから引っ越してきた/一泊3500円の宿/狐牧場で使った金額を宿代までキャッシュバックするという宿/宿代が3500円だったら3500円まで狐牧場で使った金額が返ってくる/100万円の半分の50万をキャッシュバック/狐の愛と信頼で成り立っている宿/酪農の牧場で働いている宿主/焼肉屋でダブルワーク/狐牧場で働けばいいのでは?/好きなことを仕事にするのは陳腐なこと/落ち込んでいた/狐牧場とコラボだと思っていた/宿の人が勝手にやっている企画/世界で狐牧場は日本だけ/全然きつねを推してないエアビーのページ/狐が好きになった原体験は?/特にないらしい/お前は今日からあだ名がフォックスだと言われたことがある/シアトル時代のあだ名は東洋の狐博士/SNSもほとんどやってない/もし狐牧場にいく人は行ってみてね/自然界より気になる狐牧場のオーナーについて/北海道の東側変人が多い/開拓も進まない厳しい土地/開拓の人たちの話を聞いてきた/もう生きてはない変人たち/自警団で守っていた/揉め事があったらサーベルを持っていた/とある日に起きたいがみあい/木の薪を持っていた男がいた/サーベルの人たちは恐れ慄いた/身一つが1番怖い/持たざる者が1番怖い/中野学校出身のおじいちゃんがいた/スパイ学校「中野学校」片目が義眼だったおじいちゃん/満州から中東へそれからヨーロッパへ/変わっているというか想像ができない人たち/高度経済成長の時代の裏の日本/端っこおじいちゃん蒐集家/君たちは本当の変人を見た事があるか?後半に続く

【今回の写真】

最近家族になった犬です

北海道では犬と思って拾ってきたら、狐だったみたいな話がよくあります。

狐牧場でよく狐を観察したところ、

尻尾が違いすぎて間違わないだろ!と心の中で何度もつっこんでいました。

野良歩きリスナー狐牧場みんなで応援しよう。

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20 Feb 2024【1-1】「砂糖も植物だった」 〜人類を魅了した甘味料〜砂糖編その100:16:55

【砂糖編・その1】ノダ☆カズキの野良歩き第1回!/砂糖編でございます/羽ちゃん登場/女子が甘いものは好きなのはなぜ?/甘いものを食べながらブチギレている人はいない/甘いものは幸せホルモン/世界で最も量が作られている作物「サトウキビ」/アリストテレス「全ての生物は甘さから栄養を得る」/甘いものは毒じゃない!/甘みを求めるのは生存本能そのもの/みんな大好きだから砂糖は世界商品になった/砂糖の前の甘いものは?/ハチミツを食べていた人類/甘みを感じない猫,犬/甘味受容体を失った肉食動物/パンダも鯨も甘みを感じない/鳥も甘みを感じない/甘みを取り戻したハチドリ/人工甘味料の仕組み/600倍の甘み!?/次回「最大の疑問 なぜ女子は甘いものが好きなのか?」

【今回の写真】

砂糖の写真と思いきや、塩です。すいませんでした。

自宅に白い砂糖がなく徳島県の塩で写真素材代用しました。

初見で気づいた人はいるかしら。

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11 Oct 2024【6-3】「石油が世界の森を守っている」タンザニア人と自然の関係について00:25:50

タンザニア編③/新婚旅行でタンザニアへ行こう/すると喧嘩しなくなる/役割100%/疲れたら1人になるとかない/資本蓄積してないとデートができない/誘い方が直接的/ライオンがいるから前戯がない/ホストファミリーのお兄ちゃんが全てのライオンを殺した/彼女何人いるんだ?と聞くと/5人と答える男たち/結婚する前は女性が家に籠る/何日籠るのか?/情報が錯綜する/何も信じられないタンザニア/タンザニアの広告事業/物理的に手を触ってくる広告スタイル/人間が広告をやる/体を触ってくる広告はなかなかない/同じ店が並んで同じ値段で売っている/日本も結局同じものを売っている/ようやく自然の話へ入ります/タンザニアと人間の関係は自然破壊/違法伐採者との出会い/違法伐採者とガイドのやりあい/保護区での無限の森林伐採/逃亡する違法伐採者/置いてけぼりのノダカズキ/生活がこんなに貧しいのに森がなくなっていく/石油を使えば森を守ることができる/タンザニアの生活をやると日本の森は一瞬でなくなる/世界線が違えば石油が森を守るという風になった/タンザニアの生活水準に人は戻れない/お尻にコウモリが当たるトイレ/ベッドの下で泣く鶏/バスから降りると地面が揺れる/石油が日本の森を守っているんだ/次はサバンナの話をしていきます

【今回の写真】

サバンナにめっちゃいるキリン

実際に近くでみると恐怖そのもの

あの縞模様は初めて見た時はとても不思議な気持ちになりました

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09 Apr 2024【番外編#1】「鳥取砂丘で観る小宇宙!」〜軍隊からオアシスまで〜番外編その100:22:59

鳥取砂丘 番外編その1

ノダカズキは3/19〜3/25で鳥取と島根へ。

鳥取砂丘、石見銀山、縄文の巨木が眠る三瓶山など山陰には見どころがたくさんあります。

行ってわかったことばかり。文章で自然の視点を得ることって難しいなと思ったり。

ぜひ山陰地方のご旅行の際にでも聞いて貰えば嬉しい限りです。


【お品書き】

島根と鳥取に行ってきたノダカズキ/海鼠博士に会う/怪魚ハンターにもあう/羽ちゃんおすすめタルマーリーさん/鳥取を舐めていた/らっきょと梨が有名/らっきょが有名/ラクダがいた/めちゃくちゃ体力がない?ラクダ。笑/顔が疲れてるラクダ/知らない人が乗るは疲れるよね..._/人々は砂漠は舐めないけど、砂丘は舐める/ビーサンでくる人たち/砂丘で月面の研究をしている/鳥取砂丘を10倍楽しもう!!/いく前に知っておくと良いこと!/めちゃくちゃ広い鳥取砂丘/鳥取砂丘の成り立ち/なぜあんなところに砂丘が...../意外と日本に砂丘はたくさんある/間違いなく100個以上砂丘がある/日本列島の海沿いに砂丘が多い/砂丘と砂漠の違いは雨の量で決める/250mm以下だと砂漠/日本で1番広い砂丘/猿が森砂丘/銃弾が出てくる鳥取砂丘/山形にも庄内砂丘/鳥取は横に16キロ/鳥取コナン空港も砂丘だった/鳥取砂丘の形成について/千代川の河口に溜まった砂が風で巻き上げられてできたのが鳥取砂丘/上流で砂鉄を削っていた/それが流れ込み砂丘の一部に/鳥取市長「砂丘は鳥取の恥だ....」/鳥取砂丘の嫁殺し/スプリンクラーは鳥取砂丘で日本で初めて採用された!/鳥取砂丘を緑地化しようという動き/海岸沿いに竹を積み重ねて壁を作る/どんどん積み重ねて砂の壁を作る/砂が家に入ってきたりしていたのを防いだりできる/1963年に観光地化に踏み切った/鳥取砂丘はオアシスもある!!/オアシスにある植生/砂丘にも植物がいるんだね〜/解説員のジョニーさん/オアシスの下は水はけが悪い火山灰が堆積している/水があるのは生物にとってでかい!/砂丘にカエルがいる/カエルの移動距離が半端ない/カエルの足の筋肉について/夏は枯れてしまう/砂丘も森と一緒で多様な植生がある/砂丘に適応しているハマゴウ/次回に続きます!

鳥取砂丘のオアシスについて

https://www.pref.tottori.lg.jp › item

砂丘月面着陸プロジェクト

https://www.pref.tottori.lg.jp › ...

【今回の写真】

鳥取砂丘にあるオアシス。

水がある。ただそれだけで生命がいる可能性が高くなります。

砂丘に生物がいるなんて、驚くよね。

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【出演】

・ノダ☆カズキ(自然観察家)

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・羽地ゆうか(またたび文庫 店主)
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14 May 2024【2-4】「繊維を扱いし者たちの物語」〜腸内細菌から越前和紙の歴史まで〜紙編その400:19:21


紙編その4/紙を食べる動物/ティッシュを食べる高校の同級生/セルロースを分解する酵素を持っている動物たち/セルラーゼを持つ人間?/怪しい本に書いてあった!/食物繊維をタンパク質に変えることができる人間がいる?/デンプンも紹介しにくい/腸内細菌と感情/幸せ物質は町内で作られる/野菜を食べるとお腹を壊すアイヌルーツの方/野菜体にいいって聞くけど..../先祖が肉を食べてきて野菜を食べるとお腹を壊す/起業家に多い腸内細菌がある?/哺乳類は無菌状態で生まれてくる/爬虫類は生まれた時の周りの環境に感染する/草食動物はうんこを食べて腸内細菌を獲得する/コアラはユーカリの毒素は親から子にうんこを通して渡す/動物たちにとってセルロースや紙は大事な資源/和紙について/伝統工芸をたくさんみてきた/鯖江に行ってきた/漆と和紙とメガネを案内してくれたなつかさん/瀧製紙場さんと五十嵐製紙場/和紙は元々「紙」と読んでいた/西洋から洋紙が入ってきて和紙になる/神の3種類/楮.三又.雁皮/和紙の製法/とろろあおいで均一に引く/落ちたトロロアオイを食べたノダカズキ/落水という和紙デザイン/軟水と硬水で紙の漉き方が違う/日本からミネラルをーターを持っていく/越前和紙は草間彌生やピカソなども素材で使う/野菜で紙を漉く五十嵐さん/息子の自由研究から生まれた/ガンダムを漉ける!/日記を和紙へ/うんこから紙を漉くプロジェクト/デニムから紙を漉く技術/漉けないのは人の心....??/RENEWは10月にあるので行ってみてね!/越前和紙発祥のお話/紙の神様を祀る神社「大滝神社」/一万円の透かしは越前藩の技術/日本で初めてのお札は福井藩の技術/またどこかでお会いしましょう

RENEW

https://renew-fukui.com

滝製紙所様

滝製紙所|越前和紙滝製紙所https://www.takiseishi.com

五十嵐製紙様

[和紙] 越前和紙の創作和紙処 株式会社五十嵐製紙 / "Washi ...五十嵐製紙http://www.wagamiya.com


紙の神様を祀る神社 大滝神社

紙祖神 岡太神社・大瀧神社越前市観光協会https://www.echizen-tourism.jp › visit_detail

【今回の写真】

日本最初のお札 越前藩の藩札

いろんな紙を今回観て触ったのですが やはり和紙は格別に美しいです

ぜひみなさま 福井県へ遊びに行ってくださいませ!

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【出演】

・ノダ☆カズキ(自然観察家)

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・羽地ゆうか(またたび文庫 店主)

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03 Sep 2024【5-5】「ナメクジはカタツムリより最新式!」殻を捨て去ったナメクジとカタツムリ食文化について00:21:23

カタツムリ編⑤/ナメクジとカタツムリ/殻があるかの違い/先にカタツムリ→ナメクジに進化した/殻を無くすと隠れる場所が増える/狭い場所に入り込める/ナメクジはアドレスホッパー/ナメクジが殻をすてたからこそ起こった事件/ナメクジが電車をとめた事件/電気設備の隙間が暗いのでナメクジが入った/ナメクジの進化を讃える事件?/カタツムリだと起こり得なかった/脳の研究に使われるカタツムリ/原田くんはナメクジが嫌い/左巻きが多いカタツムリの地域がある/ヘビに適応して左巻きになったカタツムリ/基本的には左巻きのカタツムリは右巻きと交尾できない/右手と左手は握手がしずらい/rightは正しい/leftは正しくない?/右利きに世界は作られている/食用カタツムリの話/戦中戦後にカタツムリ食の話がよく出てくる/アフリカマイマイは出汁用で食べていた/大正時代と現代は野食がエンタメになっている/ハイビスカスは配線の象徴/カタツムリの食用の歴史は辛い話が多い/時代を感じるノダカズキ/三重のエスカルゴ牧場/世界で初めてブルゴーニュ種の養殖に成功している/フランスでブルゴーニュ種は絶滅危惧種/ローマ時代から食べていた/農場見学もレストランもある/80才超えのおじいちゃんが開発/マフィアと交渉して日本にカタツムリを輸入した/2日に1回3時間しか寝ないおじいちゃん/興味ある人行ってみてね/4時間収録した今回/ブルゴーニュ種はワイン畑とセットだった/カタツムリを食べる時は注意してね/1番遅いのに移動距離がハンパない/山の湖の魚も鳥によって運ばれる/カタツムリにマリオカートやらしたらやばい/次はおそらくサボテン編

【今回の写真】

白いカタツムリ

北海道の暗い森で見つけたマイマイ

カタツムリ編を通して彼らの見え方が変わったのなら幸いです。

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【出演】

・ノダ☆カズキ(自然観察家)

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・羽地ゆうか(またたび文庫 店主)

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・原田りょうじ(カヌーガイド)

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26 Mar 2024【1-6】「工芸作物サトウダイコンの誕生秘話」〜彼らの運命は偉人たちと共に 【砂糖編・その6】00:21:22

【砂糖編・その6】

二大原料作物/甜菜糖/甜菜糖を作った人は天才ですか??/甜菜糖=ビート=砂糖大根/見た目は大根に近い/甘いのは根っこの部分/葉っぱは肥料へ/サトウキビは世界の7割.サトウ大根は3割/サトウキビは2500年.甜菜糖はここ250年/はねちゃん「まだまだだね...甜菜糖」/甜菜糖はほうれん草の仲間.ヒユ科/甜菜糖に誰も興味がなかった/甘味料ではなく,葉っぱを利用/そこから2500年が経つ/ドイツの科学者マルグラーフがサトウ大根に注目/顕微鏡でみてショ糖を発見!/当時の糖度は1.5%/FC・アフラド甜菜糖工業の父/糖度を上げるFC・アフラド/糖度1%→7%へあげたアフラド/砂糖を普及させたナポレオン!/大陸封鎖令によってサトウキビがヨーロッパを入ってこなくなる/様々実験させたナポレオン/栽培技術向上/サトウキビの生産を抜くサトウ大根/サトウキビの方が強いので今はサトウキビ優位/甜菜糖はいつ日本にやってきた?/新宿御苑で初めて栽培された甜菜糖/東京開拓局試験場にて栽培/次の年には札幌/クラーク博士が北海道で広めた/ジャガイモも人参も玉ねぎが未知の野菜/西洋野菜を根付かせるために2日に1回カレーを出した/十勝にあるビート資料館に行ってみてね/次回ラスト!人工甘味料について


【今回の写真】

糸島で見つけたハマダイコンの花

アブラナ科の花って綺麗ですよね。

サトウ大根の花を今年はみたいなぁ。


・十勝にあるビート資料館(みんな行ってみてね!)

https://www.sugarbeets-museum.com/



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【出演】

・ノダ☆カズキ(自然観察家)

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・羽地ゆうか(またたび文庫 店主)

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04 Oct 2024【6-1】タンザニアの社会を観る。アフリカの違いすぎる文化と暮らし00:28:58

タンザニア編⓵/色々違いすぎるタンザニア/急に名前が変わるタンザニア人/ブルーグ→アマーニ/日本は名前は訴訟を起こさないと変えることができない/タンザニアはどんなイメージ?/リアル動物園みたいなイメージ/治安が悪いイメージ/貧困のイメージ/タンザニアは飢餓0/意外と痩せ型/タンザニアは日本の国土の100倍/生活費は1日1ドル以下?/白人もアジア人もほとんどいなかった/都市から離れていくと全てが曲がっていく/農村にいけば行くほどありのままの素材になっていく/家の作りについて/家の機能が寝ることしかない/ベッドが一つだけ/結果として全員外にいる/日本の田舎は誰も歩いてない/日中外にみんなでると人の量がやばい/あったら全員挨拶/挨拶のテンプレもある/調子はどうだ?を繰り返す/コンタクトを入れてたら全員集まってくる/耳栓とアイマスクをしていたら全員よってくる/タンザニア人の病気の世界観/病気が治らないと呪術師の下へ/ホストファミリーの家族が2人死んだ/おばあちゃんが呪術師の元へ/呪術師の名前を出すと正直になる/イスラム教が浸透している/お前の宗教はなんだ?→仏教と答えると....?/キリスト教よりもイスラム教の方がいいぞ/奥さんも4人まで娶ることができる/いればいるほどモテる/36才の女性から「私をいつ日本に連れて行ってくれるの?」/嫌だというと機嫌が悪くなる/「神が望むなら」と答えると丸く収まる/インフラが整ってないと予測不能な事態が起きる/時間に関しての価値観が違いすぎる/僕たちは時間に支配されている/次回はアフリカ人の時間感覚について

【今回の写真】

バオバブの種を使った現地のお菓子

赤くて美しい...けれど種なので気を抜くと歯が折れます

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【出演】

・ノダ☆カズキ(自然観察家)

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・羽地ゆうか(またたび文庫 店主)

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・原田りょうじ(カヌーガイド)

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05 Mar 2024【1-3】「古代の砂糖アマヅラの正体」〜金銀財宝と交換された甘味の歴史〜00:19:12

【砂糖編・その3】

人間は特に甘みに依存してるはなぜ?/昆虫と人間は甘味に依存している/犬猫が支配する世界はコンビニにビーフジャーキーが並ぶ??/あの清少納言がかき氷にしたアマヅラの謎/アマヅラの謎を解いた神松さん/植物学者の白井「蔦は甘い」/蔦は植物名/平安時代の延喜式「蔦は全国から集められた」/ブドウ科の仲間から糖分が検出された/アマヅラなるもでかき氷をつくった神松さん/日本に砂糖が16世紀に入ってきた/ルイスフロイスは織田信長に金平糖を送った/砂糖は長い航海に耐えられる/金と銀を引き換えに砂糖を輸入していた日本/日本1800t,イギリスは88t砂糖を輸入/モンテスキューバレていた日本....笑/出島からたくさんの砂糖が入ってきた/砂糖の通り道シュガーロード/シュガーロードで発達した菓子文化/小城市は羊羹屋さんが5メートルおきにある/こぼれ砂糖という慣習/こぼれた砂糖は自分のものにして良い!/こぼれ砂糖を元に金と銀と交換した/金とぎんを砂糖と交換しぎた...../徳川吉宗「砂糖生産を海外に依存せず、国内で作ろう」/太平洋側で砂糖を推奨する/和三盆がそこで生まれる/次回はサトウキビについて

【今回の写真】

アマヅラの原料と考えられる「ノブドウ」の蕾

かじってみると、酸っぱ甘いです。

今年の冬アマヅラで僕はかき氷をやってみたいとおもいます。

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11 Jun 2024【3-1】「現代でも砂金が掘れる?!ゴールドラッシュと砂金が眠る北海道という土地」00:23:41

砂金編その1/趣味で砂金掘っているノダカズキ/みんな盛り上がる砂金の話/植物よりも砂金の方がラリーが続く/一生に一回くらい砂金を掘っとくと良いかも/ 地名から観る砂金が掘れる場所/ 砂金山という山/今金や黄金/大麻を栽培していた場所には麻がつく/渋谷や亀戸は浸水しやすい/家賃と地名の関係性/砂金を探すのも地名を頼りに!/アイヌ語は地形の特徴をみて名前をつける/登別は濁った川/ヌプルペツ=濁った川から来ている/札幌も大きい川も流れていたりとか/アイヌは山菜や繊維植物には名前をつけている/花が綺麗でも名前をつけていない/日本人が名前をつけた赤い川/ 貨幣経済がなかったので赤井川はアイヌ語ではない/実際赤井川で砂金が掘れた!/お金持ちに1人100万で誘われた話/世界のゴールドラッシュ/アラスカのユーコン川支流で見つかった!砂金の層/絶対に言うなよ??と約束した3人/翌年には10万人が訪れる/険しい山脈で3万人しか到達できなかった/4000人が掘れた!/一夜にして街ができるゴールドラッシュ!/北海道でも起きたゴールドラッシュ/アメリカから来た砂金掘り/4月は25人しかいなかったのに5万人以上来ていた!/噂を聞きつけた人たちのメカニズム不思議よね..../金塊の権利を北海道鉱山局へ/現物を見せる強者もいた/次は砂金彫り実践編/ノダカズキが山奥であった砂金おじさん/砂金を巡りKバンで20年間掘り続ける/川ごとに砂金を分けているおじさん/20年間掘ってたら8キロになるかも?/次回砂金の基礎知識

【今回の写真】

北海道の某所の砂金

夢があるよね。人類のロマン。

ちなみに結婚指輪は掘った砂金で作らせてもらいました

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【出演】

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28 Feb 2024【1-2】「甘いものはいかが?」女性の甘いもの好きに隠された自然界の不思議〜砂糖編その200:18:49

【砂糖編・その2】

女性が甘いものが好きなのはなぜ?/説紹介/女性の生理周期説/おばあちゃんは甘いものを食べない。煎餅を食べるおばあちゃん/交感神経と副交感神経の男女の違い/女性の方が血糖値が下がりやすい/甘いもの前では女子は平等/自然界のオスが子育てするのは全体の5%/魚のオスは結構子育てする/男性が甘いものを好まないのは進化の賜物?/砂糖の原料について/南のサトウキビ.北のサトウダイコン/悪党にされる砂糖/日本は砂糖消費量が砂糖は半分になった/人類の砂糖との出会い/砂糖製造は古代インドで始まる/アレキサンダー大王が出会った砂糖/サトウキビは家の柵にも弓にもなった/sugerの語源はサンスクリット語/日本の最初の砂糖は鑑真が持ってきた!/当時の甘味料「アマズラ?」/清少納言がかき氷に使った「アマズラ」/古来の砂糖アマズラについて

【今回の写真】

白い砂糖も茶色い砂糖も美しい

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25 Jun 2024【3-3】「合法的に砂金を掘ろう!」砂金世界大会から砂金ECサイトまで00:17:59

砂金編第3回です/ルビーも掘ってた辻老人!/気づかずにルビー捨てていた.../合法的に日本で砂金が採れる場所/休みの日に行ってみてね/人生で一回は砂金を掘ってほしい/山梨県甲斐村湯の奥金山博物館/7月に砂金の大会がある/どんな大会?/部門が三つに分かれている/主催が用意した砂をパンニングする/時間と正確さでタイムを競う/多い時は200人以上の応募がある/おもしろパンニング大会もある/麦わら帽子やアンテナで砂金を掘る/面白いやつが勝ち....!!/関東の人はぜひ行ってみてください!/宮城県天平ロマン館で砂金が採れる/日本で初めて金が取れた場所/東大寺の大仏は東北の金で塗られていた/兵庫県生野銀山/銀山だけど砂金が掘れる体験施設がある/北月山荘という施設がある/オーナーさんが砂金を案内してくれる?/北海道の中頓別の砂金施設が1番掘れる!/砂金堀りの世界大会もある/2002年砂金堀り世界大会が開かれていた/佐渡の金山博物館/金の延べ棒を持てたら金が貰える場所がある/大学生やマッチョが挑戦する/砂金道具のECサイト「あおい商店さん」/ゴールドパンはここで買えます/砂金も買えるあおい商店/毎月少しずつ送られてくる/自分でとった砂金で指輪を作ってほしい人へ/cloudstudioさんへ/お話を聴きながら指輪を作ってくれる/全3回砂金堀り編終了です!/


砂金が掘れる施設 「甲斐村湯の奥金山博物館」

https://www.town.minobu.lg.jp/kinzan/


宮城県 「天兵ロマン館」

https://tenpyou.jp/


兵庫県 「生野銀山」

http://www.ikuno-ginzan.co.jp/


ペーチャン川砂金堀体験場

https://www.nakatom.com/facilities/ペーチャン川/


砂金のECサイト「あおい商店」さん

https://www.aoi-shop.jp/item.html


【今回の写真】

秋に見つけたヘビヌカホコリという菌類

菌を見つける喜びと金を見つける喜びがすごく似ています


今日も僕はとことん歩きます



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【出演】

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09 Aug 2024#番外編7 「手相選書と生成AI。原田くんはなぜ野良歩きに出ることになったのか」00:22:43

湿原編の後の番外編/急にレギュラーになった原田くん/原田との出会い/原田くんはただのファンだった/ノダは今年は川にはまっていた/釧路から引っ越してきた原田くん/友達になれるかも?と思った/ワンチャン狙いの原田くん/一緒に川を降りそこから週3で遊ぶようになる/声でかいところがよい/カヌーガイドの仕事内容/原田くんは川以外の話をするのが得意なガイドだった/原田「俺より若いやつがこんなにくわしんだ....」/痛み止めのヤナギ爪楊枝/原田くんの屋号「トイモク」/アイヌ語でミミズ/千歳川でカヌーをやってるのでぜひ!/またたび文庫の手相選書/左手は元々の性質を表す/自分で選ぶ本は偏ってしまうのでいいサービス!/疲れている手相がある/そんな養生系の本を送る/あらゆる占いをやっている/タロットを受けたことある/ノダカズキは手相を信じている/全国の商店街にいる占い師/フランチャイズ?/死相がカウセリング消える??/手相は脳が変わると変わる/手相は自分にくっついてる/またたび文庫のウェブサイトチェックしてね/生成AIでBGM作った/「カタツムリよ!永遠の螺旋を描け!」というテーマを入れた/サムネイルはアメリカ人男性/実物は違いますね...と言われる懸念/自然系の人は数字やデザインは興味がない/苦手な人ができるように世界線/次回「カタツムリ編」


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