
Emerald Practices–エメラルド プラクティシズ (TAO & LILLIAN)
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Pub. Date | Title | Duration | |
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27 Feb 2025 | 2025年2月【ニュースコーナー】 | 00:13:16 | |
💐結花がお届け!ニュースコーナー💐
このコーナーでは、気候災害の現状や、国内外の政府・企業・地域の取り組み、そして、アニマルライツやヴィーガニズムなどなど、様々な切り口から気になるニュースをご紹介します。 今回は、2025年2月。 日本、そして世界で、どんな動きがあったのか、一緒に見ていきましょう〜!
■大江結花 埼玉県出身、神奈川県藤沢市在住。会社員、環境NGOスタッフを経て、自治体から気候変動対策を進める活動の支援や、各地の気候市民会議のファシリテーション・運営に携わる。 市民による気候ムーブメントのエンパワメントや、学び・対話の場づくりを通じて、民主的なプロセスによる脱炭素社会の共創を目指して活動。菜食を楽しみながらリジェネラティブな食文化を探究中。趣味はお花と旅。Instagram: @yuipecooo | |||
30 Jan 2022 | 第39回【2021年下半期 Good&Bad News前編】チームEmerald Practices | 00:31:17 | |
2022年もよりエメラルドに輝く1年にするため、2021年下半期の気候変動問題・アニマルライツ問題での進退を振り返り。チームEmerald Practicesの3人がそれぞれ着目するニュースをピックアップし、一挙に紹介します! ※2022年より当番組は、1ヶ月に1エピソード公開へと変更します。今回のエピソードは前編と後編の2部構成です。 *1.5度目標を再確認したCOP26の後、世界と日本ではどんな動きが? *嬉しいニュースが多いアニマルライツ関連、世界と日本の差 *貧富の差が更に拡大、アメリカの納税システムの穴とは? ■小野 りりあん 気候正義活動家/モデル 89年八戸生まれ札幌育ち。スパイラルクラブ共同設立。Green TEA ~Team Environmental Activists共同設立。できるだけ飛行機に乗らず、環境活動家を尋ねる世界一周の旅の実践から、気候変動情報&アクションを発信。気候正義ムーブメントを広げるべく、さまざまなプロジェクトをオーガナイズしつつ、活動家の活動拠点&住宅を兼ねたactivists house the roots” 運営。Instagram:@_lillianono_ @green.tea.official @activistshouse ■大江 結花(おおえ ゆいか) 1994年生まれ、埼玉県出身。2020年9月より、プロデューサーとしてEmerald Practicesに参加。会社員/350 Japanリードクルーとして、社内外で気候変動についての学び・対話の場づくりを手掛ける。3.5%のチカラで、気候変動回避のためのムーブメントを起こす、「社会を動かす3.5%」主催 ■TAO 俳優 千葉県生まれ。カリフォルニア在住。14歳でファッションモデルを始め、2006年のパリコレクションより国内外に活動の場を広げる。2013年公開「ウルヴァリン:SAMURAI」でスクリーンデビュー。ハリウッドを中心に俳優業する傍ら、気候危機やアニマルライツの認識を高めるため2020年よりSNS上でEmerald Practices-エメラルド プラクティシズをローンチ。同年5月からポッドキャストの配信を始める。 Instagram: @taookamoto 番組SNS Instagram:@emeraldpractices Twitter:@emeraldpractice | |||
30 Mar 2022 | 第41回【解説!IPCC第6次評価報告書(WG2)】高橋潔 | 00:39:37 | |
2月28日に新しく報告された、IPCC第6次評価報告書の第2作業部会のポイントについて、第5次評価報告書・極端現象特別報告書で代表執筆者を担当された、国立環境研究所の高橋潔さんに注目点を伺った。 ゲスト:高橋潔(国立環境研究所社会システム領域副領域長) *今回のレポート(WG2)は気候変動適応作が大きなメッセージ *生物多様性の大切さとその理由 *他の社会問題との影響の指摘 *適応ギャップ、適応の限界、悪適応って? *影響をさらに受ける、新しい世代へのコミュニケーションの大切さ ■高橋潔 1973年生まれ。山形県鶴岡市出身。博士(工学)。現在、国立環境研究所社会システム領域副領域長。大学の卒論で気候変化の作物収量影響の予測研究に取り組んで以降、気候政策の「統合評価モデル」の開発・応用の研究プロジェクトに継続して携わり、その中で農業、水資源、人間健康等の全球規模の気候影響予測研究に従事。2020年より研究課題「世界を対象としたネットゼロ排出達成のための気候緩和策及び持続可能な開発」の代表をつとめている。IPCC第4次評価報告書・第5次評価報告書・極端現象特別報告書では代表執筆者を担当。2児(18歳娘・13歳息子)の父。 ■TAO 俳優 千葉県生まれ。カリフォルニア在住。14歳でファッションモデルを始め、2006年のパリコレクションより国内外に活動の場を広げる。2013年公開「ウルヴァリン:SAMURAI」でスクリーンデビュー。ハリウッドを中心に俳優業する傍ら、気候危機やアニマルライツの認識を高めるため2020年よりSNS上でEmerald Practices-エメラルド プラクティシズをローンチ。同年5月からポッドキャストの配信を始める。 Instagram: @taookamoto 番組SNS Instagram:@emeraldpractices Twitter:@emeraldpractice | |||
31 Mar 2023 | 第53回【ジェンダーと気候危機の関係】橋本茉奈・浅野優菜 | 01:03:29 | |
3月8日は国際女性デーでした。気候危機とジェンダーの関係についてユースを対象に世論調査をし、政策提言を発表された学生のお二人に、研究した内容、そこから見えてきた社会構造についてお話しいただいた。 ゲスト:橋本茉奈・浅野優菜(国際NGOプラン・インターナショナル ユースグループ) *ジェンダーと気候変動ってどういう関わりがあるの? *女性が災害時に置かれる状況 *ユースを対象に気候変動問題に関心があるか調査 *女性のロールモデルが必要なワケ *市民参加型予算とは? ■橋本茉奈 服飾専門学生。日常生活での実体験から、日本のジェンダーギャップや性による役割分担が根強く残っていることを感じ、ジェンダー課題に関心を持つ。プラン・インターナショナルのガールズ・プロジェクトへの寄付をきっかけに、ユースグループの活動を知り、チームに参加。 ■浅野優菜 大学生。大学では英語コミニュケーションを学んでいる。大学内の学生団体に所属しており、昨年は神戸で行われた模擬国連世界大会に出場。11カ国以上の国々から学生が来日した。与えられた社会問題について英語で議論し、決議案を提出。1年生の頃から模擬国連団体に参加し、多種多様な社会問題について学んだ。その中で一番興味を持ったのが、ジェンダーに関する問題だったことから、2022年からプランインターナショナルユースチームに参加。 ■小野 りりあん 気候活動家/モデル 2004年よりファッションモデルを始める。2019年COP25マドリードへ飛行機に乗らずして目指す旅の実践から世界一周。SNSにて気候変動情報&アクションを発信。企画運営設立に関わった他プロジェクト:気候辞書、Peaceful Climate Strike、スパイラルクラブ、Green TEA ~Team Environmental Activist 番組SNS Instagram:@emeraldpractices Twitter:@emeraldpractice | |||
29 Nov 2023 | 第61回【医療の現場から気候危機に取り組む】みどりのドクターズ | 00:52:55 | |
医療の現場から気候変動へ立ち向かおうと結束されたみどりのドクターズ。誰しもに関係のある「健康」という切り口から、気候変動への関心向上や政策見直しの推進に向けて取り組む医師のお二人に、これまでの活動内容などを伺った。 ゲスト:佐々木隆史・豊田喜弘(医師) 署名活動ページ(change.org.) みどりのドクターズ活動リーフレット「みどりのカルテ」 *医師として環境問題に取り組むようになったきっかけ *医療の現場から気候変動対策にどう働きかけられる? *プライマリーケアドクターとして地域と取り組む *プラネタリーヘルスって何? *環境にも良くて健康にも良いCo-Benefit Actionとは ■佐々木隆史(医療生協こうせい駅前診療所 所長(滋賀県)、(一社)みどりのドクターズ代表)医師歴20年の診療所医師。 滋賀県湖南市の地域医療を担う傍ら、同市の気候変動対策も推進している。医療界に限らず、各方面の環境活動団体への連携を進めている。 ■豊田喜弘(福島県立医科大学地域・家庭医療学講座 助手)医師歴12年の大学教員、兼、診療所医師。医学教育や若手総合医のキャリア支援の活動をしてきた。その経験を活かし、みどりのドクターズでも勉強会づくりや情報発信などを行う。日本プライマリ・ケア連合学会での活動を通じて、医療分野での気候変動対策を推進している。
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30 Dec 2024 | 第74回【自然と調和するソーラーシェアリング】東光弘 | 00:49:14 | |
文明が生態系と調和するビジネスを目指し、千葉県匝瑳市でソーラーシェアリングをされている東さん。聞きなれない言葉に「まずは一度見にきてください」とポッドキャストメンバーを誘っていただき、実際に見学させてもいただいた。ソーラーパネルで環境問題も社会問題も解決しようと取り組む東さんのパッションについてお伺いした。 ゲスト:東光弘(市民エネルギーちば、(株)TERRA代表取締役) *山を壊さない再エネ?ソーラーシェアリングってなに? *不耕起栽培って地球にやさしいの? *国産できるペロブスカイト太陽電池の未来 *太陽光パネルの廃棄問題?どんなリサイクルが可能? *都市部での発電やアフリカの緑地化計画 パブコメアクション参考サイト ■東光弘 東京生まれ千葉育ち。20年ほど有機農産物・エコ雑貨の流通を通じて環境問題の普及に取組み、2011年より自然エネルギー普及活動に専念。現在は、ソーラーシェアリングを活用しての自社発電所事業および、ソーラーシェアリングに特化したEPC事業、ソーラーシェアリング専用部品開発、講演活動(国内外)、環境全般に関わるプロデュースを務める。2023年日本国内、2024年、中国/アメリカでレンズ型形状のペロブスカイト太陽電に関する特許を取得。 ■岡本 多緒|俳優 千葉県生まれ。14歳でファッションモデルを始め、2006年のパリコレクションより国内外に活動の場を広げる。2013年公開「ウルヴァリン:SAMURAI」でスクリーンデビュー。俳優業の傍ら、気候危機やアニマルライツの認識を高めるため2020年よりSNS上でEmerald Practices-エメラルド プラクティシズをローンチ。同年5月からポッドキャストの配信を始める。Instagram: @taookamoto | |||
26 Feb 2023 | 第52回【SUNPEDALが繋ぐ食の世界】YOKO KOIKE | 00:57:25 | |
異文化の人々と知り合い、食の楽しさ、美味しさを探求していったらヴィーガンだった。そんな形で広く人々が目を背けてはならない事実を知るキッカケになれたら…様々な形で鮮やかなヴィーガンの世界を伝えるSANPEDALの陽子さん。今回は陽子さんの経緯や人を惹きつけるヴィーガン食への熱意を聞かせていただきました。他者を否定しない、ポジティブなヴィーガンと食の世界をお届けします。 ゲスト:YOKO KOIKE(フードクリエイター/SUNPEDAL主催) *楽しいの気持ちでヴィーガンの世界へ *色彩豊かな食を通して人の心をつなぐ *どうしたらフードロスを削減できる? *目を背けてはならない事実を知るきっかけを *発酵フードが好きなわりに、賞味期限を気にする日本人 ▪️YOKO KOIKE ヴィーガンケータリング「SUNPEDAL」主宰。食への探究心が募り、渡英、専門商社、ヴィーガンレストランでサービススタッフを経験後、2018年に独立。世界や日本各地の生産者や面白い人々を巡り、旅の記憶と香りを織り交ぜたヴィーガン、シュガーフリー(砂糖、メープル、アガベ不使用)の無国籍なフュージョン料理を提供。撮影現場をはじめとした法人向けのケータリングや東京だけでなく、地方の生産者と都心を繋ぐPOPUPイベント、ヴィーガンスイーツの通信販売を行う。2022年、23年2月に新宿伊勢丹でPOPUP「さんぺだる旅まるしぇ」を実施。オリジナル調味料「さんぺだる塩」をリリース。店舗は構えず自身のスタイルで幅広く活動する。 ■TAO 俳優 千葉県生まれ。14歳でファッションモデルを始め、2006年のパリコレクションより国内外に活動の場を広げる。2013年公開「ウルヴァリン:SAMURAI」でスクリーンデビュー。ハリウッドを中心に俳優業する傍ら、気候危機やアニマルライツの認識を高めるため2020年よりSNS上でEmerald Practices-エメラルド プラクティシズをローンチ。同年5月からポッドキャストの配信を始める。 Instagram: @taookamoto 番組SNS Instagram:@emeraldpractices Twitter:@emeraldpractice | |||
15 Nov 2021 | 第35回【臨場感あふれる!COP26現地リポート!】小野りりあん | 01:01:45 | |
11月12日に、2週間の開催に幕を閉じた今年のCOP26。終始現地でアクティビティに参加していた当番組のホスト、小野りりあんが、ニュースからだけでは伝わらない、現地からの臨場感あふれるレポートをしてくれた! *そもそもCOPって何?誰のためのもの? *COP26での論点と、各国の方向性 *日本の政府やメディアに感じた、世界との温度差 *改めて感じる、気候正義の大切さ *変えられるパワーがあるのはリーダーではなく、私たち市民 ■小野 りりあん 気候正義活動家/モデル 89年八戸生まれ札幌育ち。スパイラルクラブ共同設立。Green TEA ~Team Environmental Activists共同設立。できるだけ飛行機に乗らず、環境活動家を尋ねる世界一周の旅の実践から、気候変動情報&アクションを発信。気候正義ムーブメントを広げるべく、さまざまなプロジェクトをオーガナイズしつつ、活動家の活動拠点&住宅を兼ねたactivists house the roots” 運営。Instagram:@_lillianono_ @green.tea.official @activistshouse ■大江 結花(おおえ ゆいか) 1994年生まれ、埼玉県出身。2020年9月より、プロデューサーとしてEmerald Practicesに参加。会社員/350 Japanリードクルーとして、社内外で気候変動についての学び・対話の場づくりを手掛ける。3.5%のチカラで、気候変動回避のためのムーブメントを起こす、「社会を動かす3.5%」主催 ■TAO 俳優 1985年千葉県生まれ。カリフォルニア在住。14歳でファッションモデルを始め、2006年のパリコレクションより国内外に活動の場を広げる。2013年公開「ウルヴァリン:SAMURAI」でスクリーンデビュー。俳優業の傍ら、気候危機やアニマルライツの認識を高めるため2020年よりソーシャルメディアプラットフォームでEmerald Practices-エメラルド プラクティシズをローンチ。同年5月からポッドキャストの配信を始める。 Instagram: @taookamoto 番組SNS Instagram:@emeraldpractices Twitter:@emeraldpractice | |||
29 Apr 2022 | 第42回【気候危機とフェミニズムの関連性】クラーク志織 | 00:44:34 | |
ロンドンで暮らし、イラストレーター、ライターとして活動するクラーク志織さんに、気候危機やアニマルライツとフェミニズムの深い関係性について伺った。 ゲスト:クラーク志織(イラストレーター) 「クラーク志織のハロー!フェミニズム/ELLE ONLINE」 * 気候変動の被害は女性の方が受けやすい? *トキシックマスキュリニティーって? *畜産業にみる女性搾取、家父長制の関係性 *男性にも女性にもアンヘルシーな社会って? *弱い部分を見せる事のできる優しい社会にする為には? ■志織クラーク イラストレーター。武蔵野美術大学を卒業後、2012年ロンドンへ移住。雑誌や広告でイラストレーターとして活動すると同時に、フェミニズムやSDGsについて考える連載をいくつかの媒体で執筆している。 ■小野 りりあん 気候正義活動家/モデル 89年八戸生まれ札幌育ち。スパイラルクラブ共同設立。Green TEA ~Team Environmental Activists共同設立。できるだけ飛行機に乗らず、環境活動家を尋ねる世界一周の旅の実践から、気候変動情報&アクションを発信。気候正義ムーブメントを広げるべく、さまざまなプロジェクトをオーガナイズしつつ、活動家の活動拠点&住宅を兼ねたactivists house the roots” 運営。Instagram:@_lillianono_ @green.tea.official @activistshouse 番組SNS Instagram:@emeraldpractices Twitter:@emeraldpractice | |||
30 Dec 2023 | 第62回【詳報!COP28とエネルギーの今後】伊与田昌慶・荒尾日南子 | 01:03:50 | |
今月中旬までUAEドバイで行われていたCOP28。例年会場に足を運んでいる伊与田昌慶さんから、今回の動向について現地の空気感と共に伝えていただきました。後半は、来年見直しされる予定の「エネルギー基本計画」について、荒尾日南子さんと一緒におさらいしながら私たちにできることを考えます。 ゲスト:伊与田昌慶・荒尾日南子(国際環境NGO 350JAPAN) *今年のCOPではどんな事が話し合われた? *「再エネ3倍、原発3倍」はどう捉えたらいい? *エネルギー基本計画とは? *未来を守るエネルギー政策のために、私たちにできることとは? *「ワタシノミライ」の活動について 署名はここから:再エネを増やして、ホンキの気候変動対策をお願いします ▪️伊与田昌慶 1986年愛知県生まれ。2009年立命館大学国際関係学部卒業、学士(国際関係学)。2011年京都大学大学院地球環境学舎修士課程修了、修士(地球環境学)。2011年から2021年まで特定非営利活動法人気候ネットワーク勤務。2014年より気候変動交渉・政策の提言に取り組むNGOのネットワーク”Climate Action Network Japan (CAN-Japan)”の事務局を担う。2022年より国際環境NGO 350.orgに参加し、広報・政策提言担当、350 Japanリーダー代行として活動。現在、350.orgのジャパン・キャンペーナー、東洋学園大学非常勤講師。これまでに阪南大学、京都女子大学大学院、大阪成蹊大学、立命館大学で非常勤講師。2007年より国連気候変動枠組条約締約国会議(COP)に参加し、気候変動交渉・政策の調査や政策提言、市民ムーブメントの構築に取り組む。著書に、"Local Energy Governance: Opportunities and Challenges for Renewable and Decentralised Energy in France and Japan"(共著、Routledge、2022年)、『地域資源を活かす温暖化対策 自立する地域をめざして』(共著、学芸出版社、2011年)他。「気候危機への最新の知見 : IPCC第6次報告書 」『世界(956)』(単著、岩波書店、2022年)など雑誌メディアへの寄稿多数。 ▪️荒尾日南子 広島県出身。転勤族で、日本の各地で育ち、高校生でアルゼンチンへ留学。その後、アメリカの大学へ進学し、環境学を学ぶ。のちに、専攻を演劇に変更。20代を俳優、演出家としてアメリカで過ごす。帰国し、ドキュメンタリー映画やテレビのプロデューサーに。その頃350 Japan で、ボランティアを始め、のちに、同団体のオーガナイザーとして、フルタイムの気候アクティビストに。今年6月に1年間の育児休業から復帰し、同団体のリーダーを務める。気候変動基礎クラスはこちら。Instagram:@hinakoarao ■岡本 多緒|俳優 千葉県生まれ。14歳でファッションモデルを始め、2006年のパリコレクションより国内外に活動の場を広げる。2013年公開「ウルヴァリン:SAMURAI」でスクリーンデビュー。俳優業の傍ら、気候危機やアニマルライツの認識を高めるため2020年よりSNS上でEmerald Practices-エメラルド プラクティシズをローンチ。同年5月からポッドキャストの配信を始める。 Instagram: @taookamoto | |||
19 Jan 2025 | 第75回【千年続く農業を目指して】後半:SHO Farm | 00:23:06 | |
*気候危機は農業にどう影響している? *解決策になる?不耕起栽培とは *畑から社会を変えることはできるのか 横須賀で不耕起栽培やフェミニズムを取り入れながら新しい時代の農業に取り組むSHO Farmさん。農家のイメージを一新し、社会問題までも取り組まれているお二人の情熱を伺った。 ■ゲスト:SHO Farm (農民) 2014年、神奈川県横須賀市で新規就農。SHO Farmでは環境再生型農業に取り組み、農業の永続性を追求した農法を実践・研究するほか、エコロジーとフェミニズムを思想に掲げ、農園から政治を展開している。PODCAST「SHO Farmの農民ラジオ」では、フェミニズム・環境問題・社会正義・農業について毎週木曜日発信中。 ■ホスト:小野 りりあん|気候活動家/モデル 89年八戸生まれ札幌育ち。Spiral Club、Green TEA ~Team Environmental Activistsを共同設立。COP25マドリードへ飛行機に乗らずして目指す旅の実践から、Instagramにて気候変動情報&アクションを発信。気候危機対策を求める[平和的ハンガーストライキを含むアクション]を2021年4月に友人eriと実践。Instagram: @_lillianono_ @green.tea.official | |||
29 Dec 2022 | 第50回【気候危機は人権侵害になりえる?】河石良太郎&日向そよ | 00:44:20 | |
私たちの生活、将来、健康と精神状態など様々な影響を及ぼしている気候危機。、その影響は人権侵害となり得る、もしくはすでに人権侵害を引き起こしているため、世界中で沢山の気候訴訟が起こっている。気候危機を司法の場から変えようと活動する市民団体「気候訴訟ジャパン」に日本の気候訴訟の現状について伺った。
*世界や日本の気候訴訟の現状 *人権救済アクションって? *人権というものへの認識 *司法の場からどうしたら変化を起こせるのか
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19 Jun 2022 | 第44回【メディアが”希望”なワケ】名取由佳 | 00:38:06 | |
変化を起こす為にはまず「知る」ことが大事。メディアの気候変動報道をサポートするために立ち上がったMedia is Hope発起人の名取由佳さんに、これまでの道のりと今後の展望を伺った。 ゲスト:名取由佳(気候アクティビスト・ソーシャルワーカー) *Media is Hopeの活動の原点 *「感謝の気持ち」で変化を起こす! *こんな企画もできるかも?気候変動テーマの番組アイデア! *欧州滞在中のりりあんが出会った海外の活動家たち *Media is Hopeの活動をサポートする「ギフト」を贈ろう! Media is Hope クラウドファンディング (6/30まで) ■名取由佳 2019年に気候変動の実態を知り、一般企業からソーシャルワーカーに転身。仕事をしながら気候危機解決に向けての発信・啓蒙活動、必要なプロジェクトやキャンペーン活動を行う。Media is Hope共同代表・発起人・オーガナイザー ■小野 りりあん 気候正義活動家/モデル 89年八戸生まれ札幌育ち。スパイラルクラブ共同設立。Green TEA ~Team Environmental Activists共同設立。できるだけ飛行機に乗らず、環境活動家を尋ねる世界一周の旅の実践から、気候変動情報&アクションを発信。気候正義ムーブメントを広げるべく、さまざまなプロジェクトをオーガナイズしつつ、活動家の活動拠点&住宅を兼ねたactivists house the roots” 運営。Instagram:@_lillianono_ @green.tea.official @activistshouse 番組SNS Instagram:@emeraldpractices Twitter:@emeraldpractice | |||
30 Jul 2021 | 第28回【ファッションの新しい価値基準】鎌田安里紗 | 01:04:30 | |
ファッション界も、環境負荷や社会責任のための変革の時期を迎えている。10年以上前からエシカルファッションを広げる活動を続けてきた鎌田安里紗さんを迎えて、実際の取り組みの結果や、これからの課題と先進的なファッションの楽しみ方について教えてもらった。
ゲスト:鎌田安里紗(一般社団法人 unisteps 共同代表)
*エシカルファッションプランナーになったきっかけ
*買い物の基準改革、情報を豊富に
*活動を始めて10年、進展と課題
*企業を変えるための応援の仕方
*ファストファッションの未来
*新プロジェクト、FASHION FRONTIER PROGRAMについて
■鎌田安里紗 「多様性のある健康的なファッション産業に」をビジョンに掲げる一般社団法人unistepsの共同代表をつとめ、衣服の生産から廃棄の過程で、自然環境や社会への影響に目を向けることを促す企画を幅広く展開。種から綿を育てて服をつくる「服のたね」、衣食住やものづくりについて探究するオンラインコミュニティ「Little Life Lab」など。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科後期博士課程在籍。
■TAO 俳優 1985年千葉県生まれ。カリフォルニア在住。14歳でファッションモデルを始め、2006年のパリコレクションより国内外に活動の場を広げる。2013年公開「ウルヴァリン:SAMURAI」でスクリーンデビュー。俳優業の傍ら、気候危機やアニマルライツの認識を高めるため2020年よりソーシャルメディアプラットフォームでEmerald Practices-エメラルド プラクティシズをローンチ。同年5月からポッドキャストの配信を始める。 Instagram: @taookamoto
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09 Mar 2025 | 第77回【植民地主義から見つめる気候危機】前半:酒井功雄 | 00:23:54 | |
*脱植民地主義に辿り着いた経緯 *西洋文化と植民地の関係 *改めて考え直される先住民の人々の生活スタイルや知恵 気候変動問題を語る上で無視することのできない資本主義。そしてそれに密接に結びつく「植民地主義」を改めて考え直すことで、気候変動だけではない私たちが直面する問題の解決の糸口を探す。 ゲスト:酒井功雄(環境活動家) 気候変動を文化的・思想的なアプローチで解決するために、「植民地主義の歴史」と微生物を中心に世界を捉えなおす思索を行なっているアクティビスト。2019年2月に学生たちの気候ストライキ、”Fridays For Future Tokyo”に参加、2021年にはグラスゴーで開催されたCOP26に参加。米国インディアナ州のEarlham Collegeで平和学を専攻し、2024年に卒業。「Decolonize Futures—複数形の未来を脱植民地化する」エディター。 ■小野 りりあん|気候活動家/モデル 89年八戸生まれ札幌育ち。Spiral Club、Green TEA ~Team Environmental Activistsを共同設立。COP25マドリードへ飛行機に乗らずして目指す旅の実践から、Instagramにて気候変動情報&アクションを発信。気候危機対策を求める[平和的ハンガーストライキを含むアクション]を2021年4月に友人eriと実践。Instagram: @_lillianono_ @green.tea.official | |||
30 Jan 2022 | 第39回【2021年下半期 Good&Bad News 後編】チームEmerald Practices | 00:44:58 | |
2022年もよりエメラルドに輝く1年にするため、2021年下半期の気候変動問題・アニマルライツ問題での進退を振り返り。チームEmerald Practicesの3人がそれぞれ着目するニュースをピックアップし、一挙に紹介します! ※2022年より当番組は、1ヶ月に1エピソード公開へと変更します。今回のエピソードは前編と後編の2部構成です。 *1.5度目標を再確認したCOP26の後、世界と日本ではどんな動きが? *嬉しいニュースが多いアニマルライツ関連、世界と日本の差 *貧富の差が更に拡大、アメリカの納税システムの穴とは? ■小野 りりあん 気候正義活動家/モデル 89年八戸生まれ札幌育ち。スパイラルクラブ共同設立。Green TEA ~Team Environmental Activists共同設立。できるだけ飛行機に乗らず、環境活動家を尋ねる世界一周の旅の実践から、気候変動情報&アクションを発信。気候正義ムーブメントを広げるべく、さまざまなプロジェクトをオーガナイズしつつ、活動家の活動拠点&住宅を兼ねたactivists house the roots” 運営。Instagram:@_lillianono_ @green.tea.official @activistshouse ■大江 結花(おおえ ゆいか) 1994年生まれ、埼玉県出身。2020年9月より、プロデューサーとしてEmerald Practicesに参加。会社員/350 Japanリードクルーとして、社内外で気候変動についての学び・対話の場づくりを手掛ける。3.5%のチカラで、気候変動回避のためのムーブメントを起こす、「社会を動かす3.5%」主催 ■TAO 俳優 千葉県生まれ。カリフォルニア在住。14歳でファッションモデルを始め、2006年のパリコレクションより国内外に活動の場を広げる。2013年公開「ウルヴァリン:SAMURAI」でスクリーンデビュー。ハリウッドを中心に俳優業する傍ら、気候危機やアニマルライツの認識を高めるため2020年よりSNS上でEmerald Practices-エメラルド プラクティシズをローンチ。同年5月からポッドキャストの配信を始める。 Instagram: @taookamoto 番組SNS Instagram:@emeraldpractices Twitter:@emeraldpractice | |||
29 Nov 2022 | 第49回【COP27現地レポート!】宮木快 | 01:00:15 | |
先月エジプトで開催されていたCOP27(国連気候変動枠組条約締約国会議)に、現地の様子をドキュメンタリー映像に収めるために渡航していたビデオクリエイターの宮木快さんに、ニュースからだけでは見えてこない、現場で感じたことをお話し頂いた。 ゲスト:宮木快(エディター) Record 1.5 *COPはグリーンウォッシュ? *損失と損害への基金とは? *K -POPアクションって? *気候危機と植民地主義の関連性 *ジェンダーバランスや文化、交差性の大切さ ※訂正とお詫びー三菱UFJ銀行アドバイザーへの取材の話の箇所で、Fridays For Future Japan(気候正義プロジェクト)の撮影、と説明していましたが、正しくは撮影はRecord1.5の山本大貴によるものです。 ■宮木快 北海道出身。日韓関係や差別問題をきっかけけにソーシャルイシューに関心を持ち、Insta media「tsumugi」を共同立ち上げる。現在は動画編集やマガジン「over and over」制作など編集の仕事を行う傍ら、COP27ドキュメンタリープロジェクト「record1.5」にクリエイティブクルーとしてJoinし活動中。 ■小野 りりあん 気候活動家/モデル 89年八戸生まれ札幌育ち。[Spiral Club](http://spiral-club.com/),[Green TEA ~Team Environmental Activists](https://www.instagram.com/green.tea.official/),を共同設立。COP25マドリードへ飛行機に乗らずして目指す旅の実践から、Instagramにて気候変動情報&アクションを発信。気候危機対策を求める[平和的ハンガーストライキを含むアクション](https://p-c-s.tokyo/)を2021年4月に友人[eri](https://www.instagram.com/e_r_i_e_r_i/?hl=ja)と実践。Instagram:@_lillianono_ @green.tea.official 番組SNS Instagram:@emeraldpractices Twitter:@emeraldpractice | |||
14 Oct 2021 | 第33回【50年間、消えることのない心の灯】アイリーン・美緒子・スミス | 00:46:42 | |
熊本県水俣市で起こった公害病、水俣病を取材した経験を経て得た、正義とアクティビズムへの心の灯。約50年間も続く、熱く、温かい気持ちで全国各地を回る熱量の根源は一体どこから来るのだろうか?映画「MINAMATA」の公開を受けて、映画化への想いなども伺った。
ゲスト:アイリーン・美緒子・スミス(環境活動家、グリーン・アクション代表)
水俣と出会う https://minamata-impact.com
「水俣」を語ろう https://www.mwp2021.net
*活動家になるきっかけを作った熊本地裁の判決
*「MINAMATA」映画化までのストーリーと想い
*反原発運動のきっかけ、水俣から引き継がれる流れ
*現地の人々の話を聞くことの大切さ、みんなが思っていることを話せる社会
*個性を活かして突き進む、その人ならではのアクティビズムとは
■アイリーン・美緒子・スミス 1950年、東京生まれ。68年スタンフォード大学入学、70年中退、83年コロンビア大学で環境科学の修士号取得。70年〜71年ユージン・スミスの写真展「Let Truth Be the Prejudice」(日本での展覧会名「真実こそわが友」)の展示制作を担当。その後ユージンと来日、結婚。71年秋から水俣病取材のため、水俣に3年間住む。75年写真集「MINAMATA」の英語版をユージン・スミスと出版。80年「水俣」の日本語版を出版(三一書房)、「かくれ切支丹」を写真撮影(遠藤周作共著、角川書店)。中尾ハジメとアメリカ、ペンシルバニア州で79年に起きたスリーマイル島原発事故調査のため、現地に1年間住みその後も住民インタビューを行う。83年以来、福井県若湾の原発の安全性の問題に取り組み、90年高速増殖炉計画に反対する「ストップ・ザ・もんじゅ」事務局設立に参加。現在、脱原発、日本の原子力政策、プルトニウム利用問題に取り組む市民グループ「グリーン・アクション」代表。グリーンピース・ジャパン理事長を経て現在理事。有限会社アイリーン・アーカイブ社長。環境ジャーナリスト。京都在住。
■TAO 俳優 1985年千葉県生まれ。カリフォルニア在住。14歳でファッションモデルを始め、2006年のパリコレクションより国内外に活動の場を広げる。2013年公開「ウルヴァリン:SAMURAI」でスクリーンデビュー。俳優業の傍ら、気候危機やアニマルライツの認識を高めるため2020年よりソーシャルメディアプラットフォームでEmerald Practices-エメラルド プラクティシズをローンチ。同年5月からポッドキャストの配信を始める。 Instagram: @taookamoto
番組SNS Instagram:@emeraldpractices Twitter:@emeraldpractice
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29 Sep 2021 | 第32回【光合成だけじゃない、真の森の大切さ】川下都志子 | 01:00:21 | |
森が大切なのは光合成をして酸素を作り出してくれるから。実はそれだけではない、木々がもたらす全ての生命体への恩恵とは?気候変動を語る上で知っておきたい、森林の真の機能と適性な森林再生とは? ゲスト:川下都志子(Silva代表理事・植生管理士) *原生林の大切さ、地球はどういう星なの? *日本がエコシステムを無視するようになってしまった時代的背景 *外来種の植林は気候変動対策にはならない?! *生産者、分解者、消費者の役割と私たちの未来 *森づくりを通じて変革したい現代人の価値観 番組SNS Instagram:@emeraldpractices Twitter:@emeraldpractice ■川下都志子 Silva(シルワ) 代表理事・植生管理士。環境省認定 環境カウンセラー。湘南国際村めぐりの森 混植・密植方式植樹推進グループ長。28 年前に地球環境へ違和感を抱き、独学で勉強後、13 年前に大地に土地本来の木を植える森林再生事業こそが人類が出来る最良の環境貢献であると思い、2009 年より 12 年間、生態系機能回復式植生復元による気候変動への緩和貢献に勤しんでいる。 ■小野 りりあん 気候正義活動家/モデル 89年八戸生まれ札幌育ち。スパイラルクラブ共同設立。Green TEA ~Team Environmental Activists共同設立。できるだけ飛行機に乗らず、環境活動家を尋ねる世界一周の旅の実践から、気候変動情報&アクションを発信。気候正義ムーブメントを広げるべく、さまざまなプロジェクトをオーガナイズしつつ、活動家の活動拠点&住宅を兼ねたactivists house the roots” 運営。Instagram:@_lillianono_ @green.tea.official @activistshouse | |||
15 Aug 2021 | 第29回【2021年上半期 Good&Bad News】チームEmerald Practices | 01:04:45 | |
8年ぶりのIPCC報告書が公開され、「人間活動による温暖化は疑う余地がない」と初めて明記された。この報告書の意味することは?果たして1.5度目標は守れるのだろうか?GOODニュース&BADニュースで2021年上半期も振り返りながら、ポッドキャスト制作チームの3人で初収録!
スピーカー:TAO、小野りりあん、大江結花
*第6次IPCC報告書のポイント
*世界別で見た気候変動対策の動向
*先住民や労働者階級の人々への正義は守られているのか
*各方面に広がるアニマルライツへの理解
*3人がそれぞれに想う、社会的正義とこれからの展望
番組SNS Instagram:@emeraldpractices Twitter:@emeraldpractice
■TAO 俳優 1985年千葉県生まれ。カリフォルニア在住。14歳でファッションモデルを始め、2006年のパリコレクションより国内外に活動の場を広げる。2013年公開「ウルヴァリン:SAMURAI」でスクリーンデビュー。俳優業の傍ら、気候危機やアニマルライツの認識を高めるため2020年よりソーシャルメディアプラットフォームでEmerald Practices-エメラルド プラクティシズをローンチ。同年5月からポッドキャストの配信を始める。 Instagram: @taookamoto
■小野 りりあん 気候正義活動家/モデル 89年八戸生まれ札幌育ち。スパイラルクラブ共同設立。Green TEA ~Team Environmental Activists共同設立。できるだけ飛行機に乗らず、環境活動家を尋ねる世界一周の旅の実践から、気候変動情報&アクションを発信。気候正義ムーブメントを広げるべく、さまざまなプロジェクトをオーガナイズしつつ、活動家の活動拠点&住宅を兼ねたactivists house the roots” 運営。Instagram:@_lillianono_ @green.tea.official @activistshouse
■大江 結花(おおえ ゆいか) 1994年生まれ、埼玉県出身。2020年9月より、プロデューサーとしてEmerald Practicesに参加。会社員/350 Japanリードクルーとして、社内外で気候変動についての学び・対話の場づくりを手掛ける。3.5%のチカラで、気候変動回避のためのムーブメントを起こす、「社会を動かす3.5%」主催。
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14 Mar 2021 | 第20回【知っておきたいペット産業の裏側】二階堂ふみ | 01:06:45 | |
俳優活動の傍ら、環境問題や動物福祉などに対し積極的に発信を続ける二階堂ふみさんに、日本のペット産業の現状と変えていきたい点、等身大の葛藤やビジョンについてお話してもらった。 ゲスト:二階堂ふみ(女優) - 動物福祉に興味を持ったきっかけ - ペット産業が抱える問題と知っておきたい事実 - 殺処分0を目指すためにしていきたい「蛇口締め」とは - ブリードや純血種へのこだわりについて考えてみる - 動物と暮らす中での発見、人間と動物が幸せに共存するために - 女優としての葛藤や希望あふれるエピソード 350 Japan気候変動クラス https://www.facebook.com/350japan/events/ (気候変動クラスは現在混んでいる為、最新の情報得たい方はクルー登録をお勧めいたします↓) https://world.350.org/ja/350volunteer/ Instagram:@emeraldpractices / Twitter: @emeraldpractice ■二階堂ふみ 1994年9月21日生まれ。2009年、映画『ガマの油』でスクリーンデビュー。昨年はNHK連続テレビ小説『エール』でヒロインを務めた。フェレットとの出会いがアニマルライツに関心を持つきっかけとなる。現在ELLEonlineにて『FocusOn』を連載中。環境・動物など様々な問題をテーマに掲げ発信している。 Instagram: @fumi_nikaido ■TAO 俳優 1985年千葉県生まれ。カリフォルニア在住。14歳でファッションモデルを始め、2006年のパリコレクションより国内外に活動の場を広げる。2013年公開「ウルヴァリン:SAMURAI」でスクリーンデビュー。俳優業の傍ら、気候危機やアニマルライツの認識を高めるため2020年よりソーシャルメディアプラットフォームでEmerald Practices-エメラルド プラクティシズをローンチ。同年5月からポッドキャストの配信を始める。 Instagram: @taookamoto | |||
19 Feb 2025 | 第76回【サステイナブルツーリズムって何?】後半:吉田史子 | 00:25:01 | |
*観光公害や観光客嫌悪、どのように捉えている? *旅行会社としての日本初「GSTC認証」って何? *観光を通して見据える日本の未来と理想像 インバウンドの観光客が急増する現在、私たち生活者や観光地の人々にはどのような影響が起こっているのか。サステイナブルツーリズムを推進する会社、TORICOLAGEの吉田さんに、サステイナブルな観光業は従来の観光業に比べてどういった変化を生むことができるのか伺った。 ゲスト:吉田史子( Tricolage株式会社 共同創業者兼COO) 学生時代より社会問題に関心を寄せインドやフィリピン、アフリカ等を旅しながら恵まれない子どもたちの学資支援を行なってこられました。訪日富裕層コンシェルジュ会社に入社後、数々の訪日VIP向け旅行プログラムやイベントの企画運営責任者を担われ、その経験の中で、旅行客へ地域の魅力を伝えられていない現状、地域へ十分に還元できていない観光のあり方に疑問を持ち、コロナをきっかけにTricolageを創業。現在は、サステイナブルツーリズムを取り入れた旅行企画手配を統括しながら、実務で得た知見と経験を以て各地で講演や協議会委員としてアドバイスを行うなど、持続可能な観光の推進に取り組んでいらっしゃいます。 ■岡本 多緒|俳優 千葉県生まれ。14歳でファッションモデルを始め、2006年のパリコレクションより国内外に活動の場を広げる。2013年公開「ウルヴァリン:SAMURAI」でスクリーンデビュー。俳優業の傍ら、気候危機やアニマルライツの認識を高めるため2020年よりSNS上でEmerald Practices-エメラルド プラクティシズをローンチ。同年5月からポッドキャストの配信を始める。Instagram: @taookamoto | |||
30 Oct 2023 | 第60回【クルエルティーフリーってなに?】森岡ゆき | 01:12:33 | |
コロナ禍に、人間による動物の搾取に関心を持ちはじめた森岡ゆきさん。ネイリストとして、いち消費者として悩みながらも行き着いた「クルエルティーフリー」を選ぶ生活についてお話ししていただきました。 ※一部、動物実験の内容についてショッキングが内容が含まれているのでご注意ください。 ゲスト:森岡ゆき(社会活動家・ネイリスト) 参考サイト: *どんな日用品に動物実験ってされているの? *ヴィーガンコスメとクルエルティーフリーの違いって? *動物実験ってどんな動物にどんな実験をしているの? *過去の実験やどうしても避けられないときはどうしている? *買い物以外で私たちに出来る活動 ■森岡ゆき ・社会活動家・アニマルライツヴィーガン・ネイリスト 広島県福山市で小さなネイルサロンをしながら、様々な社会問題について、お話会・路上活動・SNS発信などで、"生活に思いやりの選択"を、広げる活動をしています。 ■岡本 多緒|俳優 千葉県生まれ。カリフォルニア在住。14歳でファッションモデルを始め、2006年のパリコレクションより国内外に活動の場を広げる。2013年公開「ウルヴァリン:SAMURAI」でスクリーンデビュー。ハリウッドを中心に俳優業する傍ら、気候危機やアニマルライツの認識を高めるため2020年よりSNS上でEmerald Practices-エメラルド プラクティシズをローンチ。同年5月からポッドキャストの配信を始める。Instagram: @taookamoto | |||
30 Jul 2022 | 第45回【これからの時代に合った住まいづくり】東野唯史 | 01:02:21 | |
心地よい暮らしを支える、建物や道具。次々と新しいものを求めて加速してきた生産・消費・廃棄のあり方は限界を迎え、よりサステナブルなつくり方・使い方・住まい方が問われている。古材・古道具を新しい価値へとつなぐリサイクルショップ「ReBuilding Center JAPAN」の東野さんに、循環をつくり出す取り組みや今後の展開について、また、これからの時代に合った住まいづくりについて、お話しを伺った。 ゲスト:東野唯史(ReBuilding Center JAPAN代表取締役) *特定空家法とリビルディングセンタージャパンを立ち上げたきっかけ *気候変動と日本の住まいの関係 *省エネ建築法とは?政策の現状と今後の課題 *エコハウスの魅力。「心地良い」より「不快に感じない」 *古物、古材、木材の魅力と新しい価値への循環 ■東野唯史 84年生まれ。名古屋市立大学芸術工学部卒。2014年より空間デザインユニットmedicala(メヂカラ)として妻の華南子と活動開始。全国で数ヶ月ごとに仮暮らしをしながら「いい空間」をつくりつづけてきました。2016年秋、建築建材のリサイクルショップReBuilding Center JAPANを長野県諏訪市に設立。ReBuild New Cultureを理念に掲げ、次の世代に繋いでいきたいモノと文化を掬いあげ、再構築し、楽しくたくましく生きていける、これからの景色をデザインしていきます。 ■大江 結花 1994年生まれ、埼玉県出身。2020年9月よりEmerald Practicesの番組プロデュースを担当。350.org Japan(@350_japan)フィールドオーガナイザーとして、市民による気候ムーブメントのエンパワメントや、学び・対話の場づくりを行う。また、ソーシャルグッドな企業・店舗と生活者をつなぐプラットフォームslowz(@slowz.nomados)で、コラボレーション創出のコーディネートを手掛ける。「社会を動かす3.5%」主催。Instagram: @yuipecooo ■TAO 俳優 千葉県生まれ。カリフォルニア在住。14歳でファッションモデルを始め、2006年のパリコレクションより国内外に活動の場を広げる。2013年公開「ウルヴァリン:SAMURAI」でスクリーンデビュー。ハリウッドを中心に俳優業する傍ら、気候危機やアニマルライツの認識を高めるため2020年よりSNS上でEmerald Practices-エメラルド プラクティシズをローンチ。同年5月からポッドキャストの配信を始める。 Instagram: @taookamoto 番組SNS Instagram:@emeraldpractices Twitter:@emeraldpractice | |||
29 Sep 2022 | 第47回【気候危機の時代に親になること】荒尾日南子 | 00:53:32 | |
年々悪化の一途を辿る気候危機、そんな中子供を持つことに不安を覚える人々も少なくない。気候アクティビストとして人一倍その現状を把握しながらも、母になることを選んだ荒尾日南子さんに、希望を持ち続ける子育て方法を伺った。 ゲスト:荒尾日南子(国際環境NGO 350 JAPAN) *気候危機の最中、子供を持ちたいと思う気持ちに不安はあった? *母親として、アクティビズムに変化はあった? *母になって改めて気付いたセクシズム *子供を産まない女は欠陥品?!社会からのプレッシャーとどう向き合った? *楽しんでやるゼロウェイスト子育て! オススメ気候変動基礎クラスリンク!! 350気候変動基礎クラス(大人向け) 350気候変動基礎クラス(Kids向け) ▪️荒尾日南子 広島県出身。転勤族で、日本の各地で育ち、高校生でアルゼンチンへ留学。その後、アメリカの大学へ進学し、環境学を学ぶ。のちに、専攻を演劇に変更。20代を俳優、演出家としてアメリカで過ごす。帰国し、ドキュメンタリー映画やテレビのプロデューサーに。350 Japan で、ボランティアを始め、のちに、同団体のオーガナイザーとして、フルタイムの気候アクティビストに。今年6月に出産、現在育児休業中。 ■TAO 俳優 千葉県生まれ。カリフォルニア在住。14歳でファッションモデルを始め、2006年のパリコレクションより国内外に活動の場を広げる。2013年公開「ウルヴァリン:SAMURAI」でスクリーンデビュー。ハリウッドを中心に俳優業する傍ら、気候危機やアニマルライツの認識を高めるため2020年よりSNS上でEmerald Practices-エメラルド プラクティシズをローンチ。同年5月からポッドキャストの配信を始める。 Instagram: @taookamoto 番組SNS Instagram:@emeraldpractices Twitter:@emeraldpractice | |||
30 Jan 2023 | 第51回【デンマークに習う、豊かな生き方】ニールセン北村朋子 | 01:08:25 | |
気候変動対策や肉中心の食事の見直しなど、他国も見習うべき環境が整い、世界幸福度ランキングでは常に上位のデンマーク。その鍵は一体どこにあるのか?20年以上デンマークに住みながらそのヒントを日本へ発信してくれているニールセン北村朋子さんにうかがった。 ゲスト:ニールセン北村朋子(文化翻訳家) *17歳以上なら誰でも通えるフォルケホイスコーレってどんな教育機関? *デンマーク人にはサスティナブルな生活は普通?! *食育を通して伝えたいもの *ベジタリアンやフレキシタリアンが増加中!畜産や酪農家はどうしてる? *デンマークの教育に習う、今日から実践できることとは ■ニールセン北村朋子 2001年よりデンマーク・ロラン島在住。文化翻訳家/Cultural Translator。食のインターナショナルフォルケホイスコーレLollands Hojskole理事。AIDA DESIGN LAB理事。DANSK主宰。会社員、米国留学を経てフリーの映像翻訳家として独立。森の幼稚園運営委員、ロラン市地域活性化委員を歴任。日本とデンマークの間で、埋もれた価値の発掘と、新しい価値の創造に邁進する。人生をかけてやりたいことは、子どもと若者がありのままにのびのび生きられる社会をつくること。2012年デンマーク・ジャーナリスト協会東デンマーク地区ジャーナリスト賞受賞。著書:『ロラン島のエコ・チャレンジ?デンマーク発100%自然エネルギーの島』(2012) ■小野 りりあん 気候活動家/モデル 89年八戸生まれ札幌育ち。[Spiral Club](http://spiral-club.com/),[Green TEA ~Team Environmental Activists](https://www.instagram.com/green.tea.official/),を共同設立。COP25マドリードへ飛行機に乗らずして目指す旅の実践から、Instagramにて気候変動情報&アクションを発信。LA在住の俳優[TAO](https://eiga.com/person/270012/)と “[Emerald Practices](https://anchor.fm/emerald-practices)” のPodcast配信。気候危機対策を求める[平和的ハンガーストライキを含むアクション](https://p-c-s.tokyo/)を2021年4月に友人[eri](https://www.instagram.com/e_r_i_e_r_i/?hl=ja)と実践。Instagram:@_lillianono_ @green.tea.official 番組SNS Instagram:@emeraldpractices Twitter:@emeraldpractice | |||
14 Apr 2021 | 第22回【知りたかった!私たちのゴミの行末】滝沢秀一 | 00:49:25 | |
お笑いコンビ「マシンガンズ」としてデビュー後、妻の妊娠を期にゴミ清掃員の仕事を始めて丸8年。もともと関心があったわけではないところから、「このままじゃ日本はゴミで埋まる!」と危機感を覚えるようになったという滝沢秀一さんに、日本のゴミ問題の現状、そして未来についてお話しいただいた。 ゲスト:滝沢秀一(ゴミエンターテイナー) ー日本はあと20年でゴミが出せなくなるってどういうこと?! ー未来のために「ゴミ育」が必要なわけ ーゴミはお金がかかる!私たちの税金の使われ方 ー文化や価値観とともにある、日本のゴミの特徴 ー日本のゴミ問題、カギを握るのは「生ゴミ」?! ーフードロスとファッションロスの異常化 ー"リスペクト"と"想像"で未来を変える! Instagram:@emeraldpractices / Twitter: @emeraldpractice ■滝沢秀一(たきざわしゅういち)1976年、東京都生まれ。太田プロダクション所属。東京成徳大学在学中の1998年、西堀亮とお笑いコンビ「マシンガンズ」を結成。「THE MANZAI」で認定漫才師に選ばれるなどコンビとしての実績をあげている中、2012年、妻の妊娠を機に、ごみ収集会社で働きはじめる。ごみ収集の体験をもとにSNSや執筆、講演会などで発信している。2018年、エッセイ『このゴミは収集できません』(白夜書房)を上梓したあと、漫画『ゴミ清掃員の日常」(講談社)、『ごみ育』(太田出版)などを出版。2020年10月、環境省『サステナビリティ広報大使』に就任。同12月、消費者庁『食品ロス削減推進大賞』の委員長賞を受賞。YouTubeチャンネル「たきざわゴミ研究所」 ■TAO 俳優 1985年千葉県生まれ。カリフォルニア在住。14歳でファッションモデルを始め、2006年のパリコレクションより国内外に活動の場を広げる。2013年公開「ウルヴァリン:SAMURAI」でスクリーンデビュー。俳優業の傍ら、気候危機やアニマルライツの認識を高めるため2020年よりソーシャルメディアプラットフォームでEmerald Practices-エメラルド プラクティシズをローンチ。同年5月からポッドキャストの配信を始める。 Instagram: @taookamoto | |||
23 Aug 2020 | 第7回【畜産が環境に及ぼす影響】関根彩子 | 00:52:14 | |
牛のゲップが温暖化を加速させている?!実はそれだけではない、畜産が作り出す環境への悪影響の真実。 ゲスト:関根彩子(国際環境NGOグリーンピース・ジャパン) | |||
30 Jul 2023 | 第57回【“自分の物語”でムーブメントを育む】山崎鮎美 | 01:01:45 | |
喘息の経験から環境問題を自分ごとに感じるようになり、さらに個人のアクションから市民運動を起こすまでになった山崎鮎美さん。その原動力はどこから来るのか?現在オーガナイザーという立場からの展望をお話しいただいた。 ゲスト:山崎 鮎美 (気候危機オーガナイザープログラム(KIKOOP) スタッフ) *二日連続で最高気温を記録。酷暑をみんなどう過ごしてる? *気候危機オーガナイザープログラムってどんな活動? *喘息の経験から危険視し始めた環境問題 *個人的な活動からどうやってオーガナイザーの立場になった? *価値観で他者と繋がる、ナラティブの強さ ■山崎 鮎美 特定非営利活動法人コミュニティ・オーガナイジング・ジャパン 気候危機オーガナイザープログラム(KIKOOP) スタッフ。神奈川県出身。2020年にFridays For Future YOKOSUKAのムーブメントに参加したことをきっかけに、気候危機の様々なキャンペーン立案、アクションに関わる。8月26日に開催される「気候オーガナイザートレーニング」のワークショップの参加者も募集中。 ■小野 りりあん|気候活動家/モデル 89年八戸生まれ札幌育ち。Spiral Club、Green TEA ~Team Environmental Activistsを共同設立。COP25マドリードへ飛行機に乗らずして目指す旅の実践から、Instagramにて気候変動情報&アクションを発信。気候危機対策を求める[平和的ハンガーストライキを含むアクション]を2021年4月に友人eriと実践。Instagram: @_lillianono_ @green.tea.official | |||
29 Apr 2021 | 第23回【若者に聞く、NDC46%が意味するもの】中村涼夏 | 01:03:34 | |
4月22日に米バイデン大統領主催で急遽開催された気候サミット。ここで上方修正が発表されると見られていた日本の*NDCに対し、パリ協定の1.5℃目標への整合を求め、日本の気候アクティビスト達が一丸となって闘った怒涛の一週間を振り返る。参考人として国会に出席し鋭い指摘をした若者代表の中村涼夏さんと、ハンガーストライキを決行したco-host小野りりあんと3人で対談。 *パリ協定の温度上昇1.5℃未満に対して、国が決定する貢献 ゲスト:中村涼夏(Fridays For Future Japan/Kagoshimaオーガナイザー) *Peaceful climate strike第一回を終えて *NDC46%という数字は何を意味するのか *温対法改正案の参考人として国会で訴えたこと *環境省や経産省、政府とどう手を取り合うべきか *メディアはどう報道したのか *政策と同時に変えていきたい私たち市民のマインド 番組SNS Instagram:@emeraldpractices Twitter:@emeraldpractice ■中村涼夏 鹿児島県出身、名古屋育ちの19歳。鹿児島大学水産学部2年生。種子島から名古屋への引っ越しがきっかけで、自然や生き物の大切さ、生物多様性保全に興味を持つ。2019年の高校3年生の時、グレタの声に駆り立てられFFF Nagoyaに参加。現在は気候変動運動と生物多様性保全に関わる。Instagram:@suzuka_susan Twitter:@suzukasusan ■TAO 俳優 1985年千葉県生まれ。カリフォルニア在住。14歳でファッションモデルを始め、2006年のパリコレクションより国内外に活動の場を広げる。2013年公開「ウルヴァリン:SAMURAI」でスクリーンデビュー。俳優業の傍ら、気候危機やアニマルライツの認識を高めるため2020年よりソーシャルメディアプラットフォームでEmerald Practices-エメラルド プラクティシズをローンチ。同年5月からポッドキャストの配信を始める。 Instagram: @taookamoto ■小野 りりあん 気候正義活動家/モデル 89年八戸生まれ札幌育ち。スパイラルクラブ共同設立。Green TEA ~Team Environmental Activists共同設立。できるだけ飛行機に乗らず、環境活動家を尋ねる世界一周の旅の実践から、気候変動情報&アクションを発信。気候正義ムーブメントを広げるべく、さまざまなプロジェクトをオーガナイズしつつ、活動家の活動拠点&住宅を兼ねたactivists house the roots” 運営。instagram:@_lillianono_ @green.tea.official @activistshouse | |||
29 Jun 2024 | 第68回【海から教わる、私たちの環境】小澤友紀 | 00:46:06 | |
20年間、海洋環境を探査してきているTara Océan財団。7月の海の日に向けて今一度知りたい、海で起こっている変化、気候変動との関係や環境汚染について伺った。 ゲスト:小澤友紀(Tara Océan Japan広報) *20年間、海洋環境を探査してきているTara Océanとは? *新しく始まったブルーカーボンのプロジェクト *ホストの多緒も参加した、マイクロプラスチック採取 *なぜ長年北極探査を続けるのか、気候変動の影響とは *沢山のビーチを見てきて感じていること ■小澤友紀 一般社団法人タラ オセアン ジャパン広報。幼少期から自然の中でアクティブに過ごす機会もあり、いつしか環境問題に関心を抱く。アニエスベージャパン入社後はマーケティング部などで勤務する一方で、社内サステナビリティプロジェクトで包装資材の脱プラスチックに向けて取り組む。2022年11月より現職。海の大切さをみなさまにわかりやすくお届けしている。 ■岡本 多緒|俳優 千葉県生まれ。14歳でファッションモデルを始め、2006年のパリコレクションより国内外に活動の場を広げる。2013年公開「ウルヴァリン:SAMURAI」でスクリーンデビュー。俳優業の傍ら、気候危機やアニマルライツの認識を高めるため2020年よりSNS上でEmerald Practices-エメラルド プラクティシズをローンチ。同年5月からポッドキャストの配信を始める。Instagram: @taookamoto | |||
29 Sep 2024 | 第71回【日本のエネルギー政策はどう決まる?】福永智子 | 01:01:58 | |
日本の温室効果ガス排出の8割以上はエネルギー起源CO2であるため、気候変動対策を進めるうえで、エネルギー政策の指針となる「エネルギー基本計画」がとても重要。数年に一度の計画見直しに向けて、今まさに話し合いが行われています。その審議会はどんな人々で構成されているのか?公正で、脱炭素社会へ向かっているのだろうか?法律的な観点から気候変動対策を注視して声を上げてくださっている弁護士の福永さんにお話を伺った。 ゲスト:福永智子(弁護士) *弁護士の福永さんが気候変動問題に興味を持ったきっかけ *エネ基は一体誰がどのように決めていくの? *審議会委員はどうして現在のような構成になっているのか *日本と諸外国の違いはどんなところにある? *どうしたらこの状況を変えていけるのか ■福永智子 東京大学法科大学院卒業後、法律事務所における企業法務等のほか、官公庁における金融証券検査官や国税審判官、大企業のインハウスローヤー等の経験を積み、ロンドンにヘッドクウォーターを置く欧州の弁護士が立ち上げた国際NGO「クライアント・アース」での活動を経て、現在、様々な領域の専門家が集まり気候危機の解決に挑戦する「ジャパン・クライメート・アライアンス」にて、気候変動問題に取り組んでいる。 ■小野 りりあん|気候活動家/モデル 89年八戸生まれ札幌育ち。Spiral Club、Green TEA ~Team Environmental Activistsを共同設立。COP25マドリードへ飛行機に乗らずして目指す旅の実践から、Instagramにて気候変動情報&アクションを発信。気候危機対策を求める[平和的ハンガーストライキを含むアクション]を2021年4月に友人eriと実践。Instagram: @_lillianono_ @green.tea.official | |||
10 Dec 2020 | 第14回【ファッションが向き合う課題】高田久代 | 00:39:28 | |
ファッション産業がかける環境負荷とは?アパレル産業に関わる人権問題、アニマルライツからの問題点とは?今後どうやって私たちはファッションを楽しむべきか。 ゲスト:高田久代(国際環境NGO グリーンピース・ジャパン) | |||
23 Sep 2020 | 第9回【ヴィーガニズムって何?】後編:ジェイソン・コリンズ | 00:40:03 | |
ヴィーガニズムと気候変動の関連性。おすすめのドキュメンタリーや映画など。これからヴィーガンになってみようと思っている方へアドバイスなど。 ゲスト:ジェイソン・コリンズ(ヴィーガン活動家) | |||
29 Apr 2024 | 第66回【ファッション産業はどう変われる?】中里唯馬 | 01:02:49 | |
世界で第2位の環境汚染産業である、アパレル・ファッション産業。人を楽しませ、文化や社会運動などもつくり続けてきたファッションは今後どのように変化を遂げることができるのだろうか?全国公開中のドキュメンタリー映画「燃えるドレスを紡いで」に出演されている、オートクチュールデザイナーの中里唯馬さんにお話を伺った。
ゲスト:中里唯馬(ファッションデザイナー)
*オートクチュールを選んだのはなぜ?
*ケニアの「服の墓場」に行って感じたこと
*問題は価格よりも速過ぎるペース?
*実践されている新しいファッション技術
*価値観のアンインストール、「感じる」ファッション
■中里唯馬 1985年生まれ。2008年、ベルギー・アントワープ王立芸術アカデミーを卒業。 2015年に「株式会社YUIMA NAKAZATO」を設立。2016年7月には、日本人として2人目のパリ・オートクチュール・ファッションウィーク公式ゲストデザイナーの1人に選ばれる。近年では、オランダ出身の振付家ナニーヌ・リニングによるボストン・バレエ団の新作バレエ「ラ・メール(LaMer)」の衣装デザインや、スイス・ジュネーヴ大劇場で発表されたモーツァルトのオペラ「イドメネオ」の舞台をベルギー出身の振付家シディ・ラルビ・シェルカウイと現代アーティストの塩田千春と共に作り上げた。また自らが発起人となり、2021年7月より、ファッションの未来を変革するためのアクションとして、次世代のクリエイターのためのFASHION FRONTIER PROGRAMを創設。2024年6月より、フランスにてブランド初のソロエキシビション「ビヨンド・クチュール(Beyond Couture)」が開催される。
■岡本 多緒|俳優 千葉県生まれ。14歳でファッションモデルを始め、2006年のパリコレクションより国内外に活動の場を広げる。2013年公開「ウルヴァリン:SAMURAI」でスクリーンデビュー。俳優業の傍ら、気候危機やアニマルライツの認識を高めるため2020年よりSNS上でEmerald Practices-エメラルド プラクティシズをローンチ。同年5月からポッドキャストの配信を始める。Instagram: @taookamoto
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30 Mar 2024 | 第65回【再エネって本当に推進していいの?】茅野恒秀 | 01:19:17 | |
気候変動を食い止めるために、再生可能エネルギーへの転換は必要不可欠。しかし、再エネの導入には地域の声や生態系への配慮も必要。今回のエピソードでは、再エネ導入の公正さや地域への影響を考えるためのヒントを、茅野恒秀さんから学びます。
ゲスト:茅野恒秀(環境社会学者)
*再エネって、人や動物にどんな影響があるの?
*再エネは、環境保護だけじゃなくて、どんな可能性を秘めているの?
*地域の力で再エネを発展させよう!「コミュニティ・パワー」とは?
*土地の管理は再エネの成功の鍵!
*外部事業者にどうやって地域の声を届ける?
*エシカルな再エネを増やすためにできること5つ
■茅野恒秀 信州大学 人文学部准教授・同グリーン社会協創機構地域カーボンニュートラル推進部門長。1978年東京生まれ。博士(政策科学)。専門は環境社会学、環境・地域エネルギー政策。法政大学と同大学院で環境社会学を学び、群馬県みなかみ町や青森県六ヶ所村などを現場に森林資源管理やエネルギー政策と地域社会の関係を研究してきた。郷土史から政策までを幅広く扱うフィールドワーカー。日本自然保護協会勤務、岩手県立大学准教授を経て2014年より信州大学人文学部准教授。2022年からは同グリーン社会協創機構地域カーボンニュートラル推進部門長を兼務。長野県環境審議会の専門委員として長野県ゼロカーボン戦略の策定と「地域と調和した太陽光発電事業の推進に関する条例」の制定に関わる。松本市、上田市、伊那市、箕輪町、高森町、飯島町、宮田村、秋田県鹿角市などで地球温暖化対策実行計画の策定を支援。現在は環境社会学会理事(編集委員長)、日本自然保護協会評議員、長野県「くらしふと信州」運営ミーティング座長、安曇野市里山再生計画推進協議会会長、伊那市新産業技術推進協議会サステイナブル環境部会長、松本平ゼロカーボン・コンソーシアム運営委員長などを務める。
■小野 りりあん|気候活動家/モデル 89年八戸生まれ札幌育ち。Spiral Club、Green TEA ~Team Environmental Activistsを共同設立。COP25マドリードへ飛行機に乗らずして目指す旅の実践から、Instagramにて気候変動情報&アクションを発信。気候危機対策を求める[平和的ハンガーストライキを含むアクション]を2021年4月に友人eriと実践。Instagram: @_lillianono_ @green.tea.official
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30 Oct 2024 | 第72回【豊かさ深まるサステイナブルな暮らし】服部雄一郎 | 00:59:48 | |
翻訳家/文筆家として、エコ・サステイナブルにまつわる書籍づくりや発信に携わる服部さん。転職を機に「ごみ」の面白さに魅了されて以来、たのしく続けられて地球にもやさしいサステイナブルな暮らしを実践している。大量消費・大量廃棄の限界を迎えつつある今、わたしたちの「豊かさ」はどこへ向かうのか?この秋からオープンした、ゼロウェイスト&プラスチックフリーに配慮した宿「ロータスリトリート」についても伺った。 ゲスト:服部雄一郎(翻訳・文筆家) *転職がきっかけでゼロウェイスト *難しいイメージもあるゼロウェイスト、どこから始めたらいい? *身軽になるという豊かさとは *子育てをしながらのエコライフのリアルって? *泊まってみたい!エコロジカルなゼロウェイスト宿 ■服部雄一郎 神奈川県出身。葉山町役場のごみ担当職員として、ゼロウェイスト政策に携わる。子連れでのカリフォルニア・バークレー留学、南インド、京都を経て、2014年に高知県に移住。環境に配慮した「ゼロウェイスト」や「プラスチックフリー」の実践的な取り組み、循環や持続可能性を意識した暮らし方が注目を集めている。翻訳家・文筆家として活動。『ゼロ・ウェイスト・ホーム』、『プラスチック・フリー生活』、『土を育てる』、『ギフトエコノミー』など、多数の書籍の翻訳に携わる。夫婦の共著に『サステイナブルに暮らしたい』『サステイナブルに家を建てる』。この秋から、1棟貸しのゲストハウス「ロータスリトリート」もスタート。Instagram:@sustainably.jp ■大江 結花 埼玉県出身、神奈川県藤沢市在住。「Emerald Practices」にてニュースコーナーを担当。会社員、環境NGOスタッフを経て、現在は「ゼロエミッションを実現する会」の運営や、各地の気候市民会議のファシリテーション・運営に携わる。市民による気候ムーブメントのエンパワメントや、学び・対話の場づくりを通じて、民主的なプロセスによる脱炭素社会の共創を目指して活動。菜食を楽しみながらリジェネラティブな食文化を探究中。趣味はお花と旅。Instagram: @yuipecooo | |||
29 Jun 2021 | 第27回【みんなの社会運動とそれぞれの居場所】エリー | 00:53:25 | |
"ヴィーガン"や"アニマルライツ"などの外来語。耳にする機会は増えたが、本来の意味で正しく理解できているだろうか?社会運動を行う上で知っておきたい法則やコミュニケーションのコツについて、社会正義を目指す活動家を応援する、ヴィーガン活動家のエリーさんに聞いてみた。 ゲスト:エリー(ヴィーガン活動家/アニマル・アライアンス・アジア 共同代表) *欧米とアジアのヴィーガニズムのギャップとそれぞれの運動方法 *ヴィーガニズム、動物愛護、動物福祉、動物の権利、どう違う? *社会正義運動って何?ヴィーガニズムにおける正義 *コミュニケーションの取り方のコツ、「バケツの一滴」 *知っておくと自分を責めなくて良い、認知的不協和 *三つの要素で出来ている、社会運動のエコロジー 番組SNS/ Instagram:@emeraldpractices Twitter@emeraldpractice ■エリー 非営利団体「アニマル・アライアンス・アジア」共同代表。様々な人が参加できる、効果的なアジア圏の動物正義ムーブメント作りを目標に活動。ヴィーガンエリーとして日本の活動家向けのコンテンツ発信も行う。イギリスで心理学学士号と映画修士号取得。現在はメディア関連のフルタイムの仕事と活動を両立。Instagram:@_veganelly_ Twitter:@_VeganElly_ ■小野 りりあん 気候正義活動家/モデル 89年八戸生まれ札幌育ち。スパイラルクラブ共同設立。Green TEA ~Team Environmental Activists共同設立。できるだけ飛行機に乗らず、環境活動家を尋ねる世界一周の旅の実践から、気候変動情報&アクションを発信。気候正義ムーブメントを広げるべく、さまざまなプロジェクトをオーガナイズしつつ、活動家の活動拠点&住宅を兼ねたactivists house the roots” 運営。Instagram:@_lillianono_ @green.tea.official @activistshouse | |||
30 Jan 2024 | 第63回【将来もウィンタースポーツを楽しむ為に】小松吾郎 | 00:47:47 | |
長年プロスノーボーダーとして雪山を見てきた小松吾郎さん。気候変動によって変わりゆく雪山の現状を、ウィンタースポーツを楽しむ身として発信していくことを決意しPOWを結成。雪山を愛するコミュニティと、気候変動に立ち向かうための活動を続けている。今後もウィンタースポーツを楽しみたい私たちに出来ることを伺った。 ゲスト:小松吾郎(POW代表理事・プロスノーボーダー) *プロスノーボーダーとして気付いた雪山の現状 *カナダ先住民の方に言われて気付いた事 *日本、世界にはこれ以上スキー場は必要? *すでに再エネを導入しているスキー場 *POWの活動に賛同してグリーンなスキー場を応援しよう ■小松吾郎 北海道ニセコ町出身。長野県大町市在住。 ■岡本 多緒|俳優 千葉県生まれ。14歳でファッションモデルを始め、2006年のパリコレクションより国内外に活動の場を広げる。2013年公開「ウルヴァリン:SAMURAI」でスクリーンデビュー。俳優業の傍ら、気候危機やアニマルライツの認識を高めるため2020年よりSNS上でEmerald Practices-エメラルド プラクティシズをローンチ。同年5月からポッドキャストの配信を始める。Instagram: @taookamoto | |||
30 May 2022 | 第43回【ウクライナ侵攻が及ぼす影響】佐久間裕美子 | 00:45:52 | |
世界中に衝撃をもたらしたロシアのウクライナ侵攻。人々の命は言わずもがな、様々な分野に甚大な被害が及んでいるこの侵攻によって、気候変動問題はどんな影響を受けているのか。長年アメリカに住み、気候変動問題と政治問題を追っている、佐久間裕美子さんに話を伺った。 ゲスト:佐久間裕美子(分筆家) *ウクライナ侵攻や国際情勢は、気候危機やその対策にどんな影響を与える? *軍事産業が生む温暖化への悪影響って? *怪我の功名?変化の訪れを感じる時 *分断するアメリカ政治、どう関心を持ち続けるべき? *特権階級が始める運動の過去の反省と今後のあり方 ■佐久間裕美子 文筆家。カルチャー、ファッション、政治、社会問題など幅広いジャンルで、インタビュー記事、ルポ、紀行文などを執筆する。著書に「Weの市民革命」(朝日出版社)「真面目にマリファナの話をしよう」(文藝春秋)、「My Little New York Times」(Numabooks)、「ピンヒールははかない」(幻冬舎)、「ヒップな生活革命」(朝日出版社)、翻訳書に「テロリストの息子」(朝日出版社)。2020年12月に「Weの市民革命」を刊行したのをきっかけに、読者とともに立ち上げたSakumag Collectiveを通じて勉強会(Sakumag Study)や出版・制作活動を行っています。慶應義塾大学卒業、イェール大学修士課程修了。1996年に渡米し、1998年からニューヨーク在住。出版社、通信社などを経て2003年に独立。 ■TAO 俳優 千葉県生まれ。カリフォルニア在住。14歳でファッションモデルを始め、2006年のパリコレクションより国内外に活動の場を広げる。2013年公開「ウルヴァリン:SAMURAI」でスクリーンデビュー。ハリウッドを中心に俳優業する傍ら、気候危機やアニマルライツの認識を高めるため2020年よりSNS上でEmerald Practices-エメラルド プラクティシズをローンチ。同年5月からポッドキャストの配信を始める。 Instagram: @taookamoto 番組SNS Instagram:@emeraldpractices Twitter:@emeraldpractice | |||
30 Mar 2025 | 2025年3月【ニュースコーナー】 | 00:14:12 | |
💐結花がお届け!ニュースコーナー💐
このコーナーでは、気候災害の現状や、国内外の政府・企業・地域の取り組み、そして、アニマルライツやヴィーガニズムなどなど、様々な切り口から気になるニュースをご紹介します。 今回は、2025年3月。 日本、そして世界で、どんな動きがあったのか、一緒に見ていきましょう〜!
🌿放課後タイムで紹介したトピック🌿 The Historical Roots of Black Farming: Black VegFest Founder on Liberation and Resistance[VegNews] https://vegnews.com/history-black-farming-resistance-black-veg-fest-liberation-farm
■大江結花 埼玉県出身、神奈川県藤沢市在住。会社員、環境NGOスタッフを経て、自治体から気候変動対策を進める活動の支援や、各地の気候市民会議のファシリテーション・運営に携わる。 市民による気候ムーブメントのエンパワメントや、学び・対話の場づくりを通じて、民主的なプロセスによる脱炭素社会の共創を目指して活動。菜食を楽しみながらリジェネラティブな食文化を探究中。趣味はお花と旅。Instagram: @yuipecooo | |||
08 Jul 2020 | 第4回【プラスチックはなぜ悪い?】渡邉睦美 | 00:52:18 | |
プラスチックはどうして悪いのか、 どうして使用を避けたいのか。 環境と人体への影響などを探る。 ゲスト:渡邉睦美(国際環境NGOグリーンピース・ジャパン) ※ 訂正とお詫び:会話の中で出てくるプロダクトバッグとは、プロデュースバッグの間違いです。 | |||
30 May 2023 | 第55回【3周年を迎えた私たちのこれから】チームEmerald Practices | 01:14:39 | |
エメラルドプラクティシズのポッドキャストは、お陰様で5月で3周年を迎えることができました。ここまでの道のり、いま抱えている悩み、これからの方向性などをメンバー3人が赤裸々に語ります。 *これまでを振り返り、これからの方向性について考える *気候危機をもっとインターセクショナルに捉えるには *入管法改悪のデモに行って感じたこと *考え方の違う人とどうやって繋がっていく? ■小野 りりあん|気候活動家/モデル 89年八戸生まれ札幌育ち。Spiral Club、Green TEA ~Team Environmental Activistsを共同設立。COP25マドリードへ飛行機に乗らずして目指す旅の実践から、Instagramにて気候変動情報&アクションを発信。気候危機対策を求める[平和的ハンガーストライキを含むアクション]を2021年4月に友人eriと実践。Instagram: @_lillianono_ @green.tea.official ■大江 結花 1994年生まれ、埼玉県出身。2020年9月よりプロデューサーとしてEmerald Practicesに参画し、22年7月よりニュースコーナーをスタート。国際環境NGO 350 Japan (@350_japan) フィールドオーガナイザーとして、市民による気候ムーブメントのエンパワメントや、学び・対話の場づくりを行う。3.5%のチカラで気候変動回避のためのムーブメントを起こす「社会を動かす3.5%」主催 。Instagram: @yuipecooo ■岡本 多緒|俳優 千葉県生まれ。カリフォルニア在住。14歳でファッションモデルを始め、2006年のパリコレクションより国内外に活動の場を広げる。2013年公開「ウルヴァリン:SAMURAI」でスクリーンデビュー。ハリウッドを中心に俳優業する傍ら、気候危機やアニマルライツの認識を高めるため2020年よりSNS上でEmerald Practices-エメラルド プラクティシズをローンチ。同年5月からポッドキャストの配信を始める。Instagram: @taookamoto 番組SNS Instagram: @emeraldpractices Twitter: @emeraldpractice | |||
30 Aug 2022 | 第46回【アメリカ史上最大の気候政策】明日香壽川 | 01:04:31 | |
アメリカ連邦議会上院は今月、約50兆円規模の気候変動対策を含むインフレ削減法案を可決した。可決に至るまでの争点や、この法案の良い点、悪い点などを、アメリカから帰国したばかりの明日香壽川先生に伺った。 ゲスト:明日香壽川(環境経済・政策学者) *アメリカで新たに制定された法案はどんなもの? *どうして気候変動政策はスムーズに決まらない? *今回の法案の欠点とは? *トヨタが気候変動対策を遅らせてるって本当? *世界中で注目される未来世代法って一体何? ■明日香壽川 東北大学東北アジア研究センター教授、東北大学環境科学研究科環境科学政策論教授(兼任)。博士(学術)。東京大学大学院工学系研究科先端学際工学専攻博士課程修了。主な著書・論文に、2021年に「レポート2030:グリーン・リカバリーと2050年カーボン・ニュートラルを実現する2030年までのロードマップ」(未来のためのエネルギー転換グループ、https://green-recovery-japan.org/)、同じく2021年に『グリーン・ニューディールー世界を動かすがバニング・アジェンダ』(岩波新書)。他に、『脱「原発・温暖化」の経済学』(中央経済、2018年、共著)、『地球温暖化:ほぼすべての質問に答えます!』(岩波ブックレット、2009年)など。 ■小野 りりあん 気候活動家/モデル。89年八戸生まれ札幌育ち。Spiral Club、Green TEA ~Team Environmental Activistsを共同設立。COP25マドリードへ飛行機に乗らずして目指す旅の実践から、Instagramにて気候変動情報&アクションを発信。気候危機対策を求める平和的ハンガーストライキを含むアクションを2021年4月に友人eriと実践。Instagram:@_lillianono_ @green.tea.official 番組SNS Instagram:@emeraldpractices Twitter:@emeraldpractice | |||
29 Jun 2023 | 第56回【わかりやすく教えて!広島G7の結果】伊与田昌慶・飯塚里沙 | 00:51:07 | |
先日行われたG7広島サミット、ニュースではよく耳にしたけど結局何が話されていたの? 気候変動対策の観点から今回のG7サミットでどんな話し合いがなされたのかをわかりやすく解説していただきました。また番組中盤では今回のG7サミット中にアクションを行った高校生たちに体験談もお話ししてもらいました。 ゲスト:伊与田昌慶・飯塚里沙(国際環境NGO 350.org Japan) 体験談:山下胡春(Fridays For Future Furano)・角谷樹環(Fridays For Future Sapporo) *G7サミットのポイント *広島だけでなく各地で起こっていた市民運動 *注目を集めた、北海道の高校生によるハンガーストライキ *インチキ気候変動対策ってなんのこと? *被爆国の日本が平和を訴えながら原発を推進する矛盾 ■伊与田 昌慶 1986年愛知県生まれ。2009年立命館大学国際関係学部卒業、学士(国際関係学)。2011年京都大学大学院地球環境学舎修士課程修了、修士(地球環境学)。2011年より特定非営利活動法人気候ネットワーク勤務。2014年より気候変動交渉・政策の提言に取り組むNGOのネットワーク”Climate Action Network Japan (CAN-Japan)”の事務局を担う。2022年より国際環境NGO 350 Japanに参加。現在、350 Japanでチームリーダー代行、東洋学園大学非常勤講師。これまでに阪南大学、京都女子大学大学院、大阪成蹊大学、立命館大学で非常勤講師。2007年より国連気候変動枠組条約締約国会議(COP)に毎回参加し、気候変動交渉・政策の調査や政策提言に取り組む。著書に、"Local Energy Governance: Opportunities and Challenges for Renewable and Decentralised Energy in France and Japan"(共著、Routledge、2022年)、『地域資源を活かす温暖化対策 自立する地域をめざして』(共著、学芸出版社、2011年)他。「気候危機への最新の知見 : IPCC第6次報告書 」『世界(956)』(単著、岩波書店、2022年)など雑誌メディアへの寄稿多数。 ■飯塚 里沙 1998年横浜生まれ、オランダ育ち。国際環境NGO 350 Japanで気候変動問題の解決に向け、市民運動に参加する人を増やす活動をしている。環境についてフラットに話せる場をつくるSpiral Clubのメンバーとしても活動中。好きなことは海で泳ぐことと踊ること。 ■山下胡春 北海道の人口2000人の森の中で育った、半分野生児、半分ただの女子高生。2022年、当時オーガナイザーだった兄の大学進学を機に消滅寸前だったFridays For Future Furano(FFFフラノ)に滑り込み、活動を始める。2023年4月にはG7環境大臣会合に合わせたイベント企画と並行し、FFFSapporoメンバー角谷樹環と共に「石炭火力発電廃止を求めるハンガーストライキ」を実行。現在はシステム思考やコミュニティオーガナイジングなどを学びながら、より戦略的なアクションを模索中。Instagram: @fridays_for_future_furano ■角谷樹環 2006年生まれ、北海道在住。2021年9月よりFridays For Future Sapporoのオーガナイザーとして活動する。スクールストライキやハンガーストライキの実行、政策討論会、世界気候アクションの企画などを行う。自分にできることを模索中。Instagram: @fridaysforfuture_sapporo @charter7676 ■大江 結花 1994年生まれ、埼玉県出身。2020年9月よりプロデューサーとしてEmerald Practicesに参画し、22年7月よりニュースコーナーをスタート。2022~2023年5月まで、国際環境NGO 350 Japan (@350_japan) フィールドオーガナイザーとして、市民による気候ムーブメントのエンパワメントや、学び・対話の場づくりを行う。3.5%のチカラで気候変動回避のためのムーブメントを起こす「社会を動かす3.5%」主催 。Instagram: @yuipecooo | |||
22 Dec 2020 | 第15回【次世代に繋がるクリエイション】eri | 01:17:16 | |
「なにを創るか」から「どう創るか」へ。環境や未来に配慮した、次の世代に繋がるクリエイションとは?創る時も売る時も買う時も、ちょっと立ち止まって「悩む」ことの重要性。未来を守るために残された時間は「あと4年」!? ゲスト:eri(DEPT代表・デザイナー) www.ato4nen.com | |||
27 Feb 2022 | 第40回【事業や自治体ではじめるゼロウェイスト】坂野晶 | 00:41:19 | |
日本初のゼロウェイスト宣言をした上勝町の政策に携わり、その後も循環型社会のモデル形成の為にパワフルに活動を続ける坂野晶さんに、個人の枠から一歩踏み出して出来るゼロウェイストについて伺った。 ゲスト:坂野晶(一般社団法人ゼロ・ウェイスト・ジャパン 代表理) *日本初ゼロウェイストタウンってどんなところ? *どうしてもリサイクルできない素材ってどんなものがある? *プラスチック汚染が地球の臨界点を超えた?! *各自治体が始めているゼロウェイストのユニークな工夫って? *事業や団体で参加できる、ゼロウェイスト認証って? 番組SNS Instagram:@emeraldpractices Twitter:@emeraldpractice ■坂野晶 兵庫県西宮市生まれ、鳥好き。絶滅危惧種の世界最大のオウム「カカポ」をきっかけに環境問題に関心を持つ。大学で環境政策を専攻後、モンゴルのNGO、フィリピンの物流企業を経て、日本初の「ゼロ・ウェイスト宣言」を行った徳島県上勝町の廃棄物政策を担うNPO法人ゼロ・ウェイストアカデミーに参画。理事長として地域の廃棄物削減の取組推進と国内外におけるゼロ・ウェイスト普及に貢献する。2020年より一般社団法人ゼロ・ウェイスト・ジャパンにて循環型社会のモデル形成に取り組む。2019年世界経済フォーラム年次総会(通称ダボス会議)共同議長。 ■小野 りりあん 気候正義活動家/モデル 89年八戸生まれ札幌育ち。スパイラルクラブ共同設立。Green TEA ~Team Environmental Activists共同設立。できるだけ飛行機に乗らず、環境活動家を尋ねる世界一周の旅の実践から、気候変動情報&アクションを発信。気候正義ムーブメントを広げるべく、さまざまなプロジェクトをオーガナイズしつつ、活動家の活動拠点&住宅を兼ねたactivists house the roots” 運営。Instagram:@_lillianono_ @green.tea.official @activistshouse | |||
14 Jun 2021 | 第26回【お金の流れで気候危機を止める、ESG投資】古野真 | 00:56:27 | |
気候変動や生物多様性の崩壊など、行き過ぎた資本主義のなかでもたらされた様々な危機。これらを止めるためには、”お金の流れ”を変える必要がある。国際環境NGO350. org Japanの創設後、ESGに特化した情報サイト「ThinkESG」を立ち上げ編集長を務める古野真さんに、お金の流れをサステイナブルに変える方法やポイントについてお聞きした。 ゲスト:古野真(ThinkESG 編集長・創設者) *ESGって何?なんで大切なの? *企業における、ESGとSDGsの差と使い分けって? *ESGが広く知られるきっかけになったブラックロックって? *”投資”は意外と身近なもの?投資ビギナーのための5ステップ! *”ウォッシュ”に騙されないために、情報を見極めるポイント *今後企業に求められる、より本質的な気候変動対策のあり方 ■古野真 オーストラリア国立大学気候変動修士課程卒。気候変動に関するアジア投資家グループ(AIGCC)、シニア・マネージャー。サステナビリティ・環境・気候変動と持続可能な経済のテーマをライフワークとして15年間ほど取り組んできた経験を活かし、2020年3月に「未来につながる、ESG投資を」コンセプトとする日本初のESGに特化したオンライン・メディア「ThinkESG」を立ち上げ、現在編集長を務める。 ■大江 結花(おおえ ゆいか) 1994年生まれ、埼玉県出身。2020年9月より、プロデューサーとしてEmerald Practicesに参加。会社員/350 Japanリードクルーとして、社内外で気候変動についての学び・対話の場づくりを手掛ける。3.5%のチカラで、気候変動回避のためのムーブメントを起こす、「社会を動かす3.5%」主催 ■TAO 俳優 1985年千葉県生まれ。カリフォルニア在住。14歳でファッションモデルを始め、2006年のパリコレクションより国内外に活動の場を広げる。2013年公開「ウルヴァリン:SAMURAI」でスクリーンデビュー。俳優業の傍ら、気候危機やアニマルライツの認識を高めるため2020年よりソーシャルメディアプラットフォームでEmerald Practices-エメラルド プラクティシズをローンチ。同年5月からポッドキャストの配信を始める。 Instagram: @taookamoto 番組SNS Instagram:@emeraldpractices Twitter:@emeraldpractice | |||
30 Aug 2024 | 第70回【気候危機時代のメディアの役割】井田寛子 | 00:48:27 | |
様々なメディアで連日のように酷暑や異常気象が報道されているが、気候変動との関連性についてはどれほど伝えられているのだろうか? 気象予報士の井田さんに、現状と改善策についてお話を伺った。 ゲスト:井田寛子(気象予報士・キャスター) *気候変動の報道は本当に少ないのか? *130名の気象予報士に聞いた気候変動に関するアンケート結果 *災害が多い日本ならではの心構え *分かりやすく伝えるための工夫 *メディアにおけるジェンダーの公平性は進んでいるのか? ■井田寛子 埼玉県春日部市生まれ。春日部親善大使。春日部市立豊春小・中学校、埼玉県立淑徳与野高等学校卒業。筑波大学第一学群自然学類化学科卒業(宇宙化学研究室)後、製薬会社を経てNHK・TBS等メディアを中心に活動(ニュースウオッチ9,あさチャン!)。2014年ニューヨークで開かれた国連気候サミットへの参加をきっかけに気候変動問題に関心を持ち、学びや発信を続ける。「難しいことを分かりやすく」伝えることにこだわりを持つ。2023年東京大学大学院広域科学専攻修士課程修了。メディアの気候変動コミュニケーションについて研究。現在NPO気象キャスターネットワーク理事長・WWFジャパン顧問。気候変動や防災に関する講演会等で活動中。 ■岡本 多緒|俳優 千葉県生まれ。14歳でファッションモデルを始め、2006年のパリコレクションより国内外に活動の場を広げる。2013年公開「ウルヴァリン:SAMURAI」でスクリーンデビュー。俳優業の傍ら、気候危機やアニマルライツの認識を高めるため2020年よりSNS上でEmerald Practices-エメラルド プラクティシズをローンチ。同年5月からポッドキャストの配信を始める。 | |||
14 Sep 2021 | 第31回【共に生きる、パーマカルチャー】ソーヤー海 | 00:57:43 | |
「お金がなければ生きていけない」と教え込まれ、お金のために多くのエネルギーと時間を費やす・・・そんな現代の人間社会における当たり前は、私たちを本当に幸せにしてくれるのだろうか?生態系との関係性を取り戻し、自然のパワーと共に生きる「パーマカルチャー」から、豊かさの波紋を広げる人生デザインのヒントを学ぶ。 ゲスト:ソーヤー海(共生革命家) *誰もがデザイナーとして自分の人生をデザインできる *自分の心、カラダ、生態系との「繋がり」を取り戻す *お金に依存しない生き方、「消費者」から「創造者」へ *違和感や矛盾と向き合い、「どう生きたいか」を見つめ直す *「共給共足」の関係性で、それぞれのペースで豊かさを探求する *お金が中心のコミュニティから「命」が中心のコミュニティへ 番組SNS Instagram:@emeraldpractices Twitter:@emeraldpractice ■ソーヤー海 共生革命家。「東京アーバンパーマカルチャー」の創始者。1983年東京生まれ、カリフォルニア州立大学サンタクルーズ校で心理学、有機農法、サステナビリティを実践的に学ぶ。コスタリカのジャングル、アメリカ西海岸などでパーマカルチャーを実践。原発事故を機に2011年、日本に帰国。現在は千葉県いすみ市に住みながら、国内外でパーマカルチャー、非暴力コミュニケーション、マインドフルネスのワークショップなど、さまざまな活動を行っている。2016年からいすみ市に「パーマカルチャーと平和道場」をGreenz.jpの鈴木なおさんと立ち上げ、共生社会のための実験やトレーニングの場として展開している。一児の父。『Urban Permaculture Guide 都会からはじまる新しい生き方のデザイン』(エムエム・ブックス)、『みんなのちきゅうカタログ』(トゥーヴァージンズ)監修。 ■TAO 俳優 1985年千葉県生まれ。カリフォルニア在住。14歳でファッションモデルを始め、2006年のパリコレクションより国内外に活動の場を広げる。2013年公開「ウルヴァリン:SAMURAI」でスクリーンデビュー。俳優業の傍ら、気候危機やアニマルライツの認識を高めるため2020年よりソーシャルメディアプラットフォームでEmerald Practices-エメラルド プラクティシズをローンチ。同年5月からポッドキャストの配信を始める。 Instagram: @taookamoto | |||
29 Dec 2021 | 第38回【アップサイクルは環境問題の希望となるのか】野村浩一 | 00:48:09 | |
廃棄業網を使ったアップサイクルバッグの製作をお声がけいただき、北海道の厚岸まで実際に見学に行ったTAO。ゴミになるはずだったものに新たに命が吹き込まれる感動と反し、リサイクルやアップサイクルは本当に環境汚染解決のソリューションとなるのか疑問が残る中、企業と生活者双方からの変容を目指す野村浩一さんに話を伺った。 ゲスト:野村浩一(ALLIANCE FOR THE BLUE事務局長) *日本の海ゴミなどの現状、問題点 *リサイクルやアップサイクルは本当にソリューションなのか? *マテリアルリサイクルとケミカルリサイクルって? *EUタクソノミーとは? *エコシステムに配慮しながら、これから日本の漁業はどう変われる? 番組SNS Instagram:@emeraldpractices Twitter:@emeraldpractice ■野村浩一 一般社団法人Alliance for the Blue 創業メンバー・事務局長。富士ゼロックス・富士フイルムホールディングスにて、営業職を皮切りに広報宣伝部門、環境部門、CSR部門、中国駐在、IR部門と様々な職種を経験。2019年に、サステナビリティ・コンサルタントとして独立。現在S-Cubic株式会社の代表取締役。企業や社会・生活者の価値観や行動の変容への貢献を通じて、持続可能な社会、豊かな生態系サービスを次世代に引き継ぐ道筋の構築を目指す。http://s-cubic.jp/ ■TAO 俳優 1985年千葉県生まれ。カリフォルニア在住。14歳でファッションモデルを始め、2006年のパリコレクションより国内外に活動の場を広げる。2013年公開「ウルヴァリン:SAMURAI」でスクリーンデビュー。俳優業の傍ら、気候危機やアニマルライツの認識を高めるため2020年よりソーシャルメディアプラットフォームでEmerald Practices-エメラルド プラクティシズをローンチ。同年5月からポッドキャストの配信を始める。 Instagram: @taookamoto | |||
30 Jul 2024 | 第69回【小学生と学ぶ、やさしい気候変動】沖田美怜 | 00:28:30 | |
今回は特別編として、小学生にもわかる「気候変動基礎知識」のエピソードをお届けします。 夏休みの間、子どもたちにも聞いていただけるように作りました。大人の皆さんにとっても、気候変動について改めて理解を深める良い機会になるはずです。ぜひ子どもも大人も一緒にお楽しみください。 ゲスト:沖田美怜(小学生環境活動家) *環境問題に興味を持ったキッカケはシロクマ?! *クイズに挑戦!どこまで気候変動を知ってる? *このまま温度が上がり続けるとどうなるの? *友達にも興味を持ってもらいたい時、どうやって話している? ■沖田美怜(小5)|11歳、最年少アースデイ東京2024実行委員メンバー。小2の頃、学校でホッキョクグマと環境問題の話を聞き、作文の課題が出るたびに気候変動の問題を取り上げ学ぶようになる。その後スーパーで買ったサンマにマイクロプラスチックを発見したことを機に危機的状況が身近に迫っていることを改めて実感し、小4の夏に友達を誘い小学生環境保護プロジェクトチーム“Dream Builders”を設立。”Small Steps, Big Impact”をスローガンに地球を少しでも良い場所にしていくことを目標とし、オリジナルエコグッズの企画販売、募金活動、ワークショップ等を行い、2023年秋にはユニセフを通じてアフリカに100万リットル以上の水を浄化できる量の浄水剤を寄付した。アースデイ東京2024では映画『グレタ、ひとりぼっちの挑戦』上映会とグレタさんに手紙を書くイベントをアースデイ東京事務局と共同開催。また、Dream Buildersの活動と並行して、ペットボトルキャップのアップサイクルアクセサリーブランド "Eco Charms"を立ち上げ、日本らしい "Kawaii" の文化を取り入れ、見るたびに地球や動物たちを思い出すようなアクセサリーと環境保護や平和の大切さを伝えるイラストレーションを組み合わせ、ウェブショップを中心に販売。売上の一部を寄付する活動を行なっている。 ■小野 りりあん|気候活動家/モデル 89年八戸生まれ札幌育ち。Spiral Club、Green TEA ~Team Environmental Activistsを共同設立。COP25マドリードへ飛行機に乗らずして目指す旅の実践から、Instagramにて気候変動情報&アクションを発信。気候危機対策を求める[平和的ハンガーストライキを含むアクション]を2021年4月に友人eriと実践。Instagram: @_lillianono_ @green.tea.official | |||
14 Jan 2021 | 第16回【2021年もグリーンに生きる!】小野りりあん | 01:11:32 | |
2021年からEmerald PracticesはSeason2を迎えバージョンアップ!Co-hostに小野りりあんを迎えました。 ・2020年気候変動BAD&GOOD NEWS 総まとめ ・日本の銀行と気候変動の関係、ブンアン2って? ・炭素税って何?どうして必要? ・新型コロナウィルスとアニマルライツ ・2021年、分断する世界をサスティナブルに生きる instagram:@emeraldpractices Twitter:@emeraldpractice ■TAO 俳優 85年千葉県生まれ。カリフォルニア在住。14歳でファッションモデルを始め、2006年のパリコレクションより国内外に活動の場を広げる。2013年公開「ウルヴァリン:SAMURAI」でスクリーンデビュー。俳優業の傍ら、気候危機やアニマルライツの認識を高めるため2020年よりソーシャルメディアプラットフォームでEmerald Practices-エメラルド プラクティシズをローンチ。同年5月からポッドキャストの配信を始める。 instagram:@taookamoto ■小野 りりあん 気候正義活動家/モデル 89年八戸生まれ札幌育ち。スパイラルクラブ共同設立。Green TEA ~Team Environmental Activists共同設立。できるだけ飛行機に乗らず、環境活動家を尋ねる世界一周の旅の実践から、気候変動情報&アクションを発信。気候ムーブメントを広げるべく、さまざまなプロジェクトをオーガナイズしつつ、活動家の活動拠点&住宅を兼ねたactivists house the roots” 運営。 instagram:@_lillianono_ @green.tea.official @activistshouse | |||
27 Feb 2021 | 第19回【社会を動かすZ世代のマインドとは?】能條桃子 | 00:51:08 | |
これからの時代を力強く切り開いていくZ世代。森元会長の女性蔑視発言に対し署名を立ち上げ15万筆もの賛同を集めた大学生であり、政治や社会について情報発信するインスタグラムのメディア「NO YOUTH NO JAPAN」代表の能條桃子氏に、どんな社会や未来を描いているのか、そのためにどう行動を起こしているのか聞いてみた。 ゲスト:能條桃子(慶應義塾大学四年生/NO YOUTH NO JAPAN代表) ー森会長の署名を立ち上げた背景と、「署名」を選んだ理由 ーブンアン2石炭火力発電所を巡って個人的にしているアクションは? ー問題の一部ではなく解決の一部になるほうが「生きやすい」 ーU30の教科書メディア、『NO YOUTH NO JAPAN』立ち上げのきっかけ ー各問題に対する最も有効なアクションの考え方 ーどうやったら政治に参加できるのか、段階的なアクションの取り方とは? ■能條桃子 1998年生まれ、慶應義塾大学経済学部4年生。若者の投票率が80%を超えるデンマーク留学をきっかけに、2019年7月政治の情報を分かりやすくまとめたInstagramプロジェクト NO YOUTH NO JAPANを立ち上げ、2週間でフォロワー1.5万人を集める。その後、「投票に行こう」と選挙前にバズるだけでは投票率は上がらないと考え、NO YOUTH NO JAPANを団体化。現在、70名のメンバーとともに、ジェンダーと気候変動に関心を持ちながら、「参加型デモクラシー」ある社会をわたしたちからつくっていくために活動中。 Instagram: @noyouth_nojapan ■小野 りりあん 気候正義活動家/モデル 89年八戸生まれ札幌育ち。スパイラルクラブ共同設立。Green TEA ~Team Environmental Activists共同設立。できるだけ飛行機に乗らず、環境活動家を尋ねる世界一周の旅の実践から、気候変動情報&アクションを発信。気候正義ムーブメントを広げるべく、さまざまなプロジェクトをオーガナイズしつつ、活動家の活動拠点&住宅を兼ねたactivists house the roots” 運営。 instagram:@_lillianono_ @green.tea.official @activistshouse | |||
09 Feb 2025 | 第76回【サステイナブルツーリズムって何?】前半:吉田史子 | 00:31:49 | |
*サステイナブルツーリズムとは? *地域の方々はどのように恩恵を受けられる? *利用者が一番喜ぶツアー内容って? インバウンドの観光客が急増する現在、私たち生活者や観光地の人々にはどのような影響が起こっているのか。サステイナブルツーリズムを推進する会社、TORICOLAGEの吉田さんに、サステイナブルな観光業は従来の観光業に比べてどういった変化を生むことができるのか伺った。 ゲスト:吉田史子( Tricolage株式会社 共同創業者兼COO) 学生時代より社会問題に関心を寄せインドやフィリピン、アフリカ等を旅しながら恵まれない子どもたちの学資支援を行なってこられました。訪日富裕層コンシェルジュ会社に入社後、数々の訪日VIP向け旅行プログラムやイベントの企画運営責任者を担われ、その経験の中で、旅行客へ地域の魅力を伝えられていない現状、地域へ十分に還元できていない観光のあり方に疑問を持ち、コロナをきっかけにTricolageを創業。現在は、サステイナブルツーリズムを取り入れた旅行企画手配を統括しながら、実務で得た知見と経験を以て各地で講演や協議会委員としてアドバイスを行うなど、持続可能な観光の推進に取り組んでいらっしゃいます。 ■岡本 多緒|俳優 千葉県生まれ。14歳でファッションモデルを始め、2006年のパリコレクションより国内外に活動の場を広げる。2013年公開「ウルヴァリン:SAMURAI」でスクリーンデビュー。俳優業の傍ら、気候危機やアニマルライツの認識を高めるため2020年よりSNS上でEmerald Practices-エメラルド プラクティシズをローンチ。同年5月からポッドキャストの配信を始める。Instagram: @taookamoto | |||
10 Nov 2020 | 第12回【新しいリーダーと期待する未来】小野りりあん | 00:37:39 | |
新しいリーダーの誕生でアメリカ、そして世界の未来はどうなる? 日本が2050年に向けて進むべき道とは?私たちの未来を左右する「エネルギー基本計画」についてなど。 ゲスト:小野りりあん(モデル・環境活動家) | |||
19 Mar 2025 | 第77回【植民地主義から見つめる気候危機】後半:酒井功雄 | 00:28:20 | |
*COP26から見えた日本の複雑な立ち位置 *地球も女性も征服されるべきテリトリーではない *日常に潜む植民地主義 気候変動問題を語る上で無視することのできない資本主義。そしてそれに密接に結びつく「植民地主義」を改めて考え直すことで、気候変動だけではない私たちが直面する問題の解決の糸口を探す。 ゲスト:酒井功雄(環境活動家) 気候変動を文化的・思想的なアプローチで解決するために、「植民地主義の歴史」と微生物を中心に世界を捉えなおす思索さくを行なっているアクティビスト。2019年2月に学生たちの気候ストライキ、”Fridays For Future Tokyo”に参加、2021年にはグラスゴーで開催されたCOP26に参加。米国インディアナ州のEarlhamあーラム Collegeで平和学を専攻し、2024年に卒業。「Decolonize Futures—複数形の未来を脱植民地化する」エディター。 ■小野 りりあん|気候活動家/モデル 89年八戸生まれ札幌育ち。Spiral Club、Green TEA ~Team Environmental Activistsを共同設立。COP25マドリードへ飛行機に乗らずして目指す旅の実践から、Instagramにて気候変動情報&アクションを発信。気候危機対策を求める[平和的ハンガーストライキを含むアクション]を2021年4月に友人eriと実践。Instagram: @_lillianono_ @green.tea.official | |||
06 Aug 2020 | 第6回【温暖化は本当に人間のせい?】江守正多 | 00:45:27 | |
「温暖化は嘘って本当?」温暖化、気候変動に対する懐疑論のウソ・ホントに迫る。IPCCにも携わる気象学者の江守さんに聞く、希望を捨てずにいるには。 ゲスト:江守正多(国立環境研究所 地球環境研究センター) | |||
22 May 2020 | 第1回【気候変動って何?】小野りりあん | 00:43:45 | |
地球温暖化、気候変動、生物多様性の減少など、いま私たちの住む地球に起こっていることとは? 第一回目は環境問題の基礎、「気候変動とは何か」について。ゲストはモデル・環境アクティビストの小野りりあん。 ホスト:TAO | |||
28 Feb 2024 | 第64回【デンマーク留学から帰国して】小野りりあん | 01:14:20 | |
9ヶ月のデンマーク留学から帰国したりりあん。10年ぶりに行っていたInternational People’s Collegeでの学びや体験と、自分の中の変化について教えてもらった。 ゲスト:小野りりあん *大人が行ける学校、フォルケホイスコーレってどんなところ? *LGBTQ+コミュニティへの知識が深まり、自身に起きた変化 *歴史認識をめぐり日韓の生徒たちに生じた分断と、その時に感じたこと *イスラエル・パレスチナ問題に対する多角的な学びと気づき *「正義」や「暴力」への捉え方に変化が生まれたこと ■小野 りりあん|気候活動家/モデル 89年八戸生まれ札幌育ち。Spiral Club、Green TEA ~Team Environmental Activistsを共同設立。COP25マドリードへ飛行機に乗らずして目指す旅の実践から、Instagramにて気候変動情報&アクションを発信。気候危機対策を求める[平和的ハンガーストライキを含むアクション]を2021年4月に友人eriと実践。Instagram: @_lillianono_ @green.tea.official ■岡本 多緒|俳優 千葉県生まれ。14歳でファッションモデルを始め、2006年のパリコレクションより国内外に活動の場を広げる。2013年公開「ウルヴァリン:SAMURAI」でスクリーンデビュー。俳優業の傍ら、気候危機やアニマルライツの認識を高めるため2020年よりSNS上でEmerald Practices-エメラルド プラクティシズをローンチ。同年5月からポッドキャストの配信を始める。Instagram: @taookamoto 番組SNS Instagram: @emeraldpractices X: @emeraldpractice | |||
14 Feb 2021 | 第18回【すべての命を尊重した国づくりとは?】堀越啓仁 | 00:49:28 | |
2017年衆議院選挙当選時より一貫して人権問題や動物福祉に対し国に問いかけをしている堀越啓仁議員を迎え、現在の政府の環境問題やアニマルウェルフェアに対しての関心度と取り組みについて聞いてみた。 ゲスト:堀越啓仁(立憲民主党 衆議院議員) - 政治家として、一個人としての政治信条と活動内容。 - 畜産業におけるアニマルウェルフェア政策の目指すところとは。 -いま環境教育、食育が大事とされているのは何故か? -本当の意味の「いただきます」を考える。 - なぜ「ワンヘルス」が大事なのか。人獣共通感染症を繰り返さない為に国はどんな対策をとっているのか? -民主主義、ジェンダー平等を再考する。 Instagram:@emeraldpractices / Twitter: @emeraldpractice ■堀越啓仁 1980年(昭和55年) 下仁田町 天台宗の寺に生まれる。 現在玉村町在住(妻・娘3人・猫の梅)。12年間天台宗僧侶として家業を手伝いながら作業療法士としてリハビリに従事。2017年衆議院議員選挙に比例北関東ブロックから出馬し当選。【ライフワーク】介護・医療・福祉・教育・子育て・環境・エネルギー・平和・人権・どうぶつ福祉 ホームページ Instagram/Twitter:@horikoshikeinin ■TAO 俳優 85年千葉県生まれ。カリフォルニア在住。14歳でファッションモデルを始め、2006年のパリコレクションより国内外に活動の場を広げる。2013年公開「ウルヴァリン:SAMURAI」でスクリーンデビュー。俳優業の傍ら、気候危機やアニマルライツの認識を高めるため2020年よりソーシャルメディアプラットフォームでEmerald Practices-エメラルド プラクティシズをローンチ。同年5月からポッドキャストの配信を始める。 Instagram:@taookamoto | |||
23 Jul 2020 | 第5回【私たちが抱える海洋問題】石川せり | 00:46:15 | |
海は私たちの暮らしにどんな影響があるのか。海洋酸性化、乱獲、工業型漁業、石炭採掘など。珊瑚礁や海洋生物を絶滅から守るために私たちが出来ることとは? ゲスト:石川せり(国際環境NGOグリーンピース・ジャパン) | |||
30 Aug 2023 | 第58回【ビジネスを巻き込んだ環境活動】深本南 | 00:53:00 | |
子供の頃から環境活動家を志し、実際に環境団体を立ち上げるも、もっと大きな所からの変化を作るにはと考えファッションやビジネスの世界に転向した深本さん。エシカルメディア、ELEMINISTの立ち上げや、この度エシカルファッションサイトGood On Youの日本上陸に向けて精力的に動いている深本さんにお話を伺った。 ゲスト:深本南(社会起業家) *環境団体からファッション界へ転向して見えてきたものとは *色々な活動をされている中でも効果的だと感じたアクションやビジネスは? *企業とやり取りする上で感じるジレンマやチャレンジ *話を聞くだけではなく、実体験を重ねることがいかに大切か *新企画、日本版Good On Youについて ■深本南 10歳で環境活動家を志し、大学在学中に環境団体を共同設立。ビジネスを通じた社会貢献を目指し、2004年にファッション業界に転身。ラグジュアリーブランドを中心としたECコンサルティング、事業部長、クリエイティブ室室長などを経て、2020年にサステナブルな暮らしをガイドするメディアコマースELEMINISTを創設。直近の活動では2023年4月にEARTHDAY SHIMOKITAを主幹。また、2023年6月より豪洲のエシカル評価機関「Good On You」日本上陸におけるエグゼグティブアドバイザー*に就任。 *みんな電力を運営する株式会社UPDATERと豪エシカル評価機関「Good On You」が業務提携。 ■岡本 多緒|俳優 千葉県生まれ。カリフォルニア在住。14歳でファッションモデルを始め、2006年のパリコレクションより国内外に活動の場を広げる。2013年公開「ウルヴァリン:SAMURAI」でスクリーンデビュー。ハリウッドを中心に俳優業する傍ら、気候危機やアニマルライツの認識を高めるため2020年よりSNS上でEmerald Practices-エメラルド プラクティシズをローンチ。同年5月からポッドキャストの配信を始める。Instagram: @taookamoto | |||
29 Jan 2021 | 第17回【環境に寄り添ったビジネスとデザイン】牛込陽介 | 01:02:04 | |
テクノロジーが未来を先導する時代、企業はどのような姿勢で取り組めば、環境負荷に配慮しながらグリーンな未来を切り拓いていけるのか?デザインイノベーションを提供するTakramのディレクターに、ロンドンに住んでいるからこそ気づけたグローバルな社会問題なども折り込みながら、これからの社会のあり方、企業のあり方について聞いた。 ゲスト:牛込陽介(Takram London ディレクター/クリエイティブテクノロジスト) ー「クリエイティブテクノロジスト」という仕事を通して考える環境問題 ーロンドン生活で見えてくる気候変動への市民意識 ー社会問題を通して特権について考える ー話すこと、声をあげることで影響の輪を広げる ー個人ができること、企業で取り組みたいこと ■牛込陽介Takram Londonディレクター。新しいテクノロジーのもつ意味や可能性への理解を助け、未来についてより確かな意思決定を行っていくためのデザイン活動を行っている。テクノロジー・人・地球環境との間で起こる出来事に焦点を当てたプロジェクトに数多く携わりながら、リサーチや未来コンセプトの構築、プロトタイプを通したビジョンの表現、インタラクションデザインなどに取り組んでいる。2013年Royal College of Art (MA Design Interactions) 修了。https://www.takram.com Twitter @ushi_ ■小野 りりあん 気候正義活動家/モデル 89年八戸生まれ札幌育ち。スパイラルクラブ共同設立。Green TEA ~Team Environmental Activists共同設立。できるだけ飛行機に乗らず、環境活動家を尋ねる世界一周の旅の実践から、気候変動情報&アクションを発信。気候正義ムーブメントを広げるべく、さまざまなプロジェクトをオーガナイズしつつ、活動家の活動拠点&住宅を兼ねたactivists house the roots” 運営。instagram:@_lillianono_ @green.tea.official @activistshouse | |||
30 Jan 2025 | 2025年1月【ニュースコーナー】 | 00:10:57 | |
💐結花がお届け!ニュースコーナー💐
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24 Jun 2020 | 第3回【実践!ゼロウェイスト】荒尾日南子 | 00:53:57 | |
ゼロウェイストライフタイル、第二弾。簡単に出来るアップサイクルややり甲斐のある手作りコスメまで。 ゲスト:荒尾日南子(国際環境NGO 350org.) | |||
14 Jan 2025 | 第75回【千年続く農業を目指して】前半:SHO Farm | 00:26:30 | |
*「千年続く農業」の裏にある哲学とは? *新しいことにチャレンジする上で苦労したこと *フェミニズムを取り入れた農園の在り方って? 横須賀で不耕起栽培やフェミニズムを取り入れながら新しい時代の農業に取り組むSHO Farmさん。農家のイメージを一新し、社会問題までも取り組まれているお二人の情熱を伺った。 ■ゲスト:SHO Farm (農民) 2014年、神奈川県横須賀市で新規就農。SHO Farmでは環境再生型農業に取り組み、農業の永続性を追求した農法を実践・研究するほか、エコロジーとフェミニズムを思想に掲げ、農園から政治を展開している。PODCAST「SHO Farmの農民ラジオ」では、フェミニズム・環境問題・社会正義・農業について毎週木曜日発信中。 ■ホスト:小野 りりあん|気候活動家/モデル 89年八戸生まれ札幌育ち。Spiral Club、Green TEA ~Team Environmental Activistsを共同設立。COP25マドリードへ飛行機に乗らずして目指す旅の実践から、Instagramにて気候変動情報&アクションを発信。気候危機対策を求める[平和的ハンガーストライキを含むアクション]を2021年4月に友人eriと実践。Instagram: @_lillianono_ @green.tea.official | |||
30 Aug 2021 | 第30回【全ての人に公正な社会を目指して】宇都宮健児 | 00:41:33 | |
貧困問題や人権問題をはじめ、社会的弱者の味方として様々な問題解決に取り組む宇都宮健児さん。東京都、そして日本社会に求める気候変動対策と、東京オリンピック・パラリンピック開催後のビジョンについてお話しいただいた。 ゲスト:宇都宮健児(弁護士) *2020年の都知事選で掲げていた気候変動政策 *気候不正義は日本に住む人々にどのような影響を及ぼすか *東京五輪から見えてきた問題点と、開催中止運動に込めた思い *化石燃料産業に対する考え *うつけんから、若者へメッセージ ■宇都宮健児 1946年愛媛県生まれ。1969年東京大学法学部中退、司法修習所入所。1971年弁護士登録、東京弁護士会所属。弁護士として、クレジット・サラ金問題に早くから取り組み、多重債務に苦しむ多くの人を助けてきた。また、反貧困ネットワーク代表世話人として、貧困問題の解決に向けた運動にも取り組んでいる。年越し派遣村名誉村長。2010-11年に日本弁護士連合会(日弁連)会長を務める。Instagram: @utsunomiya_kenji Twitter:@utsunomiyakenji ■小野りりあん 気候正義活動家/モデル 89年八戸生まれ札幌育ち。スパイラルクラブ共同設立。Green TEA ~Team Environmental Activists共同設立。できるだけ飛行機に乗らず、環境活動家を尋ねる世界一周の旅の実践から、気候変動情報&アクションを発信。気候正義ムーブメントを広げるべく、さまざまなプロジェクトをオーガナイズしつつ、活動家の活動拠点&住宅を兼ねたactivists house the roots” 運営。Instagram:@_lillianono_ @green.tea.official @activistshouse 番組SNS Instagram:@emeraldpractices Twitter:@emeraldpractice | |||
30 May 2024 | 第67回【4周年と初のオフライン交流会!】チームEmerald Practices | 00:40:58 | |
4周年を迎えた当番組、日頃の感謝の気持ちを込めて、はじめてリスナーさん達とのオフライン交流会を開催しました。会場で学んだり感じたことや、この先どういう番組を作っていきたいか、チーム3人で話しました! ホスト:チームEmerald Practices *初!リスナーさん達との交流 *ごみの学校のワークショップ *どうしたら衣類ゴミを減らせる?暮らしのアイディア *リスナーさん達からのコメント紹介 *5年目に突入する私たちの展望 ■岡本 多緒|俳優 千葉県生まれ。14歳でファッションモデルを始め、2006年のパリコレクションより国内外に活動の場を広げる。2013年公開「ウルヴァリン:SAMURAI」でスクリーンデビュー。俳優業の傍ら、気候危機やアニマルライツの認識を高めるため2020年よりSNS上でEmerald Practices-エメラルド プラクティシズをローンチ。同年5月からポッドキャストの配信を始める。 Instagram: @taookamoto @emeraldpractices ■小野 りりあん|気候活動家/モデル 89年八戸生まれ札幌育ち。Spiral Club、Green TEA ~Team Environmental Activistsを共同設立。COP25マドリードへ飛行機に乗らずして目指す旅の実践から、Instagramにて気候変動情報&アクションを発信。気候危機対策を求める[平和的ハンガーストライキを含むアクション]を2021年4月に友人eriと実践。Instagram: @_lillianono_ @green.tea.official ■大江 結花 埼玉県出身、神奈川県藤沢市在住。「Emerald Practices」にてニュースコーナーを担当。会社員、環境NGOスタッフを経て、現在は「ゼロエミッションを実現する会」の運営や、各地の気候市民会議のファシリテーション・運営に携わる。市民による気候ムーブメントのエンパワメントや、学び・対話の場づくりを通じて、民主的なプロセスによる脱炭素社会の共創を目指して活動。菜食を楽しみながらリジェネラティブな食文化を探究中。趣味はお花と旅。 Instagram: @yuipecooo | |||
29 Sep 2023 | 第59回【再考しよう、神宮外苑のこれから】ロッシェル・カップ | 00:42:30 | |
専門家や著名人など含め多方面から疑問の声があがっている、神宮外苑再開発の問題。もう計画は決定されちゃって、市民の声は無視されてしまうの?再開発の見直しを呼びかける署名の発起人であるロッシェルさんに、改めて今回の問題点と、今後私たちに何ができるのかを伺った。 *こちらは2023年9月21日に収録した内容です。現在進行中の問題であり収録時から状況が変わっていくため、ロッシェルさんの発信などからぜひ最新情報をキャッチアップしてください♪ ゲスト:ロッシェル・カップ(経営コンサルタント) 署名:「神宮外苑1000本の樹木を切らないで~再開発計画は見直しを!」 *改めて、今回どのような計画が決められたの? *内容もしかり、決定プロセスそのものへの問い *誰が何のために進めている再開発なのか *「老朽化」はどこまで信頼できる言葉なのか *今後もまだ計画の見直しのチャンスはある!私たちにできることとは
■ロッシェル・カップ ジャパン・インターカルチュラル・コンサルティングの創立者兼社長。グローバル人材育成と人事管理が専門。アメリカ出身ながら、イェール大学で日本語を学び、日本企業の東京本社で勤務した後、独立した。『英語の品格』を始め著書が多数。朝日新聞や日経産業新聞などに連載を書いている。2021年、代々木公園のオリンピック用施設の建設とそれに伴う木々の過度な剪定に反対する署名を立ち上げた。2022年、神宮外苑再開発計画の見直しを呼びかける署名を立ち上げ、現在22万2千署名を超えている。 ■小野 りりあん|気候活動家/モデル 89年八戸生まれ札幌育ち。Spiral Club、Green TEA ~Team Environmental Activistsを共同設立。COP25マドリードへ飛行機に乗らずして目指す旅の実践から、Instagramにて気候変動情報&アクションを発信。気候危機対策を求める[平和的ハンガーストライキを含むアクション]を2021年4月に友人eriと実践。Instagram: @_lillianono_ @green.tea.official | |||
29 Nov 2021 | 第36回【動物園や水族館は何が問題?】目黒峰人 | 00:47:57 | |
実は沢山の動物の犠牲と搾取から成り立つ動物園水族館。一体何が問題で、どうやって改善していけるのだろうか?人間が手を入れてしまった動物界を、どうすれば苦しみから解放させてあげられるのだろう? ゲスト:目黒 峰人 (NPO法人 動物解放団体リブ理事/アニマリズム党代表) *リブ、アニマリズム党はどんな団体なのか *動物園や水族館など、動物を使った娯楽施設は何が問題なのか *イルカ捕獲量日本一、和歌山太地町での活動のお話 *動物の真の解放とは何を意味する? *動物の権利を守る為には法律から変える ■目黒峰人 動物解放活動家/アニマリスト/ヴィーガン NPO法人 動物解放団体リブ理事、政治団体 アニマリズム党代表。人間至上主義、強者が作る社会を変革し、弱者の尊厳を尊重する社会、アニマリズムに基づく社会をつくる。 ■TAO 俳優 1985年千葉県生まれ。カリフォルニア在住。14歳でファッションモデルを始め、2006年のパリコレクションより国内外に活動の場を広げる。2013年公開「ウルヴァリン:SAMURAI」でスクリーンデビュー。俳優業の傍ら、気候危機やアニマルライツの認識を高めるため2020年よりソーシャルメディアプラットフォームでEmerald Practices-エメラルド プラクティシズをローンチ。同年5月からポッドキャストの配信を始める。 Instagram: @taookamoto 番組SNS Instagram:@emeraldpractices Twitter:@emeraldpractice | |||
31 May 2021 | 第25回【気候危機ムーブメントは若者だけのもの?】沼田茂 | 01:02:49 | |
メディアでも若者の活動が多く取り上げられる気候危機ムーブメント。何とかしたいと真剣に取り組めるのは若者の特権なのか?孫のいる60代の環境活動家を突き動かすものとは?気候危機の問題を通して考える、自分がどう年を重ねていきたいかという人生の真髄も話してもらった。 ゲスト:沼田 茂(国際環境NGO 350.org Japan リードクルー) *350 Japanに参加するようになったきっかけ *若者に混ざって活動するという環境について *気候変動ムーブメントに参加するのは大人の責任? *全ての世代に関心をもってもらうには? *コロナ禍で開催したCLIMATE LIVE JAPANへの思いとこれから ■沼田 茂 1955年(水瓶座)長野県生まれ。NTTにて設備企画、総務省通信放送機構(現:NICT)研究フェロー、文部科学省担当、豊洲新市場PJ立上げ等を経て定年退職。現在は都内IT企業に在職。また、350.org Japanリードクルーとして活動。市民が中心となった積極的な地球温暖化対策を求めるムーブメントを推進している。350Tokyoの創立リーダー。音楽ライブプロデューサーとしても活動。市民活動に音楽やアートを取り入れたArtivismを推進している。今年4月24日、世界40か国が参加した学生達主催のClimate Live Japanでは公式アドバイザーを務める。nstagram: @shigeru_numata ■TAO 俳優 1985年千葉県生まれ。カリフォルニア在住。14歳でファッションモデルを始め、2006年のパリコレクションより国内外に活動の場を広げる。2013年公開「ウルヴァリン:SAMURAI」でスクリーンデビュー。俳優業の傍ら、気候危機やアニマルライツの認識を高めるため2020年よりソーシャルメディアプラットフォームでEmerald Practices-エメラルド プラクティシズをローンチ。同年5月からポッドキャストの配信を始める。 Instagram: @taookamoto ■小野 りりあん 気候正義活動家/モデル 89年八戸生まれ札幌育ち。スパイラルクラブ共同設立。Green TEA ~Team Environmental Activists共同設立。できるだけ飛行機に乗らず、環境活動家を尋ねる世界一周の旅の実践から、気候変動情報&アクションを発信。気候正義ムーブメントを広げるべく、さまざまなプロジェクトをオーガナイズしつつ、活動家の活動拠点&住宅を兼ねたactivists house the roots” 運営。instagram:@_lillianono_ @green.tea.official @activistshouse 番組SNS Instagram:@emeraldpractices Twitter:@emeraldpractice | |||
14 Dec 2021 | 第37回【日本は気候危機にどう向き合うべき?】平田仁子 | 00:54:17 | |
今年、環境分野のノーベル賞と呼ばれるゴールドマン環境賞を受賞された平田仁子さん。25年以上も活動を続ける中、日本政府、そして私たち日本人の特徴や傾向を踏まえ、これから悪化し続ける気候危機にどう向き合うべきなのか教えていただいた。 ゲスト:平田仁子(環境活動家・気候ネットワーク理事) *日本にはどうして危機感が伝わらないのか *誰が情報や政策を操作しているのか *25年以上も走り続ける平田さんの原動力とは *傍観していることは殺人を容認していること?! *化石燃料産業に携わっている人々の生活はどう考えていくべき? 番組SNS Instagram:@emeraldpractices Twitter:@emeraldpractice ■平田仁子 1998年の設立時からNPO 法人気候ネットワークに参加。気候変動に関する国際交渉や国内外の気候変動・エネルギー政策に関する研究、分析、提言及び情報発信などの活動を行う。2021年ゴールドマン環境賞受賞。社会科学博士。近著に『気候変動と政治』(成文社)。 ■小野 りりあん 気候正義活動家/モデル 89年八戸生まれ札幌育ち。スパイラルクラブ共同設立。Green TEA ~Team Environmental Activists共同設立。できるだけ飛行機に乗らず、環境活動家を尋ねる世界一周の旅の実践から、気候変動情報&アクションを発信。気候正義ムーブメントを広げるべく、さまざまなプロジェクトをオーガナイズしつつ、活動家の活動拠点&住宅を兼ねたactivists house the roots” 運営。Instagram:@_lillianono_ @green.tea.official @activistshouse | |||
30 Apr 2023 | 第54回【新生活はパワーシフトでスタート!】吉田明子 | 00:44:17 | |
春は新学期、新生活の時期。家庭で使用するエネルギーをより持続可能でクリーンな電力に簡単に変えられるとしたら?ネットからできるとっておきのエコなアクションの方法を教えていただきました! ゲスト:吉田明子(国際環境NGO FoE Japan) *パワーシフトって何?どうして重要なの? *実際の電力会社の切り替え方 *電気代ってどうなるの? *メガソーラーなどの問題を抱える再エネ、どうしたら良い? *GXとして政府が推進する原発活用、どう見る? ■吉田明子 2007年よりFoE Japanスタッフ、気候変動・エネルギー政策担当。2011年の震災・原発事故以後、福島に関する活動やエネルギーシフトに向けた活動に携わる。2015年に再エネ選択を呼びかける「パワーシフト・キャンペーン」を立ち上げる。2023年、若者団体やNGOとのネットワークで再エネ100%と公正な社会をめざす「ワタシのミライ」もスタート。 ■TAO 俳優 千葉県生まれ。カリフォルニア在住。14歳でファッションモデルを始め、2006年のパリコレクションより国内外に活動の場を広げる。2013年公開「ウルヴァリン:SAMURAI」でスクリーンデビュー。ハリウッドを中心に俳優業する傍ら、気候危機やアニマルライツの認識を高めるため2020年よりSNS上でEmerald Practices-エメラルド プラクティシズをローンチ。同年5月からポッドキャストの配信を始める。 Instagram: @taookamoto 番組SNS Instagram:@emeraldpractices Twitter:@emeraldpractice | |||
10 Sep 2020 | 第8回【ヴィーガニズムって何?】前編:ジェイソン・コリンズ | 00:42:44 | |
ヴィーガン人口が増加する一方で間違った捉えられ方をされたり、まだまだ理解され辛いヴィーガニズムの「基本的定義」とは。 興味があるという方も、自分には関係のないと思われている方にも、是非知って頂きたいヴィーガンの思想と倫理観をお伝えします。 ゲスト:ジェイソン・コリンズ(ヴィーガン活動家) | |||
30 Oct 2022 | 第48回【消費社会で働くジレンマ】平山みな美 | 00:52:50 | |
グラフィックデザイナーになる夢を実現した一方、その仕事が消費の促進につながっていることにジレンマを抱く日々。地球環境に配慮しながら、自分自身の心地よさや志も大切にして、デザイナーとして貢献するためには?最近書籍も出版された平山みな美さんに伺った。 ゲスト:平山みな美(グラフィックデザイナー) *デザイナーとして消費行動を促すことのジレンマ *ユートピアアグリカルチャーや不耕起栽培って? *クライアントに寄り添い、ベターなオプションを見つけ出す *ジレンマと共に、デザイナーの力を発揮する *相手の関心と気候変動をつなげる話し方のメソッド ■平山みな美 グラフィックデザイナー/環境活動家 多摩美術大学(夜間部)にてコミュニケーションデザインを学んだ後、複数のデザイン事務所を経験。デンマーク王立芸術大学のグラフィックコミュニケーションコース修士課程を2022年に修了。環境問題、社会的公正に関するプロジェクトに積極的に取り組んでいる。主なプロジェクトに書籍『ジレンマと共に未来からデザインする──気候危機時代にグラフィックデザイナーができることとは?』の制作や、NO YOUTH NO JAPANのデザインなどがある。 ■小野 りりあん 気候活動家/モデル 89年八戸生まれ札幌育ち。[Spiral Club](http://spiral-club.com/),[Green TEA ~Team Environmental Activists](https://www.instagram.com/green.tea.official/),を共同設立。COP25マドリードへ飛行機に乗らずして目指す旅の実践から、Instagramにて気候変動情報&アクションを発信。LA在住の俳優[TAO](https://eiga.com/person/270012/)と “[Emerald Practices](https://anchor.fm/emerald-practices)” のPodcast配信。気候危機対策を求める[平和的ハンガーストライキを含むアクション](https://p-c-s.tokyo/)を2021年4月に友人[eri](https://www.instagram.com/e_r_i_e_r_i/?hl=ja)と実践。Instagram:@_lillianono_ @green.tea.official 番組SNS Instagram:@emeraldpractices Twitter:@emeraldpractice | |||
23 Nov 2020 | 第13回【菜食って本当にカラダに良いの?】Yuka Yamazaki | 00:58:07 | |
最近話題のヴィーガンフード。たまには良さそうだけど、ずっと野菜類だけって本当にバランスの良い食事なの? カナダで菜食栄養学を学んだ人気栄養士に聞いてみた!ずばりどんな食生活が健康なの?食べて良いもの、食べない方が良いものとは?サプリで補給したい栄養素とは?妊娠・授乳中、乳幼児にも良いの?などなど。 ゲスト:Yuka Yamazaki(菜食栄養学エキスパート) | |||
09 Jun 2020 | 第2回【ゼロウェイストって何?】荒尾日南子 | 00:49:48 | |
ミニマリズム、断捨離、そしてゼロウェイストといライフスタイルとは。無駄をなくし、地球に優しい生き方を、楽しみながら発見する。
ゲスト:荒尾日南子(国際環境NGO 350 org.)
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22 Oct 2020 | 第11回【日本が抱えるエネルギー問題】桃井貴子 | 00:43:52 | |
日本は今までから現在どのような発電システムに頼り、これからどこへ向かうのか。再生可能エネルギーとはどんなものか。エネルギー消費量は個々の責任なのか?など。 ゲスト:桃井貴子(NPO法人 気候ネットワーク 東京事務所長) | |||
29 Nov 2024 | 第73回【毎年恒例!COP29現地リポート】堅達京子 | 00:56:29 | |
先日アゼルバイジャンで行われていたCOP29。「ファイナンスのCOP」と呼ばれた今回はどんな風にどんな約束が結ばれたのか。長年NHKで環境問題の番組作りに取り組んでいる堅達京子さんに、現場の雰囲気なども併せて伺った。 ゲスト:堅達京子(NHKエンタープライズ エグゼクティブプロデューサー) *2年連続産油国での開催、現場の雰囲気は? *「ファイナンスのCOP」とは? *先進国と途上国の溝って? *日本は今年も化石賞をもらってしまった?! *堅達さんおすすめの環境番組 ■堅達京子 NHKの環境キャンペーンの責任者を務め、Nスペ「2030 未来への分岐点」など気候変動関連のドキュメンタリーを数多く制作。2021年からNHKエンタープライズに転籍。国連の「1.5℃の約束」では民放と特集番組を放送。最新の番組は「気候変動を食い止めろ!」 主な著書に「脱プラスチックへの挑戦」「脱炭素革命への挑戦」日本環境ジャーナリストの会副会長。 ■小野 りりあん|気候活動家/モデル 89年八戸生まれ札幌育ち。Spiral Club、Green TEA ~Team Environmental Activistsを共同設立。COP25マドリードへ飛行機に乗らずして目指す旅の実践から、Instagramにて気候変動情報&アクションを発信。気候危機対策を求める[平和的ハンガーストライキを含むアクション]を2021年4月に友人eriと実践。Instagram: @_lillianono_ @green.tea.official | |||
14 May 2021 | 第24回【原発は気候変動対策になり得るの?】松久保肇 | 00:43:29 | |
福島の原発事故から10年たった現在、気候変動対策のひとつとして挙げられがちな原発は、本当に必要なエネルギー源なのか?原発の是非や、推進派/反対派双方の主張について、原子力資料情報室の事務局長にずばり聞く。
ゲスト:松久保 肇(NPO法人 原子力資料情報室 事務局長)
*原発は安い!のウソ、ホント
*脱原発への道のり、安全な廃炉方法
*原発と核兵器の関係性
*汚染水、トリチウムは本当に安全なの?
*原発はそもそも安定供給って本当?
■松久保 肇 1979年、兵庫県生まれ。2003年国際基督教大学卒、2016年法政大学大学院公共政策研究科修士課程修了。金融機関勤務をへて2012年7月よりCNICスタッフ。国際問題を担当。共著に「検証 福島第一原発事故」(七つ森書館)、「原発災害・避難年表」(すいれん舎)など。
■TAO 俳優 1985年千葉県生まれ。カリフォルニア在住。14歳でファッションモデルを始め、2006年のパリコレクションより国内外に活動の場を広げる。2013年公開「ウルヴァリン:SAMURAI」でスクリーンデビュー。俳優業の傍ら、気候危機やアニマルライツの認識を高めるため2020年よりソーシャルメディアプラットフォームでEmerald Practices-エメラルド プラクティシズをローンチ。同年5月からポッドキャストの配信を始める。 Instagram: @taookamoto
番組SNS Instagram:@emeraldpractices Twitter:@emeraldpractice
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30 Mar 2021 | 第21回【資本主義は私たちを幸せにするのか?】斎藤幸平 | 01:12:48 | |
経済成長は私たちの生活を豊かにする、物資が増えることは私たちを満足させる・・・そんなセオリーのもと加速してきた資本主義。経済活動を優先するあまり環境破壊が繰り返されてきたが、その結果、気候変動のように私たちの暮らしを脅かす自然現象が多発している。その”人新世”の時代において、私たちが目指すべき新しい幸せのかたちとは。 ベストセラーとなった『人新世の「資本論」』の著者である斎藤幸平さんに、本気で気候変動を食い止めるためのヒントをもらう。 ゲスト:斎藤幸平(経済思想家) ー資本主義社会を生きる私たちは幸せなのか ー「コモン」を増やしていく、コミュニズムとは ー脱成長の未来予想図における「しあわせ」とは? ー身の回りから始められるアクション ー勇気が出る「3.5%の法則」と、様々な成功事例 ■斎藤幸平(さいとう・こうへい) 1987年生まれ。大阪市立大学大学院経済学研究科准教授。ベルリン・フンボルト大学哲学科博士課程修了。博士(哲学)。専門は経済思想、社会思想。Karl Marx’s Ecosocialism:Capital, Nature, and the Unfinished Critique of Political Economy(邦訳『大洪水の前に』・堀之内出版)によって権威ある「ドイッチャー記念賞」を日本人初、歴代最年少で受賞。同書は世界六カ国で翻訳刊行されている。日本国内では、晩期マルクスをめぐる先駆的な研究によって「学術振興会賞」受賞。20万部を超えるベストセラー『人新世の「資本論」』(集英社新書)で「新書大賞2021」を受賞。 ■小野 りりあん 気候正義活動家/モデル 89年八戸生まれ札幌育ち。スパイラルクラブ共同設立。Green TEA ~Team Environmental Activists共同設立。できるだけ飛行機に乗らず、環境活動家を尋ねる世界一周の旅の実践から、気候変動情報&アクションを発信。気候正義ムーブメントを広げるべく、さまざまなプロジェクトをオーガナイズしつつ、活動家の活動拠点&住宅を兼ねたactivists house the roots” 運営。 instagram:@_lillianono_ @green.tea.official @activistshouse | |||
07 Oct 2020 | 第10回【今さら聞けない?パリ協定の話】荒尾日南子 | 00:52:28 | |
ニュースなどでよく耳にするパリ協定。どこまで理解できている?どうして大切なの?パリ協定ができるまでの歴史や、今後の課題、デモの大切さなどについて。 ゲスト:荒尾日南子(国際環境NGO 350org) | |||
31 Oct 2021 | 第34回【私たち人間だからできる、森林再生】川下都志子 | 00:46:23 | |
第32回では、人の手が入っていない原生林の大切さについて教えてくださった植生管理士の川下さん。今回は、実際にどのようにして「生態系に配慮した原生林に近い森づくり」ができるのか聞いた。 *森の最終形態、「極相林」ってどんな森? *人工林や経済林など既存の生態系と共存させる、持続可能な森のデザイン *林業を営む人たちとのやりとりと、植樹を通じて受け取るパワー *温暖化してる状態で、土地本来の森と生態系を再生できる? *人間は地球にとって害なのか?自分たちの可能性と存在意義を信じよう! 番組SNS Instagram:@emeraldpractices Twitter:@emeraldpractice ■川下都志子 Silva(シルワ) 代表理事・植生管理士。環境省認定 環境カウンセラー。湘南国際村めぐりの森 混植・密植方式植樹推進グループ長。28 年前に地球環境へ違和感を抱き、独学で勉強後、13 年前に大地に土地本来の木を植える森林再生事業こそが人類が出来る最良の環境貢献であると思い、2009 年より 12 年間、生態系機能回復式植生復元による気候変動への緩和貢献に勤しんでいる。 ■小野 りりあん 気候正義活動家/モデル 89年八戸生まれ札幌育ち。スパイラルクラブ共同設立。Green TEA ~Team Environmental Activists共同設立。できるだけ飛行機に乗らず、環境活動家を尋ねる世界一周の旅の実践から、気候変動情報&アクションを発信。気候正義ムーブメントを広げるべく、さまざまなプロジェクトをオーガナイズしつつ、活動家の活動拠点&住宅を兼ねたactivists house the roots” 運営。Instagram:@_lillianono_ @green.tea.official @activistshouse |